ここ五日間ほどは、穏やかな秋晴れに恵まれています。
放射冷却現象により、早朝の最低気温は-1℃、二日前は-4℃まで下がり
ました。周囲の山々の黄葉は、だいぶ綺麗になってきました。今年は例年よりも
一週間くらい遅いです。
ここのところほぼ毎日、メイちゃん飼育場へソラ君&ランちゃんを連れて行って、
屋根の修理(来たる冬は、積雪が多いとの予報)などを少しずつしています。
ソラ君「ランちゃん!秋の陽射しが暖かくて気持ちいいね!」
ランちゃん「うん!そうだね、ソラ君!」
ランちゃんはヒートが来て(もう出血はなくなりましたが)、ソラ君の誘いを断るために
こんなふうに逆にソラ君の頭にまたがっています。
10/26(水)に、今季初めての天然ナメコ、ムキタケ採りへブナの原生林へ行ってみました。
ナメコは、まだ一週間早く、小粒が出始めでした。
ムキタケは丁度よく、たくさん採れました。
天然キノコの食中毒の一番多いのは、ムキタケと間違えてツキヨダケらしいです。
たしかに似ていると言えば、似ていなくもないですが、このブナの倒木(樹齢150年くらい)
に着いている根もと(両者とも「平茸(ひらたけ)」であり、ツキヨダケが幼菌の時には
姿かたちが似ています)の付け根部分が、ツキヨタケは黒ずんでいるので、見分けには
いいです。
真っ暗な夜に、ツキヨダケに光をあててみる(懐中電灯など)と、ツキヨダケは光を発する
そうです。(私はやってみたことはありません。テレビ番組の映像)
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