曇りのち晴れ

今日は曇りのち晴れ。
最高気温は30℃、今季二度目の真夏日でした。


今朝はイワナ釣りへ行くために5:00起床。
着替えて顔を洗って犬舎を見ると、リコちゃんは起きて犬舎内をお散歩でした。
ソラ君＆ランちゃんは犬小屋の中でまだおねんね。
シンバ君＆アイちゃんもお家の中のケージの中でおねんね。


朝ご飯前、リコちゃんお散歩。



メイちゃんの飼育場に10分間寄って。



今日は源流部の中流域へ山を二つ越して入る。


釣果34匹也。
現地で腸を取ってきました。
この源流部中流域より上流は、釣り人がほとんど来れない険しい、昼間でも薄暗くて気味悪い
場所なのでイワナを釣るのは簡単なのですが、ハラワタ取りが大変な作業です。特に夏場は、
暑さのためにハラワタから腐り始めるので、活かして持ち帰るかハラワタを取って持ち帰るか、
です。

ところで、今回は杣道（そまみち）を20分ほど歩いたところでマムシに出会いました。
良い黒マムシでした。逃げようとするところを足（スパイク地下足袋）で押さえて、棒きれで
押さえて、観察しました。
一瞬、捕って持ち帰ろうか……と思いましたが、背中のザックの中にマムシが入っているのは
気持ちいいものではありませんので止めました。
帰りに同じ場所を通った時に、もし居たら捕って帰ろうと思いましたが、当然居ませんでした。

（もし捕った場合には、家への帰り道にヘビ大好きな友人（先輩）がいますので、皮を剥いて
　もらってハラワタも取ってもらって、皮は友人へあげて身だけ持ち帰り、焼いて食べます。
　と、言ってもまだ実践したことはありません。昨年だったか一昨年だったか、その友人が
　「マムシ捕ってきたぞ！」と我が家へ持ってきたことがありました。皮を剥いて身をニワトリ
　の餌にしたらどうだと言うので、カッターナイフで皮を剥くところを見ていましたが、なんと
　一瞬のうちに皮を剥き、そして現れた身の美しく綺麗なこと。桜色に輝いていました。そうか、
　こんなに綺麗なものだったのか……。実は私は小学生から中学生にかけて毎年父や母が裏山から
　捕ってきたマムシを食べていた経験があるのです。私は“気が弱い”?少年でしたので、父母が
　少しでも気が強くなることを願って、のことでした。燻製状に焼き上げられたマムシは旨かった
　記憶があります。さすがに母が捕ってきたマムシであること（一回だけ）を知った時には、
　驚きましたが、昔の人（大正生まれ）は、当地方のような中山間地に生まれ育って暮らして
　いた人たちには、たまに遭遇するマムシはご馳走の一つだったでしょう）


留守番ごくろうさん！
ワンちゃんたちも素焼きで１匹ずつ。
夕食後のお散歩。



リコちゃんも。


リコちゃんの額の傷は白い１mmくらいの短い毛が半分くらい生えてきました。
安心です。



カノンちゃん＆ニコちゃん家族が帰って静かな夜になりました。