白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

残雪の北アルプスを見に行く

2015年04月12日 23時23分02秒 | 日記

 

 

残雪の白馬三山を間近で見たくなって、県議選の投票後、白馬村に出かけた。

これから色々な雪形が現れる。

白馬岳には、名前とは反対の黒い馬が現れる。

それは農作業の開始の合図。代搔き馬。

決して白馬の騎士のようなスマートなものではない。

黒い農耕馬。

左の方の五竜岳には武田菱、鹿島槍には獅子と鶴、常念岳には常念坊、蝶ヶ岳には蝶。

どれがそうなのだろうと、探すのも楽しい。

 

 

 

白馬と言えばリゾート地。

ログハウスの別荘や洒落た店がたくさんある。

今回は白馬のスキー場で仕事をしたことがある娘の薦めで、チーズケーキとコーヒーを飲みに行った。

 

              

 

外人さんも何人か来ていた。

ペンションやホテル、土産物屋などの立ち並ぶ別荘地の中で思う。

確かに、黒い農耕馬より白馬の騎士のイメージだよな。

 

村のはずれでつぶれた民家を見た。傾いたままの家もあった。

昨年末の神代地震の時に潰された家だ。

この地では大きな被害があったのだ。

観光気分で浮かれてばかりいてはいけないと自戒。

夏になったら白馬三山に登りに来よう。

 

 

 

 

 

 

 

 


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