空からアスピリン

中島みゆきの話題を中心にまったりと。。。
そして開発中の競馬予想AIをテスト掲載しています。。。

悲しいことはいつもある

2019年08月26日 21時11分13秒 | 雑記
目の前に差し出された「ほ○だし」の空き箱。
「明日、これお願い」
箱の裏にレシピが載っている。
「ん? 鶏としめじの炊き込みご飯? うーん、タケノコご飯の方が…」
「こっちがいい」
「はぁ…」(鶏皮は綺麗に取ってくれと言われるしなぁ…めんどくさ)

翌日、買い出しのためレシピを見る。
鶏、ぶなしめじ、油揚げ、か。油揚げは冷凍庫に入っているから鶏としめじ、それと副菜か…。
サラダの材料も買わなければ。

皮も食えよめんどくせえなぁ、などとぶつぶつ言いながら下ごしらえを済ませ、後は炊飯器のスイッチを押せばいい段階にしておく。
トマトの湯むきをしている最中、「あれっ、湯むきは桃の皮にも通用するのか?」と考えた。
いやいや待てよ、桃は一つ500円程度する。失敗すると目も当てられないぞ。
こんな時は検索。「桃 湯むき」
おー、あるある。しかし、「オススメ」「やってはいけない」の二種類が引っかかる。
綺麗に剥けるが味が落ちる、の記載もみられる。やめておいた方がよさそう。
いつも通り半分にして、ナイフで皮むきが安心かも。

そんなこんなで炊飯器のスイッチを押す。おかずも完成。
30数分後、「炊けたぞ!食え!」と炊飯器がピーピー鳴る。
では夕食にしますかと魚やサラダを食卓に並べる。
「えっ、炊けてないよ!」
「ん? 何を言ってる」
炊飯器を覗いてみると、様子が変。ほぼリゾット。米は固いまま、暖かい出汁が浮いている。
「……、もう一回炊いてみようか…」と再度スイッチON。
待つこと38分。再度「炊けたぞ!」と鳴る。
おそるおそる蓋を開ける。がーん、38分前にタイムバック。
全く変化なし。どうやら壊れたようだ。
炊飯器を蹴ってしまおうかと思ったが、後片付けが大変なのでぐっとこらえる。

もう心が折れて、冷凍してあるご飯を温め食事をすることとなった。
家電のほとんどは壊れればその場ですぐ分かる。
炊飯器は困ったものだ。30分以上待たなければ結果が分からない。
疲れた…。白飯ならそれほどでもないが炊き込みご飯で失敗するのはショックがでかい、そして悲しい。
コメント
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