モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

回顧 No.21

2013-01-21 12:27:15 | 作品

日ごろは当ブログを閲覧頂きありがとうございます。

 年も改まり、まもなく1ヶ月が過ぎようとしていますが、大寒が過ぎたとはいえまだまだ寒さが身に滲る今日この頃です。

 ここらで少し小休止の意味も含め、今まで掲載してきた作品を振り返ってみたいと思います。

 なかなか1月以上も前のものを見る機会も減ると同時に、過去に見た作品も時を経て鑑賞した時新たな発見や当時の記憶を再考する場として、このような機会を設けることにしました。今日は第21回目です

 僕自身作品を作ることを優先するあまり、過去の作品をじっくりと見詰め直す事も疎かになりつつある中で、皆さんと一緒に考える期間としてみたいと考えております。

 いつもは、図(黒い)の部分を中心に眺めがちですが、地(白い、余白)の部分にも注意を向けて見てみると面白いかもしれませんよ!

 作品はランダムに数点づつ掲載します。タイトルや注釈等は一切載せませんので、閲覧されている方が新たな気持ちや視点で独自のタイトル等お考えになりながらご覧いただけたら幸いです。

 

 

 


混沌の中の美少女

2013-01-20 12:37:16 | 作品

さて今日の作品は、本当い混沌としていて何がなんだか良く判らないのではないかと思います。

でもこんな中にも、じっと眺めていると鳥や犬の頭部などが見えてきました。

中でも僕が注目したのが髪の長い少女の横顔。何を見つめているのか?

お分かりになりますか?

 

 


びっくり鉢

2013-01-19 12:03:10 | 作品

びっくり箱ならぬびっくり鉢。

何やら変てこな小父さんなのか、動物なのか分からない物が、飛び出したのか生えてきたのか。

でもこんなぬいぐるみみたいな植物が生えてきたら、きっと面白いと思うな!

どっかにそんな植物ないかなー。


あぶないなー!

2013-01-17 12:05:10 | 作品

何やら大きな物体が空又は、天井からか落下してきた。

とっさに身を翻し、かろうじて難を逃れた少年が一言「あぶないなー!」。

でも、その避けた恰好がどこと無くキョンシー似で、顔の血の気が引いて青白くなったように見えるのは僕だけ?

それにしても何が落ちてきたのでしょうか?