そば実践 素庵覚え書き

庵主のホビーライフをそば打ち・そば屋さん・出前サロン・陶芸・釣りなどを通してご紹介します。

ブログ4周年

2011-01-31 | 雑感

何時もご愛読有難うございます。

素庵のブログが継続を旨として満4周年(1465日)を迎える事が出来ました。
これもひとえに皆様のご協力のお陰と言うか暇つぶしというか、ともかく極ささやかに時間つぶしのお役に立っている部分があるのかなと手前味噌で思っております。

満4周年ということで、基本スタンスを反省しますと、このブログの主旨は、①自分自身のそば実践(打つこと、食べる事など)の感想、②蕎麦店訪問録 ③蕎麦情報などを基本にソバツユ考、蕎麦関係の本、蕎麦粉情報などのジャンルから始まり、料理教室やカッコよく言えば 陶芸 アリテイにいえば粘土いじりなどについて自分なりに得た情報を皆様と共有して、アドバイス等を頂こうと考えております。
無論、蕎麦打ちを楽しむのが基本ですが、こんな方向性でこれからも進んで行こうと思いますので宜しくお願いします。

最初の頃は、はっきりと判らないまま見よう見まねで、あっという間に過ぎ、1年程経過して、ブログにはカテゴリー区分というものがあり、そこを利用して、コメントの内容区分が出来るということを教えてもらい、早速導入しました。このカテゴリーは9分野に分かれており、この4年間では約1200件ほど書いたことになった
内容は、教室・会合が一番多く、次いで蕎麦の食べ方、雑感、蕎麦屋、汁と材料、蕎麦の打ち方と続き、一番少ない分野は、陶芸の分野でした。このブログのタイトルが「そば実践 素庵覚書」の通り、実践した結果報告を中心とすると同時に、自分の覚えとしての資料という観点もあったが、、蕎麦打ち初心者の方にポイントを出来るだけ詳しく書いて少しでも参考になればとの思いもあります。また、カテゴリーでのそば屋さんをクリックしていただくと名古屋エリアが主体ですが、それなりのそば屋さんの情報がありますのでご参考下さい。
これからも「実践」をキーワードに進んでいこうと思っていますが、毎日のブログで何かお気づきの節は、是非とも書き込みをよろしくお願いします。

今年は「蕎麦web検定大学」の参加でそばライフのさらなる充実の予感がしており、昨年の新潟県妙高での課外授業に引き続いて、3月には東京で課外授業があります。

追伸 お蔭様で 本日、「素庵覚書」でグーグル、ヤフーの検索でトップ、「素庵」の検索で3位でした。最初の1年目は「素庵」は90番くらいでしたので、これも皆様にお目もじいただいたお陰で、本当に有難うございます。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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あるお蕎麦屋さん

2011-01-30 | 蕎麦屋

あるホームページにリンクのページがあり、早速そのリンク先を覗いてみると北海道から九州まで食べ歩いている方の足跡がありました。
基本スタンスは有名店ではないお店と言うことですが、その足跡の愛知県エリアのそば屋さんをピックアップして訪問してみようとプリントする。

取り敢えず、名古屋市内のお蕎麦屋さんを訪問する。行ったとき開店時間が11時30分でお店の周りをくるくる回るうちに方向感覚が判らなくなった。
方向感覚には自信があったのですが、最近はどうも覚束なくなりました。
店の前には、「節分そば 予約受付中」のポスターが貼ってあります。商売意欲充分です。

   

お店の中に入って見ました。本日2組目のお客です。初めてのお店では、一番力を入れていると思われるメニューを注文することを経験則で思っており、サブメニューの中に見たことのないメニューを発見。「新メニュー つけ麺」とあります。「10割蕎麦の硬ゆで釜揚げ蕎麦」とよくイメージできる説明で、お値段は@650円と、年金生活者としてはこれと矢を立てました。

 

初めてのお店で仔細は不明ですが、ともかく職人さんの所作を拝見。
どういう基準で選ばれたのか判りませんが、蕎麦打ちとしては、名古屋と言ううどん文化圏で他のエリアの方がピックアップして訪問されたわけですから、興味がわきます。
お蕎麦を釜へ注ぐ様子は、「えー」と絶句。10割そばに対する優しさがありませんでした。今日のコメントはいささか厳しすぎるのかな?

