何か時代劇でこんな場面を見たような気がしたので・・・。
ベールを被って登場する場面、どこに飛び乗って現れたのか。
牛若丸でもないし、もしかしたら桃太郎侍かなー、いやお姫様かもね？
皆さん見覚えありませんか？
何かに躓いて転ぶ瞬間、手にしていたものを放り投げ、目を丸くして何かを叫んでいる。
一寸見が、漫画「天才バカボン」に出てくるレレレのおじさん似にているのだー！でもこの漫画知らない人もいるよね。
そんなおじさんが、おめかしして何処へ何しに行く途中かは知るよしも無いが、想像してみるのも楽しいかもね！、
埴輪にも似た武者人形に布をかぶせて持ち去ろうとしているのは何者か？
いや、くるんでいた布を剥ぎ取って中身を確認したところなのか？
そんな怪しげな奴を、僕は頬かむりをした泥棒猫と見立てましたが、いかがなものでしょうか？
右下の男は気を集中させ、閃光一線気を解き放つ。
最前列の男は、殺気を感じたのか間一髪腰を屈め何を逃れたが、その背後の男はまともにその気の直撃を受けたようだ。
などと勝手に物語の一場面を解説してみましたが、その後の展開は・・・？
荷が解かれたばかりの置物。
竹の切り口にも似せたガラスの筒の中から、彫像が・・・。
髪の長いお姫様と見るか、玉を手にした老婆と見るか、それは貴方にお任せ。
その背後に、その作品の出来映えを品定めするような女の顔の半身が・・・、これをどのように受け止めますか？