そば実践 素庵覚え書き

庵主のホビーライフをそば打ち・そば屋さん・出前サロン・陶芸・釣りなどを通してご紹介します。

出汁作り

2015-11-30 | つゆと材料

 2か月ほど続いた粗挽き粉のそば粉との取り組みが終わり、元の生活に戻りました。
友から「冬来たりなば、春遠からじ」とメールをいただき、気を取り直して「そば打ち」から「美味いそば作り」をして皆さんに喜んでいただくことを目指す生活となります。

おそばと汁は半々の役目というかそのマッチングは大切と考えていますが、そこには使用する経費との絡みもあり、
いろんな材料の中でコストパフォーマンスと相談しながら作ることになります。

素庵での出汁の作り方は、鰹節と昆布と椎茸から主に水出しで作っています。
使う節は、粉カツオ節が中心でしたが、最近はその鰹節の粉カツオに少量のソーダ節とサバ節の粉節を使っています。
このソーダ節とサバ節はお店の方から「お蕎麦屋さんが使っているよ」と紹介していただいたもので、最近は両方合わせて20%くらいミックスして使っていますが、実は先日使う比率を間違えて作ってしまいました。その時の甘汁はどこかでいただいたことがある事を思い出しましたが、自分のおそばには合わないと思いました。

今日は、粉カツオ節130g、ソーダ節、サバ節各15gの合計160gをお茶パックに入れたものを3000㏄の水に入れて7時間水出しします。
ソーダ節、サバ節はかなり厚削りのもので、大きい破片は手指で細かくします。 

     

次いで昆布は羅臼昆布の耳40gと椎茸20gを1000㏄の水に入れて冷蔵庫で7時間水出しします。   

    

7時間水出しした後、両方の水3000㏄と1000㏄をあわせた4000ccに昆布だけ残して、水温が70~75度になるまで火にかけ、昆布から泡が出てきた時点で火を止めて作るのが1番出汁です。2番出汁は、今使った3種類の粉カツオ節、昆布、椎茸を5000㏄の水に入れて煮立てて出来上がりです。

こうして作った「1番出汁と返しを合わせたもの(3:1)が辛汁」でざるそば用に使い、「1番出汁と2番出汁と返し(3:6:1)を合わせたものが甘汁」で、かけそばに使います。

こうして使用する鰹節は、取れた鰹節の部位で微妙にアクの量が違い、その都度しっかりと取り除く必要があります。
というのは折角の水出し法をしてエグミなどの余分の不要なものを作らないようにしているわけですから・・・・。

今日のお昼は久しぶりに”粗挽き”ではない「新そば粉」の10割蕎麦を打って食べましたが、同時に作った辛汁と1週間前に作った辛汁と味の比較をしますとなんと1週間前に作った辛汁の方が返しとうまく絡んでソフトで美味でした。それは蕎麦湯にして飲み比較をしますと余計判りました。辛汁も新しければ良いというものではないようです。
なかなか難しいものです。

 

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小春日和から厳冬の兆し 花は咲きませんでした

2015-11-28 | 雑感

庵主は「24節気」や「72候」の季節の移ろいに関心があって、それに合わせ乍ら動いたりしてます。
一般常識的には季節的には「晩秋」なのに「小春日和」と表現するのはいかがかと思いますが、旧暦10月のことを小春といって新暦では11月か12月の上旬に当たる頃で、それは先週初めはまさに小春日和で、気温的には春のようでしたが、今週末は天気予報がぴったりと当たり、まさに冬の季節の、全国的に北の低気圧が大活躍しました。

とわ言っても予定が入っていましたので、小春日和の予報に甘えて”高山”へ久しぶりに行ってきました。
岐阜を過ぎるまではよかったのですが、郡上八幡から暫し通り過ぎますと日本海側の空模様となり、下の写真の状況となり、白鳥ではチェーン規制がひかれてノーマルタイヤではOKされず、「スタッドレス」か「チェーン」をつけていないと通れないようになりました。
とは言っても予定は入っていますので、悪戦苦闘、滅多にチェーンを使ったことがない不器用な庵主にとってみれば大変な労働となり、1時間ほどかけてチェーン装着し、やっと高山へ入りました。