ともかく、「つけ蕎麦」が出てきました。そばを入れる「丼」はお湯に浸けて温かくし、お蕎麦は「丼」のお湯の中に静かに鎮座しています
汁は鰹出汁ですが、庵主に取っては奥域が不足しているように感じました。
まさに、「今、丁度、食べんかな」とする時に、運悪く電話がかかってきて30秒いや1分ほど蕎麦が休憩状態となり、何とか電話を切って食してみましたが、「時すでに遅し」でした。イメージとしては「釜揚げうどん」の状態で、電話を受けた当方のミスと思いますが、10割蕎麦の表面はお湯により、リアス式海岸の浸食状態になっており、正しい評価はできません。
薬味は、「てんぷらかす」模様のものと「大根おろし、生姜」でした。確かに生姜は釜揚げうどんにも使われています。
食する大切な時期を逸した庵主の方に非があるのですが、今はやりの「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」あたりはいかがかなと思った一品でした。

   

 

 

 

 

 

 

 

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今週の陶芸

2011-01-29 |  陶芸

 先回付けた釉薬にクレームがつき、いったん釉薬を水で洗い流し、しっかりと乾かしてから再度釉薬付けに挑戦。

 

ベースは,青磁に織部を半分ほど付けてみました。ともかく釉薬に7種類ほどあり、ミックスした色合いがどんな色合いになるか、見本があるにはあるのですが実践を基とする素庵にとっては何事にも実験あるのみです。難は、こうやって写真を残していても現物の素が何であったのか判らなくなったり、どこに見本があったのか判らなくなることです。整理整頓が出来ないままともかくやみくもに実践あるのみ。と言ったところが現状。

  

次いで、一回り小さい小鉢に釉薬のベースはいラボに織部を付けてみました。

さてどんな配色になるのか?
「これが楽しみなんだなー」  

     

 

 

 

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今週の陶芸教室

2011-01-28 |  陶芸

 今週の陶芸教室中級コースは、2回目で先回作った鉢の削りと新規に鉢を作る2時間です。

例によって、講師が先回の作品をもとにどのようにして削るのかの模範をやってくれます。まず、木の円盤を回転ろくろにくっつけてその上に粘土をくっつけ、本体を載せて固定します。
しっかりと固定した後、高台を作るべく円を切ってから高台の周りの粘土を削ります。この粘土の表面を削るのは、その厚さを均等に削ることが趣旨ですが、どうすれば全体が均等になるかを質問しましたが、初心者には判らない回答でした。ここが大切なのになと思いつつ見本作業は続行します。他の皆さんは判ったように作業を続けていますが、どの程度削るのかご存じであろうか・・・・・

      
何かと課題はありましたが、何とか作ったのが下の写真です。さてどんな作品が出来、次の作業がお楽しみ。

 

 

 

 

 

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そば粉の独り言

2011-01-27 |  出前サロン

昨年に引き続き2回目の会場での出前サロン(デイサービスでの蕎麦打ちボランティア)。
少し規模が大きい会場で、スタッフの方を含めて約40人の会場である。

昨年の5月にやらせていただいていたため、厨房の方へ材料・道具を持っていこうとすると「今日は、湯掻きを同じ会場でやりたい」とのご希望があり、
伺ってみると「蕎麦打ちから湯掻きまですべてを皆さんに見ていただこう」とのお考えで、急遽蕎麦打ち場と同じ会場で実施。
ただ、他の会場での教訓を踏まえ、お鍋は出来るだけ薄いお鍋をとのリクエストをして臨む。

例によって、蕎麦の水回しをしながら皆さんのお蕎麦体験を伺いますと、2~3人の方が経験がお有りで、その方々のお話しを聞きながら、
年越し蕎麦の由来やお蕎麦の風習などを書いたポスターを基本に蕎麦打ちを進めていきます。蕎麦を打ちながらいろいろ説明を加えていきますが
やはりポスターのようなものを加えるとより皆さんの興味を引くようですし、そば殻枕のお話しを進めると一斉に枕やそのころのお話しが出てきて
目の色も違ってきます。やはり、「回想法」というものの力は侮れません。

  

