そば実践 素庵覚え書き

庵主のホビーライフをそば打ち・そば屋さん・出前サロン・陶芸・釣りなどを通してご紹介します。

シャッター通りのそば屋さん

2014-02-27 | 雑感

今日のブログは昨日行ってきた陶芸を書くつもりでいたが、カメラを見ると写真が写っておらず何を書こうかと思案していたところ
今日の夕刊に 「個性的 日替わりシェフ」の見出しで副題に「空き店舗でランチ」とあります。

記事を読んでみると、シャッター通りの商店街にシェフが日替わりになるレストランがあるとあります。
そのシャッター通りとは名古屋市西区の円頓寺商店街の一店で、5年前から空き店舗を改装し「庵ひろ」というお店をスタートしたのが初めのようです。
今までそんなアイディアを聞いたことがないが、お手本は四日市市の日替わりのお店があるようです。

その中にはいろいろな思いを抱えて、厨房に立っている方がおられるようですが、その中にお蕎麦屋さんがありました。
庵主が入っているそば打ちのサークルの彼の地の方から名古屋駅の近くの商店街のお蕎麦屋さんの話を聞いたことがありますが
その他の詳しいことは判らないまま経過してきましたが、今日の記事でやっと判りました。
そば屋さんの名前は「寿庵」という名前で、何曜日の営業かはわかりませんが、興味があります。
近く行ってみて報告します

「庵ひろ」の営業は、火・水・金・土、午前11時30分~午後2時半 052-551-2651

 

 

 

 

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近況報告

2014-02-25 | 雑感

 「みらい会」「そば好き仲間の会」と近況報告を兼ねた食事会が続いていて、今日は知人と昼食を一緒にして久しぶりに旧交を温めました。
知人は、ご自分の信条に従って定年前に退職し、自然豊富な田舎にセカンドハウスを構えて地元に溶け込んで過ごして人生を謳歌され、昨年旧居に戻られました。
庵主はその頃に声を掛けてもらい、彼の地で4年ほど蕎麦を栽培するという貴重な経験をしました。
そのころブログ作りを教えてもらい、以来継続してこのブログをやってきて今に至っており、蕎麦同様、自分の趣味生活の一部となってきている。
ご自分の信条というか趣味も大切にする生き方には参考・敬服していて、田舎暮らしの時から飼っていた犬が最近亡くなることがあり、「寂し見舞い」も兼ねた昼食。

   

自分の方は、そのころから始めた「そば」の話が中心で、「出前サロン」の利用者さんの様子や蕎麦打ち、蕎麦webでの活動、陶芸作業のことなどをお話しする。

お話ししていてびっくりしたのは「マルチハビテーション」のお話で、要は新たに生活の拠点を作って新生活をするということで、すでに物件の契約が終わり単身での生活道具を運び込み、近々新しい環境で生活することをなんら構えることなくさらりと話され、まさに無言実行を地に行っているようです。
最新の情報に疎いのは庵主ばかりのようで、この「マルチハビテーション=多様な生活住居対応」の考え方は、最近かなり流行っているとのことで、先輩の新たな新規生活環境つくりとご自分の生活信条に正直に添われる人生への挑戦にはまた敬服するばかりである。

久しぶりに新規の刺激を受けました。

 

 

 

 




 

 

 

   

 

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そば好きの会

2014-02-24 | 教室・会合

今日の参加者は現役もあり日曜日に開いているが、昨日のみらい会は後期高齢者に近い仲間で出席率は90%と高かった。
この会は、以前入っていたそば好きの会が解散したこともあり、その会に入っていたメンバーに再度声をかけて「そば」をキーワードにして会を作りスタートしたもの。

会の内容は、「そば」がキーワードで蕎麦打ちが好きな人、そばを食べることが好きな人、ソバと旅行が好きな人を基本に最初はは喫茶店のマスターに頼み、お店のお休みの時に会場で蕎麦打ちをやって皆で一緒に食べることが初めで、スタートしてからこちらの会は9年くらいになります。
最初こそ「そば打ち」をやってそばの打ち方を学び、メンバーのレベルアップを図りお互いが刺激しあうようにやり、次いで蕎麦の湯掻き方を学んで食べ最後はコーヒータイムという段取りでやっていたが、その喫茶店が閉店となりその次に仲間のそば店で同様な会を開いてきたもの。

