中島みゆき「夜会 Vol.15 元祖・今晩屋」千秋楽あれこれ

開演前のレストラン。
なにやら仲間達が古川さんの話題で盛り上がっている。
聞いてみた。
「古川さんがどうかした？」
「さっき、すれ違ったから」
「えっ、どこで？」
「店に入る前、気づかなかったのですか？」
「古川さんと？」
「そうです」
「知らない、どこを見ていたんだろう…」
「一番近い距離で気づかないなんて…、みんなは挨拶したのに…」
「はぁ…」
古川さん、ご挨拶もせずにすいません、千秋楽で舞い上がっていました。

しかし、よく考えてみると、古川さんだったのか江口さんだったのか、開演前に出た話題なのか、終演後に出た話題だったのか…。
今、かなり曖昧。情けない…、誰かフォローを頼む。

こんな案配でどうやら緊張感はピークに達していたらしい。
多くの方とご挨拶したり、食事をしたりしたが、失礼は無かっただろうか…今になって心配になっているわけである。
とりあえず、謝っておきます。「みなさん、お見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでした」。
ツアーや夜会以外の時はまともですから（主観ですけど）。



で、千秋楽の「～元祖～今晩屋」。
魂のほとばしった素晴らしい舞台でした。
理解力のなさもあって謎解き部分は残っています。
しかし「そんなことはどうでも良い」と思えるほどの気迫が、雪崩を起こして舞台から客席へ。
隣席の友人曰く「固まってましたね（笑）」。ばれてます。
この舞台を映像化しないと後々後悔しますよ（誰に言っている？

感想はまとまっていません。これから少しずつ書いていきます。