いよいよ茹でて食べていただく段になったのですが、少しお鍋が厚かった所為か、お湯がなかなか沸いてこず、何時もより少し湯掻き時間を長くして、食べていただきましたが、
待つ間、通所の方のお気持ちをともかく汲んでのスタッフの気配りの動きが目立ちました。
少し長く待っていただいたため、さてどんなものであったか気になりましたが、施設長さんやスタッフの方のご意見では、「麺食では残す方が多いけど、何時も残す方が、汁も全て飲んでいただいた。これこの通り廃棄するものは少ない」とのご意見を伺い一安心。

食事の後も戦時中のことのお話しがここそこで聞こえ、「そば殻枕」がそれなりのきっかけとなり、刺戟になったようですし、蕎麦打ちの最中では、あまりご意見のなかった方から、帰り際には、「美味しかったよ。ご苦労さん」との声もかかりました。

 

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素庵の出汁

2011-01-26 | つゆと材料

素庵の出汁は、粉カツオ、昆布、椎茸から得るうまみ成分であるイノシン酸、グルタミン酸、グアニル酸を水出し法を主体に抽出して1番出汁、2番出汁を作り、
濃い口醬油、味醂、砂糖で構成する返しと合体させて辛汁、甘汁を作っている。
そば屋さんの出汁の取り方を勉強していると、厚削りの鰹節から取る出汁が主体であり、それと比べると素庵の出汁は、
昆布のグルタミン酸と返しのグルタミン酸の両方を使うという点でいささか屋上屋を重ねるきらいがあるのかなあと実は思っている。 

出前サロンでのお蕎麦は、時節柄最近は汁そばが中心ですが、用意させていただく人数が35人ともなると一人当たりの汁が200ccとしても7000ccを作らねばならず、
民生用の機器だけでは量的にきついものがあり、それだけ慎重に作っている。
この作り方は、水3000ccに粉鰹節120gを入れ、5時間ほど水出しします。並行して椎茸20gを1000ccの水に入れ冷蔵庫で水出しします。
5時間経過した鰹節出汁の水に昆布を1時間入れて水出しした後、椎茸の出汁をいれて火にかけ、75度~80度まで熱を加えてあくを取り、1番出汁の出来上がり。今日のこの濃度は、0.8.

      
別個に水4000ccを鍋に入れ、今使用した粉鰹節、昆布、椎茸全て入れて約13~15分強火で煮て2番出汁の出来上がり。この濃度は、0.1.

  

こうして作った1番出汁2300ccと2番出汁4600ccに返しを770cc加えて、7600ccの甘汁を作ります。
今日の濃度は5.4でしたが、1番出汁、2番出汁などの濃度は、下の濃度計で計測して均一化を図っています。

   
残った1番出汁は、製氷器に入れて保管し、製氷後の味の変化は、庵主の朝食で確かめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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素庵での汁そばメニュー

2011-01-25 | そばの食べ方

 出前サロン(デイサービスでのボランティア蕎麦打ち)でのメニューは、最近は寒いこともあり汁そばが多いが
素庵でのメニューも同様で、朝のメニューは前日の残り物を利用した汁そばが多い。これは、寒いこともあるが、デイサービスでの出汁をその都度作るため
出汁に残りものがあり、それを利用するということもありますし、無論デイサービスでご利用いただく前に汁の品質現状を前もって把握、準備させていただくためでもあります。

最近の庵主の朝食メニューのご紹介をしますと、 
栄養のことを考えて、納豆蕎麦。蒲鉾とネギを添えてみましたが、薬味の刻み葱よりも長ネギを細く切って「納豆・白髪ねぎ」なんていう名前のそばの方がいいかと思います。

 

これは、文字通り前日のおかずの春巻きを加えてみました。このメニューの場合は、最初は、何も入れない「かけそば」として2~3箸いただき、次いで薬味のネギ、春巻きを追加して
食べていくと、4種類の味が楽しめます。

 
下の2点は蕎麦米の揚げたものを共通して使用し、若芽、蒲鉾、刻み葱、を加えたものですし、一番右は煮っ転がしの野菜を加えたものです。

   
共通して言えることは、納豆以外はさほど強いにおいのものはなく、汁そのものの味に影響するものはないため、汁本来の味はしっかりと判断できます。

 

 

 

