七七ブログ

タダの詩人「七七」による人心体実験の記録 

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2005-09-08 21:42:42 | 自動書記
言葉は使い古し 使い回し よくガタがこないもんだ
嘘ついても全然平気 大量破壊兵器
いつのまにか何か成し遂げたような気になって
評論家面 安全圏から自己責任だとか自業自得だとか
なんとでも言える




何だというんだ

だがしかしこれも言葉だ
抜け道を 風穴を 探せ  

言葉に風穴をあけて風を通してすかすかの構造物に落書きをしてやる
ちんぽだのまんこだのでは手ぬるいというのだ

まだか もういいか 世界中の 怪獣か 懐柔なのか
金と恐怖がばらまかれ
人々はおのおのの場所に逃げ込んでいるのか
ここはまるで凪いでいる 一見平和に見える
つまらない弾き語りにも人が集まる
くるぶしまで水が
前触れが本領を発揮する嵐の前の開戦前夜
タブララサへのエクスタシーが加速させられはやった奴らが幼女を誘拐する
あきあき あきらめ ええじゃないか
ピンクの入れ違い ゲイバーにボトル一本
宗教がらみの合法的詐欺 俺の言葉も呼応して召還する 東京魔方陣のブラックマジック
やめろという声は たくさんの女の絶頂の声にかき消され 男たちはもくもくと励み過ぎkarousi
まめができる程 やっちまった

ペルーから来た男の目に諭される
インドから来た女の目に我に帰る
唯一神など 俺は信じない
短い一生だ

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