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私のお気に入り宝箱

楽しいこと、うれしいこと、思ったことをあれこれと・・・

「エリザベート」

2007-05-06 | 宝塚
今日大劇場で観てきました。

うまく伝わらないかも知れないけれど、思ったことを・・・。

半年ちょっとぶりの大劇場。
それだけで、わくわくでした。(席は2階だけど)

あたりまえだけれど、開演アナウンスはみずさん。


トートのみずさん、スカステで初日を観ていたけれど、
実際の方がみどりが濃いように思いました。カツラいえ髪の色ね。
一緒に観た娘は「変わらない」と言っていたので、
それぞれの主観でしょうか。

トートだからか、顔色がすごく白いというか顔色がないというか。
でもそれで人間じゃないんだと再確認できたような・・。

“最後のダンス”の軍服も濃い緑色でした。
マントが落ちるかと思ったけれど、さっそうと翻して去っていくトート。
「マントとブーツがお似合い」なんて思ってました。

歌がね、ちょっと心配だったのです。(ごめんなさい)
でもね、気にならなかったのです。
何を心配していたのかというか、
声が細い?のどが弱い?と思っていたけれど、
そんな心配ご無用だったかもと思いました、今日。


となみちゃんのエリザベート、きれいでした。

“バート・イシュル”で転がったオレンジをとって戻るときに、
中腰じゃなくてなんて言うか、
おしりをあげて頭を下げて、でも顔を上げての移動、
小さな子どもがはいはいするみたいな感じとでも言うのか、
かわいかったです。

鏡の間の登場が、肖像画そのものみたいでした。

声質、声の高さのせいかな、1部の若いエリザベートの方だと、
より若く(幼く)みえてしまって、
2部の方が落ち着きが出てきたようで、
声の高さがあまり気にならなくなってきて・・。

“運動の間”でのトートの「コ-トの裏地が赤いんだ。」と思ったら、
ブラウスも赤いブラウスでした。
で、このコートについている模様、これがブラウスにも付いているんだけど、
トートの手の甲の、あの模様と同じなんですね。(たぶん)

  その模様って、トートのどの衣装にもついていたみたいです。

フランツのゆみこさん、フィナーレの“愛と死の輪舞”を聞いて泣いてしまいました。
“夜のボート”も危なかったのだけど、声が好きなのかな。
癒される声というか。
花組時代より、よりグレードアップして聞けたようで・・・。

ただ優しいだけじゃなくて、皇帝として悩んでいる所もみえたよう。

幕開きのルキーニ登場からは、
ルキーニの音月桂ちゃんをずっと追ってしまいそうでした。
声も歌も動きも、目が離せないというか、
かなり好きになってしまったみたいです。


と、今日はここまで。明日またつづきを。
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プチミュージアム

2007-05-06 | 宝塚
コムちゃんの手形。
やっと見ることができました。

この手・指がいろいろな表情をみせてくださったのですね。



宝塚プレシャスに「PRIMARY COLORS」の記事がありました。

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