もっとも初めは会場でそばを打っていたが、いろいろあって最近は自宅でそばを打って会場で参加者と食べるようになっている。
飲みたい方が多くビール、ワイン、日本酒などを持ち寄ってわいわいがやがやとやっている。
今日は久しぶりということもあり、参加者の近況報告を皆さんに知らせ、次いでこれからの会の運営について各人の希望を話してもらいます。

そのあとは今日のお昼のお蕎麦タイムで、栃木那須産のそば粉で打ったざるそばを賞味しました。 

  

これからは年に2回ほどの蕎麦賞味と食べ歩き、11月の福井でのそば打ち名人戦の見学を基本として顔合わせを予定している。

 

 

 

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みらい会

2014-02-23 | 教室・会合

今年1回目の「みらい会」に参加してきた。
このみらい会は、小中学校の同級生と 時には顔合わせをということで「美味いお店」を紹介しあって食事会を開き
旧交を温めているもので、スタートしてから10年くらいとなります。

今日は2012年3月にオープンした昭和区南山の「La maison HITOTOKI」というお店でのランチで、「和食とフランス料理の融合」を売りにしているようです。
 

今日のランチメニューは、旬の便りの菜の花のあえ物の小鉢からスタート。
 

次いで寒鰆の野菜味噌焼きでしいたけ、とうもろこし、エンドウ、エリンギがあわせてあり、味噌とのマッチングが微妙な味を出している。
フィレ肉の2枚のプチステーキには水菜とわさび菜がサラダ感覚でついています。暖かい料理は暖かくということで器も温まっています。

   

写真を撮り忘れましたが、五穀ご飯はごま、きぬあ。大豆、玄米、小麦で構成されていました。
お味噌汁はとん汁風の白みそベースの作りで豆腐、こんにゃくなどが入っていますが、出汁は自然出しがしっかりと出て濃厚の味を構成。
お味噌汁はお変わりOK。

  

デザートは、柿とイチゴとドラゴンフルーツで、大福もちもついていました。

   
お値段からこんなものでしょうか。

La maison HITOTOKI 名古屋市昭和区南山町20-8 052-861-7210

 

 

 

 

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つなぎのこと

2014-02-21 | 雑感

 先日の蕎麦鑑定士の試験の時「蕎麦のつなぎとしての小麦粉について」と題した講習会があり文字通りのつなぎの役割を再認識した。
時折、「生粉打ち」ともいう「十割蕎麦」を打っているが、通常打つおそばの大部分は2-8蕎麦でその時に使うつなぎは「小麦粉」のつなぎです。

ここらで「小麦粉」そのものを「日清製粉」の資料を使って紹介・棚卸しておこうと思います。
小麦は1万年以上前から栽培されていた作物の一つで、日本へは約二千年前(弥生時代)に伝わったと考えられ、奈良時代(700年代)中国より索餅が伝えられたり、平安時代に空海により手打ちうどんを讃岐へ伝えられたりし、その後、うどんなどのめん、かすてらなどの日本固有の食品の原料として用いられている。

小麦粉とは、
①小麦粉成分の大部分は70%炭水化物(でんぷん)で占められている。
②蛋白質は10%前後で、グリアジン、グルテニンが主なものである。
③グリアジン、グルテニンが水を吸い、捏ねられると粘弾性のあるグルテンが形成される。
④このグルテン形成が小麦粉の大きな特徴であり、様々な食品の材料になる。
⑤グルテンのみを取り出したものが麩である。

蛋白質の面から考察すると
小麦粉の種類は、強力粉(硬質小麦)、中力粉(中間質小麦)、薄力粉(軟質小麦)、セモリナ粉(デユエラム小麦)、全粒粉とあること、
強力粉のタンパク量は11~13%、中力粉のそれは8~10%、薄力粉は6~9%で、3種類の分類は小麦粉中のタンパク質の量による区分である。
等級による分類もあり、小麦粉を燃やした時の灰分量で、灰分値が低いものから高いものへ、1等紛(0.3~0.4%)、2等紛(0.5%前後)、3等紛・末粉と分類できる。
強力粉は、タンパクやグルテンの量が多く、グルテンの質が強く、蕎麦の繋がりは強く切れにくい。
薄力粉は、タンパクやグルテンの量が少なく、グルテンの質が弱く、蕎麦の繋がりが弱く切れやすい。
表現を変えると、強力粉は腰の強い硬い麺で、中力粉でもちもちした食感。
灰分量については、少ない1等紛は明るい色、淡白な味で、灰分量が多い2等紛は暗い色で濃い味のようで、蕎麦の味・風味を引き立てるのは1等紛とのこと。
炭水化物(でんぷん)から考察すると
小麦粉成分の約70%で、小麦粉に水を加え混ぜて加熱するとでんぷんは膨化し糊化する。
おいしいうどんのもちもちした軟らかさ、適度な弾力は糊化した小麦でんぷんの性質である。

