そば実践 素庵覚え書き

庵主のホビーライフをそば打ち・そば屋さん・出前サロン・陶芸・釣りなどを通してご紹介します。

そば粉の独り言

2015-01-30 |  出前サロン

年に3~4回そば打ちをさせていただいている会場で、利用者の皆さんとは顔なじみが多くスタッフの方も蕎麦きり体験などへの取り組みも積極的で、それに加えいかにも下町のムードがあふれています。

この会場は今年の恵方の荒子観音に近い立地であることから、24節気の「節分」を挟んでいる「大寒」を取り上げて初候の「二十日正月」や「初地蔵」、次候の「春隣」、末候の「節分」などのお話をしながらそば打ちをしました。因みに大寒の期間は1月20日から2月3日までで、初候の「二十日正月」とは正月の祝い納めの日として仕事を休む習わしのこと、「春隣」とはもうすぐそこまで春が来ているという意味で冬の季語のようですが、庵主のお気に入りの一つです。「節分」はよく知られているように季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分ですが、季節の変わり目には「悪魔」が出てくるといわれ、立春前の節分では、豆が「魔滅」の音に通じることから「鬼は外、福は内」の掛け声で豆まきをするならわしが始まったとか。また節分の夜、その節の縁起のいい方角、恵方に向かって太巻きを丸かぶりすると、福が来るといわれている。今日は月末とは言わないまでも晦日に近いことから、晦日そばということで今日はおそばをいただきましょうと提案。つまり「年越しそば」から「月越しそば」への変身の一環です。

今日のそば切りへの参加の利用者さんは5人の方でした。切りに参加の方のおそばの量は、少しでも多くの切りを体験していただこうとなってついつい切る量が多くなってしまいますが、皆さん喜色満面で残すことなく食べていただきました。

    

粗挽き粉のそば打ち練習の今日の反省点は、薄皮を剥がすような水回しがうまくいかなかったこと、本延しでついつい力が入ってしまい薄く延しすぎてしまったこと、などでしょうか。

 

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