ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

自慢話・・・いやですね~、すみません、聞いてやって・・・ネ

2012-06-13 21:59:08 | Weblog
最近、四国のおそば屋さんや霧島のかわぐちそば屋さんでおそばをいただき、いろいろ考え、勉強になった。

そして、間違っていないな・・・と確信したことだ。

更科も打つんですね・・・の私の言葉に、

         古式手打 霧島そば処 かわぐち の店主・・・一言・・・
                
                「マンネリ化しないように、いろいろ種類を変えて打っている・・・」と。

簡単なようで難しく、当たり前のようで当たり前にできない・・・料理人には大変重い言葉だ。

毎日料理を作る。ほぼ同じ料理だ。
どうしても“流れ・・・”で作ってしまう・・・と思う。

今までこうだったから・・・とか、いつもこうしているから・・・とか、
      このように本に書いてあったから・・・等では美味は決して生まれない・・・そう思うことだ。

古式 手打 霧島そば処 の店主・・・さすがー・・・と思うことでした。


蕎麦 ゆかわ の店主が心がけていること・・・
         
       料理作りは楽しまないといけないが、楽をしたらいけない・・・                         
                    
                              が 蕎麦ゆかわ の店主が頑固に守っていることだ。

沢山量を作らない・・・ということです。

例えば、ざるつゆは2日分しか作らない。1日目に使い切ったら、その日の予約は終り。そしてその夜また作る。

そばの本には1週間は使える・・・とあったが、蕎麦ゆかわ の店主が“ンー・・・この味だ・・・”と思う味は2日間が限度だ。

1週間に1回そばつゆをつくるなら、そりゃー楽ですよ・・・。でもねー 楽をしてはいけません。

数種のつゆを作り、吟味している 店主。いやですね~、頑固そうですね~・・・。
 

すんません・・・偉そうなことを言って・・・しかし、この味の探求がそば打ち人の喜びなんです・・・ヨ。


                 真剣なまなざし・・・でしょう!!

聞いてください・・・ネ。

うれしいことがありまして・・・。

天ざるを食べていただいた、お昼のお客様・・・

お店に入るなり・・・「ゆっくりした気分の時は、美味しいものが食べたくて・・・」と。
遠くからおいでいただいたようです。今から出まーす・・・のご予約のデンワから35分後でした・・・。

感謝、カンシャ・・・です。

そして、またまた

7月28日10名で来ます・・・と“なごみ膳”のご予約までいただいた。



大感謝、ダイカンシャ・・・です。

まだいいでしょうか・・・。まだ、続くんです・・・ヨ。マーそうおしゃらないで、聞いてやってください・・・ヨ。

夜、そば会席の4名さま、“美味しかった・・・”と喜んでいただいた。



そして、後片付けしていると、ご意見箱にうれしい一言・・・

             “実にうまかった。ありがとう!!・・・”と2行の文字・・・。



朝からの疲れも吹っ飛び・・・舞い上がってしまった 店主とおかみ・・・デシタ・・・ヨ。