小麦粉に水を加えて下記のような商品が出来るようです。
小麦粉100に対して水30~40加えて「生地」を作り延ばして切って「麺」とし、押し出して切る「パスタ」
水60~70を加えて「ドウ」を作り、発酵させて焼く「パン」、発酵させて蒸す「饅頭」
水100~120を加えて「バッター」を作り、種につけてあげる「てんぷら」焼くと「春巻皮」
水300以上を加えて加熱すると「糊」、合板の接着剤


今までさほど考えずにつなぎとしては常識的に中力粉を使っているが、つなぎそのものの目的は そばそのものの「弾力」「食感」「のど越し」「長さ」等の追及で、これらは蕎麦の「味」や「香り」が失われたときに最後に残る魅力のようです。
先日の鑑定士の試験の時に出てきたおそばでは、5-5の同割のおそばは別として1-9や3-7のおそばと2-8のお蕎麦の違いは事前に情報がないと正直言ってその違いを指摘するのはなかなかむつかしいと思いますが、強力粉を使った場合は「こし」とは違った硬さを感じました。
そば打ちを始めた頃は、そば粉にも小麦粉にも同じ蛋白質があるが、同じたんぱく質でどう違うのかと思ったのですが、小麦粉の蛋白質には強い粘着力がありそれをつなぎに使うとそば粉を網目状に覆ってそば粉を繋ぐ機能があるということで、同じたんぱく質と言ってもそば粉の蛋白質には粘着力はあることはあるがさほど強くないということで、そこに味の違いが反映されてくるということです。
使う小麦粉は、色の濃淡では判りやすいと思いますので、今後のつなぎに使う小麦粉はなるべく灰分の少ない1等紛を使うようにしていきたい。
他のつなぎでおやまぼくちを加えたおそばは、加える量の多少により、味の違いが判りやすかったし、玉子や豆腐、呉汁をつなぎに使ったお蕎麦は食感が違ったように感じました。

時には通信販売で郷土蕎麦を入手して、いろんな味を体験することも必要なようです。

 

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今週の陶芸

2014-02-19 |  陶芸

水曜日に所用があり、今日陶芸に行ってきた。

先週仕掛品のそばチョコが1っ個あってその仕上げをした後、小皿を都合3枚作った。
今日は天気が良いこともあり、小皿は作って戸外に出して乾燥させた後、高台をつけて周囲や接合部を手直しして3枚の小皿を素焼きに出した。これで絵付けをするキャンパスが増えた。

  

これらの作品は、他の方の作品で素焼きを待っている。いずれも手の込んだ作品で庵主はとてもまねできないものばかりです。

   

 

 

 

 

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蕎麦鑑定士受験

2014-02-18 | 雑感

昨年に引き続き蕎麦鑑定士の試験に京都へ行ってきた。
この試験はすでにそば屋さんの訪問レポートやテキストに基づいた試験に回答して送っていて、最後に12種類のそばを食べて感想を提出し、識者の講習会に参加しました。 

昨年は「全粒粉を知る」がテーマでしたが、今回のそばの食味体験は、使用する「つなぎ」をいろいろ変えた「そばそのもの」の食味を体験し、つなぎの違ったそばの微妙な味の変化を修得しました。
最初は、「中力粉のつなぎの比率」を2-8にしたり、外1にしたり、同割にして中力粉の食感をおぼえ、次に小麦粉の蛋白質の強さの変化を知るため、つなぎの小麦粉を強力粉や薄力粉、及び強力粉と薄力粉をミックスしての2-8蕎麦を体験しました。無論この強力粉、中力粉、薄力粉の違いは、小麦粉の中の蛋白質の量が11~13%、8~10%、6~9%で強力粉を使うと腰の強い硬い麺が作られます。あとは、全国各地の郷土蕎麦の体験で、岩手県の玉子と豆腐をつなぎに使ったそばや、新潟県のふのりを使ったへぎそば、おやまぼくちを使ったそば、青森県の大豆をすりつぶした呉汁をつかった津軽の郷土そばなど合計12種類のそばを食味体験し、中力粉の量の変化や小麦の持つ蛋白質の量の変化による微妙な食味の変化、つなぎそのものを小麦粉から玉子やおやまぼくちなどに変えての蕎麦の食味の変化を体験しました。こんなにたくさんの種類のおそばを一度に体験できるのですから大変貴重なものです。
13番目の設問は、以上食べた12種類の蕎麦から1種類再提出されてどの蕎麦であったかを当てるものです。