     

実を言いますと無謀なことにチャレンジし、受験生となって高山のあるホテルに行きました。。

   

下の写真は当日の様子ですが、岐阜県高山市で行われたイベントとして高山市長が来賓として参加されるほどでした。
2日間にわたってあるのですが、本日の参加者を県別に見てみると三重県が9人、次いで富山8人、大阪7人、富山、長野、兵庫と続きましたが、開催地の岐阜県の参加者が2人といったイベントとなり、高山市長さんは忸怩たるものではなかったでしょうか。
それにしても主催の地元の参加者がいささか少ないイベントのようで、そばの特殊性を現わしているのでしょうか?
今 あるところで昔懐かし「総動員法」ではないのでしょうが、何とか国民を引っ張り上げて経済活動のイベントに参加させようとしている「総活躍法」の動きがあります。千載一遇のチャンスと思いますが・・・・・・。

啓蒙活動は時間と金がかかるものですので、根気よく継続していくことが大切でしょうが、どうでしょう?。

      

庵主は、今回に備えて使用する鉢を一回り小さい鉢を使ってつまり水回しが十分にやりにくいというハンディキャップを加えて自宅で練習してきました。会場では練習してきた鉢より大きいため矢張り水回しや捏ねなどの作業がやり易くその延長線として他の延しや切りの作業も、自分としては力は十分に出すことが出来、出来上がりにも自信がありましたが、勝敗時の運といいますか、冒頭に書きましたように季節には抗えず、花は残念ながら咲くことは能わず、涙を飲みました。 

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粗挽きそば粉の打ち方

2015-11-25 | そばの打ち方・保管・湯掻き方

 粗挽きそば粉に焦点を当てて取り組んできて丁度1か月半になりました。
「粗挽き粉」といってもその基準はというと決まりがある訳ではなく、今回は「全麺協」というところから入手したもので、その粗さの程度は、32メッシュの篩で時間は少しかかりますが、何とかすべて通るくらいの粗さでした。その粗さという点ではある製粉メーカーのそば粉は32メッシュの篩は全然通らないくらいの粗さで、粗びきのそば粉はそれくらいのものかと思っていましたが、それよりは粗くはありません。
閑話休題
「粗びき粉」と取り組んで50日ほどたち、その間松本の道場へ週に1回くらい(少し大げさかな?)の間隔で通って指導者の打ち方を観察し、問題点を指摘してもらっていつも朝5時に自宅を出てきた甲斐があったと納得していましたが、なんせ覚えが悪く折角指摘いただいた点をすぐに忘れてしまい、元の木阿弥かと反省の日々でした。
折角乗りかかったのだからと、簡易カメラで動画を撮り、1か月ほど前から毎日1回は見るようにしていると、何とか固い頭も少しずつほぐれてきたかに見えました。そんな中やっと気がついた点は、どんなことにも因果関係があり、問題点には何らかの原因があるということで、その点を自分なりに解決策を考えて指導者にぶっつけてヒントをもらうようにして、そのあとはただ実践あるのみで、鉢、延し、切りの各作業ごとに自分の欠点、問題点をしっかりと確認して打ってみました。

やはり一番大切なのは、鉢の作業では、第1回目の加水でのそば粉全体へのムラのない水回しの、そば粉の状態がすべて均一のおからくらいになるという点で、造粒した粒に大小が出来ない水回しと思います。これを徹底しますと2回目の加水の時に天地返しでふんわりとしたそばの塊が見えるようになります。
次いで延しの作業では、丸出しの時の均等な厚さの真円作りの意識と、丸出しの作業で70㎝位の大きさを目標に麺体を作り、その上で角出しをする、結果として改めて幅出しの作業をしなくてもいいようにしてしまうこと。後は両サイドの厚みの均一作業をするときに通常の加圧の6分くらいでやってみる。
出来るだけ幅出しは大きくすることにより、切りの作業を短縮すること。
以上の点を意識して「チャレンジ」してみようと持っている。

