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Middle(Jr) Fomulaをプロデゥース 29

【運転してみたら・・】

去年 レースを題材にした 【エンジン】というドラマを
放映してましたが 
主演の 木村拓也は 役造りの一環として 富士ショートコースで
F-TOYOTAを走らせたようです。

後日 キムタクは 「スッゲー筋肉痛になった!」と語ってましたが。



さて 今回は キムタクのように(レースの世界では)’普通の人’ が
F-TOYOTAなどミドルクラスのフォミュラに いきなり
乗ったら 何を感じ どれぐらい走らせられるのか?
って部分 疑問に思うと おもうけど

そこを過去の私の事例として ちょっと書こうと思います。





私が始めてフォーミュラに乗ったのは
99年 なんですが  
 そのときは ローカルレース(趣味レベル) レベルの
カート経験はあったけど フォミュラはもちろん 4輪コースなんて
一度も走ったことない ゆわゆる’普通の人’

普通自動車は マニュアル車なんてほとんど乗ったことなかっった
ので 普通以下 かも。




で 走行指定日 。
その日の午前にライセンスとって(笑
名にしおふ超高速サーキット富士 本コースで
ミドル フォミュラー。
と まあ 今考えると かなり無謀。

そんな超ド素人の私を乗せる チームは かなり大胆。




そんな私が乗るのだから 古っるいマシンが用意されるのかと
思ったら  私が準備してる間に そのチームのレギュラードライバーが
新品タイヤでテストしてる バリバリのレースカー渡されちゃったんです。


ウイング見たら 富士仕様ってことで 角度まっつ平ら!




素人用に 迎角MAXにしてくれよ!・・・・

と目で訴えたけど 無視されました(泣




エンジンも 使用回転 制限されるかと思っって
「何回転まで 回していいんですか?」って聞いたら

「メーターの赤い線まで。」
つまり レース仕様の NEWタイヤを装着したマシンを 全開で
走らせて いいよ!ってこと。



そんなこんなで
メカニックに マシンのリアセクションにバッテリーもらって
ミラー越しに確認して イグニッションスタート。

ブワン ブワン  カクカクッ・・・・・・


初フォーミュラの お約束どおり エンスト。



続けて 4回くらい エンスト・・・・・・




F-TOYOTAなどミドルクラス以上のフォミュラは ドグミッションという
レース専用のミッションを登載してるんですが

これクラッチミート難しいです。
普段ATしか乗ってない 人には最初の試練かも。


監督に
「高木虎之助でも 最初乗ったときはエンストしまくったんだよ!」と
フォローしてもらって 
5回目のトライで 発進できたんです!


で やったぜと思い 手で合図しようと
ミラーで後方を見ると メカニックが3人くらい リアウイングを
もって 必死に押しながら走ってるんです(笑
↑俺に 内緒で 押しかけ してたみたい。


コースイン後が 後編で。







写真   写ってるのは私ではないけど 乗らせてもらったマシンは
     このチーム(CAST RACING)の このマシンです。

     99年当時のF-TOYOTAは 現在のFT30より 一世代まえの
     FT20を使用してました。

     当時 CAST RACINGは 雑誌RACING ONとタイアップで
     指定のカートレース(初級~中級レベルのストッククラス)に
     優勝したら F-TOYOTA 1戦 (無料で)させてあげる!
     っていう 夢のような企画をやってました。






 

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