そば実践 素庵覚え書き

庵主のホビーライフをそば打ち・そば屋さん・出前サロン・陶芸・釣りなどを通してご紹介します。

今週の陶芸

2013-07-31 |  陶芸

 今日の陶芸は、終日絵付け。

先週作って素焼きに回しておいた小皿と中皿が出来上がってた。
プレゼント用の絵皿で、少し工夫して相手の誕生日を調べ誕生日の花を描いているが
植物は名前と現物が一致しないというか植物の知識が皆無に近く、現物そのものがはっきりとわからないため、手本の絵を真似てこんな感じということで描いている。
ガーベラとかりんという名前の植物のつもり。 

    

こちらは書いている時に、陶友から竹と梅と言ってもらって気を良くしている。

  

今日は以上の絵付き皿に透明の釉薬をつけて焼成に回す。

  

 

 

 

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第18回全日本素人そば打ち名人大会 長野予選会

2013-07-30 | 教室・会合

塩尻市総合文化センターで行われた第18回全日本素人そば打ち名人大会長野予選会にスタッフとして参加してきた。
これは主催が福井そばルネッサンス推進実行委員会、主管が信州そばアカデミーで上記名人大会の長野予選会である。 

参加の応募は、素人であれば誰でも参加できます。今回は長野県の17名、埼玉県の7名、栃木県の6名を始め、10府県から全部で47名の方が日頃の研鑽の成果と名人戦の参加権をかけて日頃の腕前を披露しました。

   

今日の庵主の業務は、裏方の「振る舞い」で、今までは打ったお蕎麦は各人が持って帰ることになっていたが、今回はすべてを提供してもらい、来場者や見学者に振舞おうというものであった。
「振る舞い」は「釜前」、「ヌメリ取り」、「冷水での締め」、「盛り付け」、「汁、薬味の手配」、などであるが、盛りつけを担当した。

この盛りつけは茹でてヌメリを取り、流水で締めてしっかりと水切りされたお蕎麦を丼にもり、汁をかけ、鰹節、大根おろしを載せる仕事ですが、最終段階ですから出来上がってきたお蕎麦を全て味見が出来る立場にいるわけで、大げさに言えばいわば今日の出場の打ち手の47人・種類のお蕎麦をツマミ喰いして利き蕎麦ができるわけです。このツマミ喰いという点では、帝国ホテルの故村上総料理長が若い時、洗いの仕事をしている時にお皿に残ったソースの味を舐めて味を覚えたという話を思い出します。

   

開会式のあと、10時前から第一組のスタートです。
最初は、両手を審査員に見せて衛生検査を受けることから始まり、40分で2-8そばを1kg打ち、途中経過や出来上がりなどを審査してもらいます。

    
15時に終わり、長野、栃木、大阪の方が入賞され11月に福井で行われる全国大会への出場権を獲得されました。
審査委員長からは、水回しや捏ねの作業をしっかりとやるようにという講評と蕎麦打ちのここの作業の原点に立ち返って自分の目標とするお蕎麦を打つのにどういう努力をするかを考えてそば打ちを進行するようにとのアドバイスがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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都内ぶらり

2013-07-29 | 雑感

 蕎麦のソムリエ講座受講後、 土曜日の午後のみ開店しているお店に所用がありそこへ寄ったあと新宿エイサーまつりを見に行く。
途中、駐車場の料金表示に12分/400円の表示を見つけました。

今年12回目を迎える新宿エイサーまつりは、沖縄の伝統文化の一つであるエイサーを、新宿の東口、西口の商店街が参加してその一帯でいろいろな団体がエイサーの踊りを披露してくれていました。東口ではスタジオアルタ前から新宿3丁目のマルイワンあたりの道路を5組のエイサーチームがここに特色のある演舞と地謠や太鼓打ちを披露してくれました。最初に目に入ったのは、たまたま仙台の「すずめ踊り」社中が踊りを繰り広げていました。このスズメ踊りは10年ほど前、仙台に行った時に友から紹介してもらっていました。

       

場所を移しますとエイサーシンカゆい、金武町中川区青年会どいろんな踊りが入って、力強い大太鼓、締太鼓が腹に響き、ひょうきんな表情の京太郎が面白おかしく場を盛り上げます。思わずいろいろ写真を撮ってみました。暑いさなかでしたが時間を忘れるほど魅力いっぱいでした。(写真の上でクリック頂きますと画像が大きくなります)

