読書感想とロードバイク日記2

週末のお天気の日にロードで走っています。晴耕雨読ならぬ、晴れたらバイク、雨の日は読書の日々

「コンビニ・ララバイ」

2017年05月09日 | 日記
池永陽(集英社)

 もう文庫になっているみたいだ。
 最初はちょっととっつきにくいヘンな話だよなぁ・・・という印象だが、ありえないでしょ!とおもうけど惹きつけられる登場人物たち。セックスの話が多くて18歳未満には? かつ、危険かも。
 描写がストレートな上に、高校生の売春まである。

内容紹介は
『小さな町の小さなコンビニ、ミユキマート。オーナーの幹郎は妻子を事故で亡くし、幸せにできなかったことを悔やんでいた。店には、同じように悩みや悲しみを抱えた人が集まってくる。堅気の女性に惚れてしまったヤクザ、声を失った女優の卵、恋人に命じられ売春をする女子高生…。彼らは、そこで泣き、迷い、やがて、それぞれの答えを見つけていく―。温かさが心にしみる連作短編集』

著者略歴
池永/陽
1950年愛知県生まれ。グラフィックデザイナーを経て、コピーライターとして活躍。98年、『走るジイサン』で第十一回小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー

・・・それでも読むか?という人向けだね。
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