ただでさえ緊張しているのに、使っているそば粉が一般的な粒度として80メッシュで製粉したものであり、いつも使って食しているそば粉は32メッシュが中心であり、その点でソバそのものにいつもとは違う食感を感じて最初のうちはどぎまぎしたのは否めなかった。

昼食後は、筑波大学の先生による「ソバ品種育成と品種判別」、製粉メーカー担当による「蕎麦のつなぎとしての小麦粉について」と題しての講座で、前者は正直あまり関心を持てなかったが、後者の小麦粉についての話は丁度「さぬきうどんの小麦粉の話」を読んでいたこともあり、復習にもなって参考になりました。

 

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そば粉の独り言

2014-02-15 |  出前サロン

 今日の出前サロンは何度か伺っている会場です。
自宅を出る前に先日の合同練習の時に指摘してもらった項目を中心に上級者のビデオを見直しておいたので、
その上級者のやり方をそのまま導入して打ってみた。
まずは水回しですが、最初の加水してから約50*2回両手を回して水回しを徹底し、次の加水後の水回しは80*2回を超えており
それを踏まえて同様の回数の両手の水回しを行う。やはりそれなりの数の水回しをすると自然に小梅から梅干し大の塊が出来てきます。 

  

その塊を集めてくくり捏ねますが、くくりは20回、捏ねの回数は約60回で同様の回数をトライしました。
いい艶の麺体が出来てきました。

   

この後は、丸出し~角だしですが丸出しは直径40cm以上の円形を目指します。

  

利用者さんには円形の麺体から四角の麺体への変化に注力してもらいます。角だしをしてからは肉分けをしながら延し棒の長さを意識した幅出しを兼ねて延します。
この後は全体の平坦さを麺体の表面をなぞりながら追求し、厚い部分を延していきました。

     

最後の切りの作業は利用者さん3人が参加して、切りの体験をして記念にしていただきました。
    

 

 

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そばや 縁

2014-02-14 | 蕎麦屋

知人から声がかかり一杯やってきた。
このお店は、今までお昼は何度か行っているが夜は初めてでどんなお酒があるか、肴はなど興味津々
 

つまみはゆず胡椒をまぶしたタコの醬油煮と昆布、揚げ蕎麦の3種。タコの醬油にはゆずが利いて美味。
 
つまみは半平と出し巻き。出し巻きは玉子3個を使って出汁を加えてふわふわです。

  
最後のざるそばは、やや細めの十割のそばで長さは十分、すっきりとして喉越しも爽やか。
蕎麦そのものは信州産で抜きの状態で仕入れて自分の好みの大きさで自家製粉しているとのこと。
湯掻いた後の水切りは、いつもながら大変丁寧で、一つかみ毎しっかりと切ってあり、口に運ぶ時に水っぽさは全然感じません。

 

最後の蕎麦湯は、濃いめの方で辛汁に加えて飲むと出しが十分に利いているのがわかります。いつもながら美味。

  

 

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そば粉の独り言

2014-02-12 |  出前サロン

ここ4年ほど継続して声をかけていただいている会場からの紹介の出前サロン。
当然初めての会場で早めに到着しましたが、まだ利用者さんが続々と来場している時間帯で皆さんが入るのを待っての搬入です。
下見はしていますが、問題が発生してもすべて応用問題で対処していきます。

そば打ち台などを指定の場所にセットしてそば打ちをスタートします。
初めての会場ですので、そば打ち体験の有無などを伺ってからそばの色のことを質問し、併せて玄そば、抜き、ソバ殻を皆さんに見てもらいながら
そば粉が徐々に変化していく様子を見てもらい、水回しを完了。
先週、所属しているサークルの合同練習会があり、その時に指導を受けた個所を思い出しながら、それらの項目を実践していきます。
まずは水回しの時の左手の使い方で、左右の手を使うのでなく左手だけで水回しをして見ました。
次にまとめた麺体の基礎延しの時に中央部に段差が出来ないようにできるだけ平坦を目指して手のひらで延していき、直径が40cm以上あることを確認して角出しに入ります。