   

     

     

    

いささか疲れましたがちょうど花火大会があると聞き、場所を浅草に移して隅田川の花火大会を見物に・・・・・。
地下鉄浅草駅のプラットホームから地上へ出るのに30分かかっていました。
浅草の「藪蕎麦」で一杯やりながら腹ごしらえ。先回も感じましたがお客あしらいがたいへんうまい。
今日の席では皆さんとりあえずいっぱいの方が多く、合間に花火見物の話があちこちら聞こえます。

   

お店を出て道路に出ましたがかなりの人出でようやく道路の一隅にスペースを確保し30分ほど今か今かと待っていました。
7時15分を過ぎた頃、花火はもう始まるだろうと思った頃、急に風が強くなり、小さな雨粒がポツリポツリと顔にあたり、本能的に体が動き地下鉄駅にめがけて退避。
といいますのは、駅の昇降口はいろいろ規制がかかっていましたので、時間がかかることは織り込み済み。
結局この決断がよく、あとから判ったのですが、すごい雨となり花火大会は中止となったようです。
折角の花火は見ることは無かったのですが、ずぶぬれにならずに済み、新幹線へと急ぎました。

  

結局、今日は朝食は自宅で素庵のぶっかけそば、お昼は講習会での信州こそばによる3種類の利き蕎麦、夜は浅草の藪蕎麦のせいろと3食ともお蕎麦で過ごした一日でした。 

 

 

 

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蕎麦Web+サライ・共催 「蕎麦のソムリエ」講座

2013-07-28 | 教室・会合

蕎麦Web+サライ・共催 講座に出席して「信州蕎麦を深く知る・十割蕎麦の三つの顔」の講座を受講してきた。
従来の蕎麦Webの講座は、単独で行われてきたが、今回はサライと共催という形で行われた。そこへ行く途中、パンフレット片手にウロウロしている人を多く見かけた。

とりあえず今日の会場は麺業会館の2階でいささか早くつき、ティータイムとした。たまたま一緒にお茶屋さんに同行したのが、サライの募集に応募された方でその案内状が下の写真です。その方と少しお話をして今回の様子を垣間見ましたが、今までは蕎麦打ちやそば食にかなりの関心度が高かったのですが、その面に関心のない方もあり参加の方の幅がかなり広がっていました。

    

お茶はそこそこに会場に戻り席を確保。前回来た時には「食べ歩き」を兼用していた事もあり、一番後ろの席でしたが今回は一番前です。  

とりあえず、片山さんの講義が始まりました。信州蕎麦つまり長野県の各地でのそばの話から、信州蕎麦とはいろんな食べ方の総称であることで、蕎麦粉が美味であることから基本は十割蕎麦であることから始まり、その十割蕎麦をどういうそばを作るかということで、今日の打ち手の紹介から始まり、「殻を含んだ蕎麦」と「抜きの蕎麦」、「殻が少しも入っていない蕎麦」つまりさらしなの蕎麦の三種類の蕎麦の食味つまり利き蕎麦が始まりました。

    

まずはさらしな蕎麦の打ち方の説明から入り、その打ち方も水捏ねの打ち方で、その技術はかなりむつかしいものです。
「祈念手打ち蕎麦」の鈴木さんの蕎麦打ち説明から始まりました。この打ち方は、かなり以前の故石挽屋さんの打ち方と似ていましたが、鈴木さんは、長野県上田市の「大西」で蕎麦打ちを修行されたようです。かなり以前ですが、「大西」さんへ行った時に見学した打ち方と変わりはありませんが、再度拝見しますと兎も角、直接麺帯に触れてはいけないようです。慎重な動作で補助の器具を使っての作業でした。そば粉にストレスをかけない打ち方で見事に水捏ねでしっかりとつながった「さらしな」が出来上がりました。

     

辛汁は、2種類で普通の辛汁とさらしな用には白醤油の辛汁が用意されていました。

 

まずは、殻を含んだ蕎麦と抜きのそば、それとさらしなが利きそばの様に順に出てきました。このように出てきますと各お蕎麦の味の比較や風味の比較も出来ます。「殻を含んだ蕎麦」は色は黒く、味が濃く、噛んで味がしみ出てくるようでしたし、「抜き」の蕎麦は前者ほどではないが、色はやや薄いが風味は利いていました。最後のさらしなは、色は純白で味こそすっきりとしていますが、コシがしっかりとしていて「はぬかり」もありませんでした

