今日も小雪舞う

“鳴くまで待とうホトトギス”の気分です。
今日の最高気温は１℃。
小雪舞う。
しかし地熱というものはたいしたものです。
半分以上溶けました。

天気予報では、明後日から一気に“春モード”へ突入。
そうなってくれ～～。


今朝のルンルン、ドッグランにて。


骨っこ（牛革）の切れ端を雪の下から掘り出してきて（さすが嗅覚）、柔らかになった
部分を一生懸命に齧っています。
ルンルン、５本セットの骨っこのうち既に３本このようにして（最初の頃は唾液のみで柔らかく）
食べ尽くしました。


今日のメイちゃん＆ルンルン。


メイちゃんの見学者とすれ違いました。
メイちゃん恥かしがり屋（臆病）なので、今の時期は多分他の人が来ても小屋から出て来ない
のではないか……、と思います。

おそらくもっと暖かくなって保育所の可愛い子どもたちが毎日のように散歩（見学）に来るようになると、
誰に対しても“ウェルカム”だと思います。

それにしても、原発の放射能。
当地方では（これだけ距離が離れているにもかかわらず）一向に数値が下がらないとは、一体どういうことか。
毎日、県内の主要土地の数値が発表されていますが、当地方の0.08～0.06マイクロシーベルトの値は半年
経っても、一年経っても、全く減らない。
冷温停止状態などと言っても、やはりまだまだ放射能が空気中に放出され続けているのではないか……。
水素爆発を引き起こすという水素と一緒に。

つい先日の県内ニュースでも、海に大量の超高濃度の汚染水が流れ出した。
配管破損が原因というが、今では（過去の経緯から）その理由が、嘘か本当かは解らない。
彼らは隠しきれなくなった時に（内部告発）初めて、あたかも理解され易い理由をこじつけて、
ねずみの尻尾程度の微量な情報をたれ流す。
海水の放射能濃度は新聞には発表されていないが、漁業関係者へは伝えられているのだろうか？
陸上の放射能汚染も大変なことだが、海水の放射能汚染も大変なことだ。
事故直後から、東京ドーム何万倍もの超高濃度汚染水が海に流れ出したことだろう。
海に流れ出した放射能汚染水は、人間の能力ではどうしようにも、どうにもできない。

そのような、原子力発電所。
まだまだやろうとしているのは、いったいなぜだろう？
地域経済？ごく一部の既得権益者（顔を見せない官僚たち）の甘い汁？あるいはその融合か。