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神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.456 どこかに、残したい! 

2025-04-13 23:37:43 | あそび
(1)持っているパンフレットの中にはいろいろなものがあります。
 特に分類などはしていませんが、大雑把にまとめただけでも次のようなことが浮かびます。
1.自分の視野を広げてくれるもの、役に立つもの
2.持っていること自体が誇らしいもの、嬉しいもの
3.見ただけでニコッとさせられる楽しいもの
4.好奇心〔「ゆかしい」という思い〕をかき立てられるもの・・・などなど
 
(2)と言って、自慢したいわけではありません。
 あえて言えば、これほど興味深いものなのに「図書館にない?」ということです。
 図書館にもさまざまのチラシ類が置かれていますが、それも含めて、一定期間ののちには「雑古紙」として廃棄処分されてしまいます。もったいないですね。

(3)ところで、いまはもう公衆電話を利用する人が少なくなりました。いまはと言いましたが、そんなに昔ではありません。20年かそこら前のことです。
 その頃は、電話をかけに行っても、先に利用している人がいたりすると、明くのを待っている人がいることに気が付かず(いや知りながら)、延々と「ラブコールとか、交渉ごと」を続ける人もいて、しびれを切らしたことがあります。 

(4)イヤ、言いたいのはここからです。
 ケータイが普及する前は、私用電話の時は10円玉を持って公衆電話まで行くわけです。利用者がそれなりにいましたから、いまとは違って、通路の一角のちょっとへこんだところにはたいがいありましたし、駅前には「電話ボックス」がありました。
 前置きが長くなりましたが、電話機の後ろの壁や、電話ボックスの内部には、電話をかけているとちょうど目に入る位置に、所狭しと「チラシ」が張られていました。
 電話のダイヤルを回して、呼び出しているうちはヒマですから、その間にチョットでも見させようというのでしょう。しかし、直に気恥ずかしくなるので、右を向くと右にも、左を向けば左にも、これでもかと張ってあります。「懐かしい?」「恥ずかしい?」時代でした。

(5)えっ!「公衆電話」を利用したことがない?
 ウ~ム!
 
(6)「これも人間のやっていること」、私は、このチラシを意識的に収集してみました。立川駅・池袋駅などです。手元には約1年分=一袋あります。
 こういう研究をやっている人・・・いないでしょうか?差し上げますよ。
 
(7)いや、・・・やはり少し手間をかけて残すべき、そう思いませんか?

   
    きのう、公園で遭いました。

【コレクション 213 雲南の植物】
 このパンフはA4判に近い大きさのものですが、横210mm×縦275mm、10㌻です。
 全体は、A3判の用紙を二つ折りしたものと、A4判3枚分の用紙を3つ折りしたものを重ねてできています。
 全体は、
 1㌻ 下に掲載
 2㌻ 刊行に寄せて 略
 3・4㌻ 下に掲載
 5・6㌻ 全巻内容 目次
 7・8㌻ 4㌻と同様の内容写真紹介
 9㌻ 組見本
10㌻ 下に掲載 *本の特色・体裁・刊行案内などすべてあります。
 
       1㌻


       3㌻


        4㌻

        10㌻

 以上です。
 今日はここで。

    
      路傍のスミレ

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