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そば粉の独り言

2011-01-24 |  出前サロン

昨年2回やらせていただいたデイサービスで、今日は3回目の出前サロン(蕎麦打ちボランティア)。
前回に引き続いて、約30人の方がそば打ち台を囲んでいただいた。ともかく、皆さんがじっと見ていただいており、こんな環境になるとがぜんやる気が出てきます。
   

あらかじめ、蕎麦の風習や由来などを書いたポスターを張っていただきましたが、スタッフの方が説明していただき、すぐに追加に年越し蕎麦の由来のポスターを張りだしてコメントをしました。
例によって、玄蕎麦や抜き、そば殻などの現物を皆さんに見ていただき、そば殻枕のことを説明して昔のことを思い出してもらい、回想法のことを説明しました。
その後は1円玉の厚さに向けて延し、切っていきます。35人前での湯掻きでいささか大変でしたが、会場の方のチームワークと十分なお湯の準備がしっかりとしており、おいしい蕎麦を提供できたかと思っている。

  

 また、今日うれしかったのは、蕎麦のお代りをしていただいた方があったことと
前回の出前サロンに参加していただいた方から、写真のような匂い袋のプレゼントがあったことです。
趣味を持っておられるかと思いますが、無論手作りで感激です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 蕎麦春秋

2011-01-23 | 蕎麦の書籍

年4回発行の「蕎麦春秋」が送られてきた。この本は、平成19年6月からスタートした「にほんそば」の専門誌で「匠の流儀」「JRで行く蕎麦の旅」「エッセイ:隅田の風、蕎麦紀行、蕎麦を読む」などの読み物を基本にして時宜に応じた特集が組まれており、先回の在来種の特集では実際に新潟・妙高の「こそば亭」のこそばを食べて在来種の威力と言うか魅力を納得した次第である。

今回の特集は、”江戸そばと「遊女」”という一見なまめかしいタイトルであるが、中味は当時の川柳や狂歌をひもとき、古書の絵画を研究しての当時の「江戸蕎麦」の流れを纏められたもので、「江戸そば」と遊女を基本にして「えどそば」の発祥のながれが解説されている。基本は所謂、艶どころである吉原での蕎麦の扱い方やそこが江戸時代の文化のベースであるとの観点が解説され、「敷初蕎麦」「けんどん蕎麦」「夜鷹蕎麦」「釣瓶蕎麦」などの吉原での蕎麦のお話しが開設されている 。

 

 

 

 

 

 

 

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 一気加水と分割加水

2011-01-22 | そばの打ち方・保管・湯掻き方

  そばを打ちだしてから、生粉打ち(そば粉100%)を旨として1kgの粉を打ち慣れてきたが、最近は2-8そばが多く、量も大体1kgから0.1kgずつ増やして最近は1.5kgを打っている。
そば粉の加水量は袋に書いてある数値を参考にしているが、何時も使うそば粉では+1%の加水量を用意し、最終的にはすこし残るようにしている。
そば粉の保管は、家庭用の冷蔵庫に入れており、そばを打つ直前に冷蔵庫から出しているが、
冷蔵庫から出してあまり時間がたっていないと、現在の気温になじんでいないせいか、加水量の変化の必要を感じます。
蕎麦屋さんでは「木鉢下」と言って、そば粉と中力粉を混ぜて保管しておられるようですが、あらかじめ空気となじませることでそば粉と中力粉のコラボがより良くなるようでそば打ちにも良いようです。

蕎麦打ちにとって一番のポイントである「鉢の作業」での加水方法は、分割加水と一気加水があり、分割加水は必要加水量の1/2位を最初に入れて水回しをし、次いで残りの水の1/2を入れていきます。
一気加水は、想定加水量の5~10%位を残して一気に入れ、水回しをしてから様子を見て残りの5~10%の水のうち、掌に適当量を入れて「手振り」で加水していきます。
今までは分割加水をやってきたが、最近は一気加水を主にやっている。
分割加水では、そば粉の吸水性をさ程意識せず、そば粉と言うそば粉が少しずつ吸水して全体がしっとりとしていきますが、
一気加水では、そば粉の吸水性がいかんなく発揮され、蕎麦粉があたかも山芋のようになり、べったりと粘着した塊が点在するようになり、その塊を未だ吸水していないそば粉に接触させて水を分散させていきます。どちらを取り入れるかは基本的には慣れかと思いますが、一気加水の方が時間的に短く出来るように思い、最近はこちらを多く取り入れて水回しをやっている。