たまたまそば粉の細かさと粗さの基準ということで、大変研究熱心なお蕎麦屋さんが作られた資料を紹介させていただきます。



 

 

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そばもん 18

2015-11-23 | 蕎麦の書籍

ブログランキングに参加されている記事を見ていると、吉田あたろうさんのブログ記事にご本人が「そばもん18のカップそばってどうよ?」の記事の中に登場していると書かれており、「そばもん18」は購入していなかったこともあり、早速購入してきました。

今回の内容は、@神田藪そば年代記(後編)」と「種をまく人」「カップそばってどうよ?」の3編で構成されていました。
最初の「神田藪そば年代記」は2013年2月に火災で焼失し、2014年10月に再建して営業再開されたことを種に構成、
「種をまく人」は山梨県立美術館にあるミレーの「種をまく人」の絵を種に構成されています。
最後の「カップそばってどうよ?」はカップそばを取り上げてその食味やトップメーカー日清食品の立ち上げから現在の姿勢紹介、加工食品などをとりあげて構成されています。この中に冒頭部分で吉田さんが登場しています。

 

今でこそ手打ちそば一辺倒の庵主ですが、かなり昔の学生時代には、日清製粉の「チキンラーメン」をどんぶりに入れてお湯をぶっかけるのが毎朝食の定番でした。
そばは「手打ちそば」と固く信じていますが、この本を読んで日本そばも「カップそば」が出ていることを初めて知り、時には食べてみてその味を体験してみたいと思います。

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フリーエイジソングコンテスト

2015-11-22 | 雑感

知り合いがカラオケコンテストに出場するということで金山の日特陶業市民会館会場へ応援に行ってきた。
出場者は、第1部から4部に分けられそのうち、第1部は70歳を境にそれ以上の方と以下の方で分けられ、得意とする歌を歌うものでした。
知人は昔からカラオケが一番の趣味で、張り切りすぎてヘルニアになったというくらい
声を張り上げて元気でいるようです。

今日は第1部の70歳以上の部に30人の中の一人として出場していました。
持ち歌の中で得意とする歌のうち、今日は出場人数の関係で1コーラスを歌うもので、最初はさてさて?というレベルの方も出ていましたが、後半になるにつれ、それなりの歌を聞かせ処は、聴衆を引き付ける歌唱力で皆さん心を込めて歌っておられました。
審査員はプロの方がしておられ、各ジャンル別に3人が表彰されるようでした。

どちらかというと年配者の方が多く、皆個々の人生の中で得意とするいわば趣味の発露を楽しんでおられました。
高齢者が ラウンドゴルフやウオーキングなどの運動の場面からいろいろな場面で活躍しておられることはよく聞きますが、
今日のカラオケを使ったコンテストは初めて見聞きする会で、

いろんなアプローチがあるものと感心した一日でした。

  

   

 

 

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今週の陶芸

2015-11-21 |  陶芸

小旅行や新そば会で行けなかった陶芸に久しぶりに行ってきた。
土曜日で家族連れが多かったがさほど込むというほどではなく、いつもと同じように陶芸を楽しむことが出来ました。
作りかけていた抹茶茶碗がありましたが、しばらく来ることが出来ないということで、乾きすぎることもあり見るに見かねて友が削っておいてくれていた。
表面が丸くなく角をつけて削って特色を出しておいてくれ、気にいってそのまま素焼きに出させてもらいました。

他は素焼きが済んでいた作品が小皿と苔玉用の器の二つがあり、
各々削って1枚は梅の絵付けと他は3種類の釉薬を重ねて焼成に回しました。
どんな色合いが出るか楽しみです。

  

今日のお土産は、抹茶茶碗と小皿の2個でした。

 