      

今日の会の御蔭で文字通り「そばつながり」にて庵主のブログを通して皆さんと知り合いになることができる面もありましたし、所謂利き蕎麦を通して蕎麦の味の違いを知ってもらうのも一報かとも思いました。

 

 

 

 

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そば粉の独り言

2013-07-26 |  出前サロン

 今回2回目の会場での出前サロンで、準備をしていますと麺打ち台の周りをグルーっと囲んでいただいています。
こんなたくさんの方に見ていただくのは初めてで、またお話しますと一つ一つに相槌が返ってきますのでやりがいがあります。

まずは「玄そば」や「抜き」の現物を見ていただきながら、今日の蕎麦粉は「抜き」を製粉したことを説明しながらそば粉の色が変わっていくことを説明し、水回しの作業を慎重に進めていきます。最後の手振りの数滴の大切さを説明します。

   

水回しを終えてまとめ、くくりに入り捏ねを始めます。この時のお蕎麦の塊の表面が代わり徐々に艶が出てきます。
合間を見てそばの語源や栄養のことを説明しますと大きくうなづいていただきました。
後は、丸出しから角出し~本延しへと移行します。

    

さて最後の作業の切りに入りました。最初に庵主が手本を見せてそれを真似てやっていただきます。
今日は最初だけ手を添えて切ってもらい、そのあとはお任せして切りにトライしてもらいました。
スタッフの方も特別参加。

         

今日のご利用者さんは遠慮がちな方が多く、とりあえずは庵主が切らせていただきました。

  

今日の会場は、ご利用者さんが多く、二つのグループに分けて食事のスタート時間を30 分ほどずらしていただき提供させていただきました。

 

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暑気払い

2013-07-24 | 雑感

いつもの仲間とたまにはということで「暑気払い」を名目に一杯やりました。
この暑気払いは、本来は今度そば仲間がチャレンジする「4段試験」と「名人戦」へのトライへの壮行会です。
そんなわけで、最近の蕎麦打ちの状況や塩尻まで行ってからの練習状況を聞き取ったりして、元気をもって行ってくるよう激励会となりました。
仲間の話では、切りの作業ひとつとっても適正な麺打ち台の高さつまり包丁がちょうどうまく麺帯に切り込むための高さの確保するために、踏み台の用意やまな板の厚さにも神経を配っているとのことで、言われてみれは合点がいくのですが、やはり極めるためには細心の神経というか気配りが必要のようです。
こんな話が終わって、次のテーマは
「蕎麦鑑定士」の話となりました。

そば業界には、20年ほど前にスタートした「全麺協=全国麺類文化地域間交流推進協議会」が主催している素人の蕎麦打ちの技術向上の「素人そば打ち段位認定会」がありそれにチャレンジして今まで有段者が10000人近くになりつつあります。
それと「素人そば打ち名人大会」という名前で各地方で予選が行われ、11月に福井で決勝が行われる、「中高年の蕎麦打ち甲子園」の副題がいつからかついて世の中にアピールしているアマチュアの技術研鑽の場があります。

こうしたいわばそば打ち技術面の研鑽の場と、昨年からスタートした全国の「そば・うどん屋さん」の応援団として、蕎麦の本来の味を理解し、従来から言われている蕎麦に関連する正しい知識を皆さんに広めて、そば好き人口を広げるというか開拓しようという動きの「蕎麦Webを通しての蕎麦鑑定士」があります。

庵主は技術面では、3段以降は「そば大学」を受験して、なおかつ1年間の修行という必要があり、さてすぐにチャレンジできるかどうかはまだまだいろんな山場があり、そのためひたすら技術アップに努力する必要があります。

一方の「蕎麦鑑定士」は、名前こそいかめしいのですが、今年が2年目のスタートしたばかりで、これから基本はお蕎麦屋さんを応援PRし、そばに関する正しい知識を広めていき、心は蕎麦好き人口を広げることが真意です。
まだ2年めですが亀のあゆみでもゆっくり進めていこうと思っています。

 

 

 