先週、麺体を薄く延しすぎるとの指摘があり、つのだしの時に幅出しを兼ねることと極力加力を少なくして延し棒を転がした。
ただ薄く延すことになれてしまっており、簡単に厚めの延すことはむつかしく、いつもの薄さになってしまいました。

最終の切りの段階で体験のお話をしましたが、突然ということもあり参加の方はお一人で残りは当方で切らせていただく。
いよいよ湯掻く段階になりましたが、人数が多いなか全員分を同時に出してくれとの依頼で、
12時前に利用者さん全員のおそばをあらかじめ湯掻き、ぬめりを取ってどんぶりの中へ入れておき、配膳の直前に汁を注いで皆さんに提供。
疲れましたが、皆さんほぼ完食で、調理の方やスタッフの方から「そば、汁ともうまい」との声を聴いて終了。

 



 

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揚げ蕎麦つくり

2014-02-11 | そばの食べ方

外に出るのも億劫で午後はおやつ代わりに揚げ蕎麦を作った。

素庵の揚げ蕎麦のポイントはまっすぐな揚げ蕎麦作りです。

打ったそばを単に油に入れてもその途端すぐに広がってしまい、そば同士が絡んでポッキーみたいに一本ずつ食べることが出来ません。
そこで 適当な広さの枠を作りそこへ適量なそばを静かに入れて広がることを止めてあげます。泡が出てくるのがやむとひっくり返して再度揚げます。
揚げる温度は、いろいろテストして140度あたりが適温のようで、その温度になったら火を半分にしてそばを入れて揚げると、出来上がりのそばが柔らかい。
また油に入れるときに、折り返しの曲がっている部分をカットしておくと一本ずつバラバラになりやすい。 

     

揚げた後は新聞紙に広げて好みですが、砂糖や塩を振りかけて出来上がり。

   

この揚げ蕎麦は、油の温度と揚げ時間がポイントで、硬くなったり、丁度良い柔らかくなったりの出来上がりです。




 

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そば粉の独り言

2014-02-08 |  出前サロン

 久しぶりに声をかけていただいた会場での出前サロン。

最初に今までこの会場でそば打ちを見たことがあるかどうかを伺いますと皆さんがはじめてのようで
当方としても初めてそば打ちをやらせていただく気持ちで臨みます。
そば打ち経験の方はお二人で、お一人は四国出身の方で祖谷そばをご存知でした。
まずは今まで食べられたおそばの色の質問をし、「玄そば」「抜き」「そば殻」を見てもらいながら
白い色のそばや茶色っぽいおそばや黒っぽいおそばが出来てくるお話をし、一緒にポスターに書いてあるそばの語源を説明します。
この後は加水をして水回しをしながら、そば粉の粒の変化=オカラ→米粒→小豆→小梅→梅干し=を見ていただきます。
この水回しの作業では、先日の合同練習の時に「動かし方が弱い」と指摘の合った左手の動きに注意します。
梅干し状の塊が多くなった時点で最後のふり水をしてまとめてくくり、捏ねの作業に入ります。 

    

菊練が終わってへそだしをし、丸延しにはいる時にはゲージを使って麺体の厚さの変化に注意してもらいます。
この丸出しの作業では、合同練習の時に指摘のあった段差が出来ないように両手をかぶせて縁を薄くし、且つ全体を平坦にすることに注力していきます。
両手を使って丸出しの直径を計測して40cmはあることを確認して次は麺棒を使って丸出しに入ります。

   

この後の角だしから本延しの作業では、薄く延しすぎないように加圧に極力注意して延していきます。

    

会場で、単に「見る」ことだけではなく「切る」作業に参加されてはいかがと提案しました。
急なことでしたが3人の方が参加され、よい記念となったと喜んでいただく。
切りの作業では、前かがみになることなく背筋を立てて切る姿勢に注意しました。

    

利用者の中には、そばの栄養のポスターを見ながら、今日からはうどんからそばに変更しますと写真をとって兄弟の方にもメールするとの方もありました。
切り終わってすぐに湯掻きに入り、まずは切りの作業に参加された方から湯掻き、順次湯掻いて配膳。
今日の会場は、湯がく調理場と食事をするところが少し離れていましたが、少しずつでもすぐに利用者さんの席へ運んでいただいたこともあり、そばが伸びることなく
茹でたてを食べていただくことが出来ました。そのこともあってほぼ全員の方が、汁も完食。中にはいつも小食の方が、おそばが目の前に来てからごはんには目もくれずに食べていただいたとのこと。スタッフの方の「ただびっくり」との声を聴きました。
終わって最後の挨拶をするときには皆さんから拍手をいただきました。疲れはすっ飛びました。感謝。