 

 


 

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粗挽き粉のそば打ち

2015-11-20 | 雑感

最近、粗挽き粉のそば打ちを勉強していて、昨日電話で問題とする点を先生に質問していて「このようにしたらいいのでは」と回答をもらい、
その粗挽き粉を「出前サロン」で使ってみてその実践をして見ました。
この粗びき粉は1.5kgのほぼ十割です

質問項目は、
①最近時々「しわが出来ることがありその原因」を伺いますと、打ち粉が少ないことと力が強すぎるということで、今日粗挽き粉を打つ時に打ち粉は出来るだけ使わず、力は極力少な目にやってみますと、しわは全然出来ませんでした。
②本延しの時に「両上下の端部分がどうも一直線にならず、へこみが多い」ことについては、四つ出しの時に四つ角を出来るだけ直角にした方が良いとのことで、早速実践しますと確かに凸凹は出来ず、直線になりました。
③「丸出しの時になかなか真円が出来ない」という点は、地延しの時に丸くなっていないことと麺棒を使って丸出しをする時に、いろんな角度で延すと加える力が変わってしまうため丸くなるのが難しいということで、一定方向へ延す事を指導受け、早速やってみますと今日は真円というほどではないが、ほぼ丸く延すことが出来ました。
ということで、
昨日質問した項目は、実践の結果何とかクリアすることが出来ました。

今日の課題は、水回しが悪かったのかサメ肌が出来てしまいましたので、明日はこれをクリアーにする作業です。

 

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みらい会

2015-11-19 | 教室・会合

それなりの年となった現今、小中学校の同級生同士と、
「味蕾」が美味く感じる料理を食べて「未来」に向かって元気に過ごしていこうという気持ちで、

年に3~4回、皆のお気に入りのお店を紹介しあって食事会をやっている。
この会には東京のメンバーも含む12名が万障繰り合わせて参加してくれ、久しぶりにお肉のお店でランチです。
中にはお土産持参の友もいてコミュニケーションが深まります。
まずはビールやお茶での乾杯から始まり、食事に入ります。
坐るのにも不自由な仲間がいて、座椅子もない畳の部屋では大変でしたが、集合写真を撮ってとりあえず終了。

  

この後は、ホテルのコーヒーコーナーに入ってのお喋りタイムです。
同級生仲間の気安さがあって、嫁・舅などの事柄についてや、若かった頃の自分たちの立場や逆に息子の嫁の対応などについての話が出てきたり、ご主人の話や着るものなど共通の話題には事欠かず、めいめい、一杯のコーヒーや抹茶などの飲み物で思う存分お喋りを楽しみました。

   

日常はいかにエンジョイしていくかの毎日ですが、友の一人を自宅の近くで見かけたことを話すと、
驚いたことに近くの果物屋さんに来て、果物モーニングを楽しんでいたとのことで、
そんなに人気のあるお店の存在を知って二度びっくり。

皆こまめに楽しんで活動している一端を知りました。

この活動の事務局を始めて10年ほどになりますが、このために東京を朝早くたって参加してくれる友がいる事一つとっても、
事務局をやっている甲斐があるというものです。
同じ仲間からお二人物故者が出ており、皆、健康に一番留意しての活動を祈り、次回の再会は3月に約して散会。

 

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そば粉の独り言=粗挽き粉の加水量

2015-11-17 |  出前サロン

 小旅行~新そば会と続いて暫くお休みであった「出前サロン」に行ってきた。
今日の会場は、年に2回曜日別にすべての利用者さんに平等に利用参加出来るように設定されており、
すでに一巡していて利用者さんとは大半の方と顔なじみの状態でしたが、2人ほどが初めてとのことでした。
中にはおそばを食べることが出来るということで他の曜日の予定を変えてきていただいている方もあるようです。