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烏賊釣り

2013-07-22 | 雑感

 先週 釣りの師匠から「まいかが釣れている」との情報があり、早速釣り仲間に連絡し福井まで行ってきた。
今の時節はイカ釣りが盛んですが、中でもこの「まいか釣り」は「まいか」そのものの食味ややわらかさがポイントで家でも人気があるものです。

16時40分に福井・越前海岸の鷹巣に到着し、まずは腹ごしらえをして港へ向かう。
今日は珍しく船宿と船頭の連絡が徹底しなかったことがあり、しばらく待っての出港。
イカ釣りは暗くなってからの釣りで、18時というとまだ周囲は明るく暗くなるまで 別メニューの釣りも検討しましたが、道具を用意せねばならず今回は烏賊釣りに専念した。

  

釣り場についてやや経ちますと丁度太陽が西に沈み始め、船のの集魚灯がついて釣り開始。
ただ今日の潮の流れが早く仕掛けが早く流れ、なかなか意のままにならず苦戦を強いられましたが、暗くなるに従ってボツボツと掛かり始めました。
イカの数釣りを狙うときには、多点釣りと言って一回に3~4ハイかけなければ数が伸びませんが、それが叶わず苦戦しました。
また、ほぼ満月に近く煌々と月が海面を照らし始め、いかが嫌って苦戦を後押しする形となり、立てた目標にはかないませんでしたが、
なんとか家へのお土産は確保できました。

       

 

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そば粉の独り言

2013-07-21 |  出前サロン

年に3~4回声をかけていただく会場での出前サロンです。

麺打ち台を囲むように皆さん着席されて、蕎麦打ちの始まりです。
今日は正面に座られた利用者さんから積極的に的を得た質問があり、それを基に蕎麦打ちを進めました。
そば殻がついた「玄そば」やそば殻を外した「抜き」の現物を皆さんに触ってもらいながら、そばそのものの色の違いの原因を知ってもらったり、
「切り3日、延し3月、鉢3年」という蕎麦打ち作業の難易度の言い伝えがあることを説明しながら、
水回し作業でのそば粉の変化の様子や「捏ね」「まとめ」から丸出し~角出し~本延しの作業へと麺体の厚さの変化も知っていただきました。 

  

今日のメニューは「ざるそば」でしたので、ざる・もり・かけ・せいろなどの違いや「出汁のつくり方」をポスターを使って説明していきます。

今日の会場でも最後に「切り」の体験をして皆さんに楽しんでいただきました。

     

 

 

 

 

 

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蕎麦屋 縁

2013-07-20 | 蕎麦屋

蕎友と打ち合わせがあり、紹介方々「縁」へ行って昼食をいただく。

このお店は、素庵が鰹節や昆布を購入している材料店「めいかつ」さんから、使う材料に「ピン」のものを使っているお蕎麦屋さんと紹介を受けた。
5月29日にオープンとのことでやっと2ヶ月といったまだ出来てほやほやのお店です。
今日で4回目かと思うが確かに辛汁はかなり奥行きが有り、口に含むとトロンと舌に絡みます。

     

今日のお蕎麦は、白神山地産と茨城県産とのミックスだそうですが、先回の斜里の蕎麦とのミックスのほうが庵主は好きでした。
湯掻いて冷水で締めてからざるに移すときに、少しずつ丁寧につまんでしっかりと水切りの作業をされますので
ざるに盛ってからもしっかりとコシが立っていますし、お蕎麦のざる離れが良い。
今日は天ぷらセイロを注文しましたが、7種類ほどの天ぷらも美味。

  

手打ち十割そば 振甫町 縁 名古屋市千種区振甫町2-39-1 メゾン振甫101 052-722-0508

 

 

 

 

 

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蕎麦屋 黒帯

2013-07-19 | 蕎麦屋

 先日お蕎麦屋さんで紹介された天白区原にある「蕎麦割烹 黒帯」へ行ってきた。

丁度お昼時ということもあり、店頭の駐車場は満車でお店に行って別の駐車場を案内してもらう。
いつごろから営業しておられるかは知りませんが、店内はかなり使い込まれている雰囲気です。
店内右側はカウンター席があり、左手は机の席が6台、奥に畳の部屋が見えました。

店内を見渡すと、お蕎麦のメニューや自家製粉の電動石臼やガラスに囲まれた打ち場や使っている蕎麦粉の案内があります。 

     