 

 

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とある そば談義

2011-01-21 | 雑感

時にはと言うことで、鰹節屋の若旦那と一杯やりました。昨日の大学の同期会に続いてですが、たまにはいいもんです。
今日のスタートは19時で昨日より1時間遅いスタートです。
この若旦那とは、鰹節を購入しだしてからのお付き合いで、時折飲んだり蕎麦打ちを一緒にしていましたが、今は「師匠」と呼ばれて気をよくしています。
今日のテーマは、名古屋における「そば屋さんのこれから」と言ういささか重いタイトルでしたが、御神酒が入るに従って舌の動きが良くなりました。

まずは一杯と言うことで、文字通り大寒で寒いということもあり、熱燗の神酒でスタート。
ともかくテーマは、これからのそばやさんのあり方ですのでかなり緊張しています。
最初は当方とお蕎麦屋さんの店主との「初めまして」という自己紹介の話から始まりました。バラエティある肴は店主さんの進取の気持ちが溢れています。

まずは庵主のブログのことや出前サロン(デイサービスでの蕎麦打ちボランティア)を説明して自己紹介をスタート。

飲んできて最後の締めに、「ざるそば」が機械打ちと手打ちの2種類が出てきました。庵主はさほど蕎麦の味には強くないのですが、
今日は不思議にクリアーにその違い(打ち方と味)が鮮明に判りました。この原因は何なのでしょうか?
正直、機械打ちのプロセス、特に打ち粉がどのように使われるのか判らないのでハッキリしたことは言えませんが、
多分手打ちの延しの時の打ち粉の使い方(蕎麦の肌に打ち粉がけば立ち、それが食感に微妙に影響するとのことが何かの本に書いてあった)にあるのかなと思いました。
ともあれ、鰹節屋さんのお蕎麦屋さんへの思い入れに意気を感じ、お蕎麦屋さんに何か役たちが出来るかこれから新しいテーマをいただきました。

 

 

 

 

 

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今週の陶芸

2011-01-20 |  陶芸

瀬戸の陶磁資料館での教室も、初級コース、中級コース(A)を受けて今年は3年目で中級コース(B)を受講。
因みに初級コースは、紐作り技法・板作り技法、中級コース(A)は、練り込み技法・象嵌技法で今回の(b)コースは掻き落とし技法とイッチン技法の基本を学びます。

今日使用の粘土は、赤土でいつもの白土よりも柔らかいが講師は白土を使っての説明。
まずは掻き落とし技法をやるにあたってベースのどんぶりを作りますが、この丼の側面の厚さをかなり厚くする点がポイントのようです。
 まず粘土を丸めて高台部分を厚めに作ります。次いで親指2本くらいの太さで紐を作り高台に乗せて積んでいきます。 

    
久しぶりに講師の作業手順を見て基本の見直しをします。最初は紐の内側、外側の粘土を下へおろして高台とくっつけます。
この作業の指の跡を指でなぞって表面を修正し、2本目の紐を作り載せ同様に前の紐とくっつけます。
今度の方法は、載せた粘土の内側を下に移動し、下の粘土を外側から移動して一体化します。指で内側、外側を滑らかにします。

        
前よりは少し細い紐を作り土台部分に載せて前回と同様の作業をした後、こてを使って表面を滑らかにして仕上げ完了。

      

この作業を赤土で行いますが、白粘土よりも柔らかく指にくっついてなかなかスムーズにいかず、また側面の厚さが薄くなってしまい、講師の手を再三煩わせることになってしまいました。
次週は、この鉢の仕上げ作業ともう一つの鉢を作ります。

 

 

 

 

 

 

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そば粉の独り言

2011-01-19 |  出前サロン

 毎月1回出前サロン(蕎麦打ちボランティア)をやらせていただいている会場で、かれこれ2年ほど続いておりかなりの方と顔なじみになっている。
同時に皆さんは、蕎麦打ちを長期間見ていただいており、顔には出なくても、機会があれば体験してみたいとの思いを持っておられるようで
今日も蕎麦打ち体験のことをお話しするとまんざらでもない様子で皆さん参加していただく。 