 

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今週の陶芸

2014-02-05 |  陶芸

今日の陶芸は、以前素焼きに出しておいたそばチョコが5個と小皿が2枚出来上がっており、それらに絵付けが出来るように手を加えた。

それ以外に絵付けが出来たチョコがあり、それに透明の釉薬をつけた。
そばチョコの絵は以前書いたものの絵の具・呉須が薄かったためパッとしなかったこともあり、今回はできるだけ濃く書いてみた。
試行錯誤だから仕方がない。

 

後は先週の仕掛品のそばチョコ3個を(縁の部分は別として)周囲をできるだけ削って少しでも軽い感じにして素焼きに回した。

  

庵主の作品はひたすらそばチョコと小皿であるが、他の陶芸家の作品が素焼きに回されているものを紹介します。
他の方は大変手がかかっている作品が多く、根気がいるものが多々あります。 

   

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恵方巻

2014-02-04 | 雑感

2月3日は節分の日ということで業界は「恵方巻」というものを作り上げて、コンビニ、スーパー等の食品売場に集客している。
昼時ではあったが駐車場に車を入れるのに5分ほど待ったくらいです。

昨日打ったおそばが多くできたこともあり、お米代わりにそれを使って、恵方巻を作ることにチャレンジしてみました。
まずは玉子4個を使って、黄身と白身を分け白身を手で潰した後、黄身と出し汁、砂糖、塩を混ぜて出し巻き卵を作ります。  

        

次いで芯となる干瓢と人参、シイタケを煮て味付けをする。

      

次いでおそばを湯掻き、寿し酢をまぶした後、風を送って乾かし海苔の上に薄くひいて芯にニンジンなどを載せて巻いて出来上がり。、
まるかじりできる太さに作りましたが、一口大に切りました。 

      

近くのスーパーで家人が購入してきた太巻きです。
だいたい恵方巻というのはまるかじりということがうたい文句かと思いますが、どこのどなたがこんな太巻きをまるかじりできるのでしょうかね
   

下の写真は、昆布とシイタケの佃煮で出汁を取った後の再利用です。

  

 

 

 

 

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信州そばアカデミー合同練習

2014-02-03 | 教室・会合

入会している「信州そばアカデミー」の今年第1回目の合同練習が行われた。
先週の天候の状況は、中央道に積雪の予報がありちょっと逡巡していたが、チェーン取り付けの事前の練習を行って目鼻をつけて参加してきた。

合同練習は9時からの案内で、4時半起床し5時に自宅を出発。名神~中央道~長野道を経由して8時半に現地到着。
今回の参加者16名で器材を搬入、セットして9時半から練習のスタート。

あらかじめカメラで実写することの了解を得て、上級者の方のそば打ちを仔細もらさず撮らせていただきました。
見学した時にすべて頭へ叩き込めばいいのですが、頭に残るのは1割くらいで再現するには何度も見直しするしかありません。
次は自身のそば打ちの番で1.5㎏を打ちます。 

  

緊張感を持って打ち終わり、指摘していただいた個所は
①水回し作業で、左手の動きの弱さと両手の指先が鉢の底辺に十分に着いていなかった。
②基礎延し(手延し丸出し)の時に、麺体の表面の最外部とその内側部に段差がある。
③丸出し している麺体の外周の部分に凸凹がある。
④基礎延しの時の大きさは40cm、麺棒を導入した時にはできるだけ大きい麺体とする。
⑤角出しの時にできるだけ大きく広く延して幅出しを兼用してしまう。

⑥本延し段階で薄く延しすぎる部分がある。→その原因は角出し、丸出しの時の加力と麺棒の転がし方。
⑦切の姿勢の時、背筋を伸ばし、左肘をまっすぐにして駒板を押さえる。

須らく「結果には原因があり、その解決策を自力で考えればよい」のですが、不器用な庵主は、人様の力を拝借することになります。
ともかく今日の合同練習は、日頃困っていた点の解決策を見いだせず思いあぐねていた点や自身が意識していなかった不合理な点の原因と解決策を指導をいただきました。
日頃一人で打っている身としては、一人では気が付かない点のみならず、問題点の原因の指摘だけではなくその解決策も納得がいくまで教えていただき、
次回からの飛躍の予見が意識出来る半日で、慣れない
雪道や氷結道路かもしれないという恐れにおののきながら早起きしていってきた甲斐があり、充実の日となりました。


 

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