メニューには、石臼水車挽きの説明や蕎麦の食べ方、自家製粉や手打ちそばの意味、
きたわせ蕎麦、常陸秋蕎麦、霧下蕎麦、秘境蕎麦の祖谷在来種、幻の蕎麦の椎葉在来種など
蕎麦の種類の説明、
国内に流通している玄蕎麦の現状、などの説明が細く解説されています。

    。    

さてお蕎麦は祖谷蕎麦をベースにした「秘境蕎麦」と長野産の「10割蕎麦」、一緒にサービス品である「菜飯田楽」を注文しました。
「祖谷蕎麦」は徳島県の祖谷谷に展開されるお蕎麦で、かなり以前ですが旅行した時に食べたことがありますが、それ以来です。
その時もそうでしたが、今日のお蕎麦も味が濃厚で、今の時期でも香りがします。挽きぐるみというほどではないが、少しそば殻が挽き込んであります。
辛汁は濃厚でほんの僅かですが、かつおが数種類ブレンドされているのではと感じました。
長野産の10割そばは、ごく素直なお蕎麦です。
      

グループメニューや飲む時の肴もいろいろ用意してあるようで、もう2~3度訪問してほかのお蕎麦の味を体験把握してみたい。

蕎麦割烹 黒帯 名古屋市天白区原1-612 052-806-9922

 

 

 

 

 

 

 

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そば粉の独り言

2013-07-18 |  出前サロン

今年、3回目の声をかけていただいている会場での出前サロンです。 
皆さん蕎麦打ち台の周りを囲むようにして見ていただいています。

中でも5人の方が熱心に台の前に椅子を置いて見入っていただいています。 
最初に「玄そば」や「抜き」「そば殻」を皆さんに見ていただいて蕎麦の色の違いがどこから出てくるのかを見ていただきます。
この後は一番大切な作業の水回しを念入りに行い、蕎麦粉が細かい粉から~おから~米粒~小豆~などの大きさに変化していく様子を観察してもらいます。

ついで捏ねからくくりに入り、丸出しの段階からゲージの厚さと比較しながら作業を進めます。
今まで本延し後の両端の部分が真っ直ぐにならず、でこぼこが出来ていましたが、
この丸出しの作業に時間をかけて出来るだけ円を大きくかつ平にするようにしてから
かなり直線に近くなるようになりました。
作業の合間には、ポスターを使って「ざる、かけ、もり、せいろ」の違いや素庵の甘汁、辛汁のお話をします。

     

丸出しの作業から角出しの作業では、最近はおかげでやっと全体の平を追求して厚さも均等になってきました。

    

本延しが終わり、畳んで最終の切りの段階です。
打ち台の周りを最初から囲んでおられた方が、最初に参加していただきました。喜色満面です。

      

今日は他の方の参加が少なく切りの担当は庵主が行いました。

    

今日の会場は、業務用の火力が入っていて何度かやってきたこともあり、大きめの鍋2個にやかんや手鍋に差し湯用のお湯も準備してもらっています。
ともかく準備万端でたいへんスムースに運びました。今日はロースカツと野菜の煮っころがしが2種類用意されていましたが、いずれも美味で
お蕎麦は冷たいかけ蕎麦でしたが全て完食していただきました。

    

 

 

 

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そば粉の独り言

2013-07-17 |  出前サロン

3~4ヶ月に1回声をかけていただいている会場での出前サロン。
ここの会場では、ソバ打ち場の設定が皆さん用のソファーの前にあり、丁度腰掛けられて蕎麦打ちを見ることが出来ます。
前回以降のご利用者さんの中に実家が製粉所で、お蕎麦やうどんを作っておられた方がおられました。
本人さんは、まさに小さい時にお父さんが汗をかいてうどんやお蕎麦を作っておられるところを思い出され
無口な方のようでしたが、しきりにそのことをお話されました。
同じ話題を繰り返されるあたりは、軽度の認知症のようでしたが、蕎麦打ちを見ることで刺激となり
昔のことを思い出すきっかけ作りとなればと思っています。 

   

今日はおしゃべりが過ぎて時間がなくなってしまい、全員の方が切りの体験ができませんでしたが、
いつもは残される方も「蕎麦」については完食であったようで、お役に立つことができました。