玄関の出入口には「今日はそば打ち体験」と皆さんに判るようにアピールされています。
着席されている利用者さんには、頭にはバンダナが乗っかって皆さんのやる気が伝わってきます。
こうした準備をしていただいていると、そば打ちを全員で楽しもうという気持ちが伝わってきて、そこは人情で「今日も頑張るぞ」という気持ちがより大きくになります。
お喋りの合間に使うポスターは、「そばの効用」と「素庵の出汁作り」です。 

  

そば粉は「粗挽きのそば粉」を主体としたほぼ十割に近い1.5㎏で、いつもとは少し違う食感のおそばを食べていただくようにしています。
それなりに水回しの加水量にいささか神経を配り、第一回目の加水には500㏄、2回めには150cc、3回めに100㏄と分散加水してみました。
1回目、2回目の加水後の水回しでは、ちょうどうまくそば粉全体に水が回ってオカラから米粒~小豆状の大きさの造粒をしていき、次いでふわっとした塊となりました。
この後は、そば粉をつかんで「仮練り」をして水の量がちょうどいいかどうかチェックし、少しひびが残っていたため、30~40ccほど追加加水し、練りに入りました。

    

今までの経験では、ふわっとした塊が出来ると何とかうまくいくような気がします。
練りもうまくいって照りが出て菊練りからまとめて捏ねの作業に入りましたが、昨日のリハーサルよりうまくいき、丸だしの段階で丸をうまく作ることが出来なかったが、何とかまとめて幅出しから本延しの作業も順調に推移し切りの段階となりました。

 

この切りの段階になりますと今日のPRのように、皆さんのステージつまり切り体験のステージとなりますが、その前に庵主が見本をしてから皆さんの参加となります。
今日は皆さんの切り写真は無く、庵主のオンステージの写真ですが何とか時間に追われながらも無事に終了しました。

      

この後は何とか少しでも早く皆さんにかけそばを届ける作業です。まずは切りの作業に参加された方のおそばから湯掻きに入り進めました。
ここからが庵主の活躍の作業ですが、写真は後ろ姿だけで失礼します。

 

久しぶりの「出前サロン」でしたが、切りの体験には8人の方が参加され、喜びの顔に出会うことが出来、充実したそば打ちの一日を過ごすことが出来ました。 

 

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新そば会

2015-11-15 | 教室・会合

新そば会に行ってきた。最初の頃は自宅で5回行い、最近は友の別荘でやっていて今回で11回めになります。
最初は1泊2日でやっていたが、最近は2泊3日になって富士山近郊の観光地を訪れて秋を楽しんでいる。
いつも紅葉は散っていたが、今年は例年に比べて暖かいせいか、見事に色づいたままで歓迎してくれました。
会場について荷ほどきした後、近くの温泉へ行って汗を流します。

  

今年のメニューは、ざるそば、そば刺身、そばスティック、そば味噌、そば豆腐、揚げそばがき、そばサラダ、出汁巻き、そばぜんざい、かけそばの他、マグロの刺身、漬物など。
そば刺身は湯掻いたそば板を桂剥き大根と大葉で挟み、出汁巻きは会場で友が焼いたアツアツを用意します。
これらのメニューを用意したお皿に全員で手分けして、盛りつけます。

   

幹事長挨拶と乾杯で喉を潤した後、メニューとポイントを説明して宴会に移ります。
今年のこだわりは、4種類の新そばの食べ比べと、昨晩「抜き」を石臼で製粉したそば粉による、文字通り挽きたてのそばがきと揚げそばがき。
まずは手始めに新そば粉で打った赤城深山、信州奈川、みさと、ひすいの4種のそばを湯掻いて賞味し、気にいったおそばのリクエストに応じて、「ざるそば」を追加で湯掻いて提供していきました。この後は、そばサラダ、刺身、出汁巻きなどを肴に喉を潤しながら会話が進みます。最後にはそば豆腐をベースに小豆をかけた豆腐ぜんざいを楽しみました。

 