   
最初は、そばの色がそば殻の有無などで変わることや、そば殻の見本を見ていただき、昔の枕のことを思い出していただきます。
次いで、水回し部分は庵主が行います。量は少ないとは言ってもしっかりと水回しをしてこの鉢の作業の重要性を知ってもらいます。

    
次いで地延しの部分から皆さんに交代制で参加してもらいます。掌の親指部分を2時から10時方向に向かって易しく押さえて少しずつ
麺体を大きくしていきます。

   

次いで、麺棒を使い、丸出しを行います。今日の通所の方は積極的な方が多く、進んで参加してもらっており、こういうムードになると徐々に盛り上がってきます。
丸出しから角出しへと庵主の見本に従って力を抜いて参加していただきます。こうした初心者の方に当を得た説明はなかなか難しく、説明する側にとって大変勉強になります。

      
いよいよ切りの段階に入りました。庵主が最初見本を見せて続いて力を抜いてチャレンジしていただきます。
無論切った部分は、責任を持ってその方々に食べていただきます。太いもの、短いものご愛敬です。今日はスタッフの方にも手伝ってもらいました。

      
会場からは、天津飯が用意されていました。これこの通り、きれいに食べていただきました。

  
今日みたいに皆さんの参加があると、当方としても教え甲斐・やり甲斐があるというものです。

 

 

 

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そば粉の独り言

2011-01-17 |  出前サロン

 昨年に続いてやらせていただく会場=公民館で、ナルク(ニッポンアクティブライフクラブ)の仲間の町内会の「寿会」の皆さんがお客様。
いつものデイサービスの方とはかなり若い皆さんで、元気いっぱいの様子で、雪道にも関わらず予定通りの皆さんが参加いただきました。
   

 今日使用するそば粉は、昨日自宅に届けられたもので1月12日に製粉されたこととか、「玄蕎麦」や殻を取った「抜き」の見本を回覧して
蕎麦の色について白っぽい蕎麦や少し黒っぽい蕎麦のことなどの理由を説明しますと、皆さん納得いただきます。
今日も年越し蕎麦の由来や引っ越し蕎麦、雛蕎麦の由来などを説明しながら、口も動かしますが手も動かして水回し、くくりなどと進めていきます。
    
今日のそば粉は、今まで使用している蕎麦こと同じですが、昨年11月に感じた今までにない風味が今日も体験できるのかがポイント。
そば粉そのものの吸水やのびの具合は今までと同じようで、粘りも充分あります。1円玉の厚さに向けて延していきます。

    
初めての方は「切り」の作業に関心が高く、包丁と小間板の動きをゆっくりと説明し、切りに入ります。
麺体の幅は充分に取れ、ケース一杯にそば切りが並べられます。 

     
湯掻き用の鍋も大きめの鍋を用意していただきましたが、火力が家庭用の火力であったせいか、沸騰するのに時間がかかり
結果的には皆さんに少しお待たせしてしましましたが、天ぷらそばを堪能いただきました。

 

天気予報の通り、雪が降り始めどれくらいのお客様が来られるかと思ったが、予定通りの皆さんが参加され、杞憂に終わりました。

  

 

 

 

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今週の陶芸

2011-01-15 |  陶芸

 先週は所用が入っていていけなかったため、今年最初の陶芸。
今年のテーマは、形のよい蕎麦猪口を毎月1~2個は作ること、丼の形を正円に保つこと、新しい形の器へのチャレンジとしている。

取り敢えず、使っていた端切れ粘土を加水して纏めて粘土として、蕎麦猪口とどんぶりを作る。
今日の蕎麦猪口は外の面がすっきりと直線で纏める事が出来たし、丼は何とか正円を保つことが出来た。

  
先回作っていた小皿の素焼きが出来たため早速釉薬の青磁を付ける。家では青磁色の評判がよくもうしばらく
青磁路線で進んでいこうかと思っている。

  
昨年釉薬をつけておいた小鉢が出来上がっていた。この色は、透明をベースに黒マットを付けてみたもの。

 

単に釉薬をつけるだけのことだが、まったく未知の色合いが出来てきて新しくモノを作るという作業であり、
大げさに言うとクリエイティブな作業であり、家でイメージをしながら準備、用意していくとわくわくする気分になる。

 

 

釉薬の付け方にかなり問題はあるが、釉薬の垂れ具合はこれからの勉強課題である。

 

 

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