夕方のニュースで、TPP導入で日本の農業は3兆円のマイナスになると伝えられていたが
そばそのものは国内総消費の2割しか国産での供給ができず、8割が輸入に頼っています。
その中で北海道の農家の方が韃靼そばを品種改良し、ふつう蕎麦と比べ、ルチンが70倍となる美味な「韃靼そば」を作ったとのお話がありました。

 

 

 

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水汲みと千枚田

2013-07-16 | 雑感

今月の出前サロンでの合言葉は「熱中症」という位、いつもこの言葉が出ます。
その時には皆さんには「出したら、飲む」とお話しています。あるテレビでは「熱中症」より「ね!チュウしよう」との言葉が流行っている?。

つまらないことはさておき、ともかく注入することにより体が楽になることもあり、最近の飲む水の量は半端ではなくすぐにボトルが空になっています。
そんなことで水汲みに行きました。
今まで行く420号線の道中でパトカーなどは見たことがなかったが 、今日は何故か白バイやミニパトを何度も見ました。
ということでいつもよりゆっくりとしたペースで2時間かかって到着。このように20リットルを5杯積み込みました。
いつもは往復同じ道を通りますが、たまにはということで道草をしました。

  

ここは新城市の「千枚田」で設楽原歴史資料館へ行く途中に立ち寄ってみました。
案内板によると実際には1296枚の棚田で現在は850枚を耕しておられるとのこと。実際に目にしてみますと作業が大変なことが判ります。

         

この後、設楽原歴史資料館と長篠城址史跡保存館を訪問し、長篠・設楽原の戦い=武田軍対織田・徳川軍の布陣や鉄砲の活用戦法などを見学しました。

  

 

 

 

 

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出汁取り

2013-07-15 | つゆと材料

 最近はざるそばが中心で用意する汁は辛汁が主体ですが、時には冷たいかけ蕎麦のご注文があり、甘汁を作っている。
ただ甘汁は、あったかいかけそばであれば、1番出汁と2番出汁をミックスしておき、会場で温めれば出来上がりですが
冷たいかけそば汁ですと自宅で一旦返しと1番出汁、2番出汁をあわせて湯煎し、冷たい甘汁を用意しなければなりません。

今日は久しぶりに冷たいかけ蕎麦のご注文があり、朝から1番出汁、2番出汁を作り、とりあえずミックスして冷めた頃を見計らって
返しを入れて湯煎した甘汁を冷ましてペットボトルで冷蔵庫に保管している。

まずは6時間ほど水出しした鰹節(素庵では粉鰹節をだしパックに入れて水出しする)の出汁と同じく水出しした干し椎茸の出汁を合わせ、
そこへ羅臼昆布の耳を1時間ほど浸けて水出ししたあと、70度ほど加温して1番出汁を取ります。この時に使った粉鰹節、昆布、椎茸を再度あわせて2番出しを作ります。 

    

この時に使った粉鰹節、昆布、椎茸を再度あわせて2番出しを作ります。

   

こうして作った1番出汁と2番出汁を上記のようにあわせて冷やしかけ蕎麦用の甘汁を作っている。

使い終わった昆布と椎茸は佃煮にして活用している。

 

 

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囲碁勉強会

2013-07-14 | 教室・会合

毎月1回行われている囲碁勉強会に行ってきた。
この会は区の児童福祉会館で行われているもので、囲碁の好きな高齢者(?)が常連です。
今日はプロの棋士が来て石の指し方などの基本を、なぜこう指すかとか一つ一つの石の方向・動きには目的があるということや今後の影響などを
定石や今まで打たれた棋譜を基にユーモアを交えながらいろいろ解説してくれます。

いつもは3子や4子の置碁を中心に講義が始まりますが今日は珍しく互先の囲碁からの講義でした。

 

一つ一つの棋譜からはあまり記憶が蘇りませんが、言えることは「蕎麦打ち」と同じで一つ一つの動きというか作業にはしっかりとした目的があり
それをはっきりさせると全体の動きへの影響がわかってくるし、必要性とか手指の動きの意味などもよくわかります。

    

ともかく今日の講義ではまさに「そばうち」とよく似たところがあると再認識した次第です。
下の碁盤は指導後の一部ですが、「岡目八目」とはよく言ったもので下手が打つ指し手のまずさがよく判ります。

  

 

 

 

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