この会の楽しみは、「新そば」もさることながら「富士山」をいろんな角度で楽しむことも出来ることです。
今回も行くまでの東名高速では雲に覆われて見えませんでしたが、会場に近づくにつれて顔を出してくれ、頂上部分の尖った場所や平らなところなど起伏がよく判る頂きを見せてくれました。

      

あくる朝は山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士を見せてくれました。

付近では、野性の鹿が朝の散歩を迎えてくれます。

   

名幹事長の元、同じ釜の飯を食った個性豊かな同窓の仲間が集まって、遠慮のない会話を楽しむ会が今年も終わりました。

 

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そば豆腐・揚げそばあられ

2015-11-14 | 陶芸

 新そば会用の蕎麦豆腐の作り方をご紹介させていただきます。
使用する材料は、そば粉60g、吉野葛30g、練りごま小匙2杯、水600㏄。
      

葛粉をあらかじめ100㏄の水に溶かしておきます。

   

そば粉を水500㏄に入れて温め、葛粉を溶かした水と練りごま、塩を入れ、豆腐からこんにゃくくらいになるまで火にかけた後、型に入れ、熱を取って冷蔵庫に入れて完成。辛汁とわさびをつけていただきます。

      

揚げそばあられは、使う材料がそばの「抜き」ではなく、「そば米」で玄そばを一旦茹でてから殻を取って干して作ったもので、このそば米を粉にしてもいったん茹でている関係でそば粉にはなりません。蕎麦会では蕎麦サラダに入れたり、そば味噌に入れたりしていますが、例年そうですが単なる「あられ」で食べるこも大好評です。

 

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新そば会 仕込み

2015-11-11 | 教室・会合

12日の「新そば会」はスタートしてから10年くらいになる会で、毎年11月のこの時期に10人ほどが集まって「新蕎麦」をいただいています。
庵主はこの「新そば会」の新蕎麦を始め、蕎麦関連のおつまみなどを担当している。
スタートの頃は、まだ若いこともあって、そば会なのか飲み会なのか、用意するつまみも酒の肴が多くて、何の会か判らない感じで盛り上がっていましたが、最近は文字通り「新そば会」ということで新そばを取寄せて、直近に打ち上げて友の別荘に集まってそば三枚の一晩を過ごし、旧交を温めている。

今日はその準備で蕎麦に関連したつまみやざるやかけそば用の辛汁、甘汁などを作っている。
そのうちの一つ「そば味噌」の作り方を紹介します。
材料は、牛蒡(1/2本)、ゆず(5g)、八丁味噌(200g)、クルミ(15g)、抜き(100g)、山椒(大さじ1杯)

     

牛蒡は1/2本のゴボウをささがきして水につけてアクを抜きます。次いで火にかけて炒めておきます。そのあと「抜き」も火にかけておきます。
    

まず味醂30㏄を鍋に入れ、アルコールを飛ばし、三温糖を加えて溶かし、味噌を加えて延ばします。この味醂の量では当然八丁味噌は溶けませんので、出し汁50㏄を加えて延ばします。

  

八丁味噌を溶かした後に、粉山椒、塩で味を調節し、抜き、クルミ、牛蒡を加えて合わせて出来上がり。

    

そば豆腐、ざる・かけ用の辛汁、甘汁などの仕込みが続きます。後は出汁巻きやあげそばやそばがきは現地で作ります。

 

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蕎麦屋 美濃作

2015-11-10 | 蕎麦屋

 このお蕎麦屋さんは、そばWebの片山さんの記事で知っていました。
沖縄へ小旅行してきました際、最終日に那覇にあるお蕎麦屋さん「美濃作」へ行ってきた。
街中には「沖縄そば」の幟が所狭しとはためいていましたことと、素人が今まで読んだ本の中の知識では、沖縄の地理上、美味いおそばが体験できるのかと思っていましたが、それが出来ました。
沖縄最終日に首里城の世界遺跡などを訪問後、営業していることを確認した後、訪問。
国際通りの近くにありました。 

   

