なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

土日の休み

2014年12月21日 | Weblog

 昨日と今日は病院から電話が来ない(今のところ)。土日連続でのんびりと休んでいる。ジュンク堂に行って、本を購入した。井齋偉矢(いさいひでや)先生のソフトバンク新書第二弾「西洋医がすすめる、カラダが瞬時によみがえるサイエンス漢方」。講演会で、本の題名は出版社が売れそうな題名にすると言っていた。

 緩和ケア医の大津秀一先生の「大切な人を看取る作法」は一般向けの本だが、緩和ケアの治療薬を知るだけではわからない医療を行う立場としての心構えがわかる。「医者を選べば認知症は良くなる」も河野和彦先生の一般向けの本だが、医師向けの「河野メソッド」が理解しやすくなる。それに、蛭子能収さんのベストセラー「ひとりぼっちを笑うな」は少し読んでみて気にいって購入した。蛭子さんも出ている「路線バスの旅」のDVDをアマゾンで予約している。

 「診断のゲシュタルトとデギュスタシオン2」を読んでいる。それぞれの疾患に詳しい先生方が、あまり経験してない医師に向けて、疾患をみるコツを記載している。題名の付け方がいかにも岩田健太郎先生らしい。

 28日の日直、31日の当直(ここ数年連続)、1月3日の日直の予定。30日から1月1日まで内科当番なので、この3日は連続して病院にいる。

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