店主さんらしき方がおられ、片山さんの話をしますと何を言っているのだという顔をしながら、壁面に張ってある週刊朝日に掲載された片山氏の記事を説明してもらいました。落ち着いて周りを見回しますと他にもこのお店の新聞記事がいろいろと張ってありました。
「月桃蕎麦とは、沖縄ならではの蕎麦を作りたいという思いから苦心の末に完成。漢方の原料として古くから使われて来た月桃の葉を良質のそば粉に打ち込み、鮮やかな緑とかぐわしい香りの蕎麦を作りあげた。」とコメントがメニューに書いてありました。
今日つかっているお蕎麦のことを伺いますと北海道音威子府の蕎麦とのこと。
早速、天武骨蕎麦と天月桃蕎麦を注文。

天武骨蕎麦が出てきました。まずは香りを楽しみます。新そばの香りが漂います。辛汁を含みます。少し濃いめの汁が口中に広がります。
次に喉越しを楽しみます。角が立っていて汁と絡みます。「えーっつ」とびっくり(失礼)。美味です。
次いで天月桃蕎麦を含みます。確かに漢方というほどではないのですが、ほわっつと香ります。
うまくおそばに溶け込んでいます。

一般的にいう新そばと比べるとやや濃い緑の色で、新そばと月桃の香りがミックスして広がりました。
確かに沖縄の地元の原資料をそばに組み入れた卓越したおそばでした。

最後に立ち寄らせていただいた甲斐がありました。  

 

帰り際に、店主さんからは「まだまだ修行中の身です」と腰を低くしてお話されたことは、初体験のことで、またびっくりしました。

名代蕎麦処 美濃作 沖縄県那覇市久茂地3-8-1 098-861-7383

蕎麦Webをクリックしますと今回の「美濃作」のお店の解説や全国各地のお蕎麦屋さんの紹介があります。
きっと堪能されると思います。

 

      

 

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そばや サラザン

2015-11-09 | 蕎麦屋

夕食にサラザン空港店に寄りました。
このお店は名古屋市星崎に本店があり、空港開業以来全国への発信拠点として頑張っておられます。
静かなたたずまいでジャズが流れ、蕎麦屋さんの雰囲気を醸し出しています。
今日のおそばは北海道音威子府産と明記されていました。

   

場所柄、いろんなお客様への対応上メニューの構成は幅広く、注文取りにもきめ細やかな対応は、さすが名店と思わせます。
十割そばとレディースセット(2-8蕎麦・かき揚げ・デザート)を注文。
お蕎麦は、十割、2-8とも技術的にかなり卓越したやや細めのおそばで、手練れの方が打っておられるようです。
壁面の表示にあるように北海道産の新そばのようです。個人的な感想ですが細いが故か香りがやや低く、喉越しが水っぽいのは残念です。

   

11月中旬からの焼き物ワールドの宣伝ポスターが張られていましたが、出店されるのでしょう。

 

 

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今週の陶芸

2015-11-06 |  陶芸

定例日の陶芸は久しぶりで、お土産が1個、苔玉用の器が出来ていました。

今日の作業は、先日釉薬を1回つけましたが釉薬のつけすぎでダメ出しがあり、洗って元に戻したものにもう一度チャレンジしました。
天目の釉薬を慎重につけ、その上部にしろマットをさっと軽くつけました。今日はひびが入らずなんとか焼成に回しました。

   

別の作業は、もう1個抹茶茶碗にチャレンジしましたが、紐の載せ方が悪く芯を外してしまいました。
友人がみるに見かねて手伝ってくれて何とか芯を取り直し、格好がつきましたが、
まだまだ肉厚が厚く手入れをする必要がありました。

今月はいささか多忙で次回はいつ来れるかと思案していましたが、再度友が助け舟を出してくれて、次回来る時に削ろうと声をかけてくれ、ご厚意に甘えることとしました。

 

明日から小旅行~新そば会と年1回の予定がいっぱいです。

 

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