ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君&ランちゃん&小規模老犬ホーム

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晴れ(フィラリア薬6回目)

2012年11月01日 20時02分05秒 | 日記
今日から11月、今年も残すところあと二ヶ月。
今日は秋晴れのいい天気でした。
周りの山々の紅葉も色濃くなってきて太陽の光に輝いて綺麗です。

今朝は今シーズン最後のフィラリア薬、6回目。
ルンルンは四角形の肉片の薬をパクパクですが、ソラ君は噛みながら出したり食べたり。
普段の餌の食べ方とは正反対です。(ルンルンは少しずつパクパク。ソラ君は一気にバクバク)

昨日の愛犬飼育管理士の講習の内容(JKCの専用テキスト、A4判145ページ、系統だって書かれ
ていて解りやすく内容が濃い)はほとんど知っていることでしたが、二つ知らなかったことが
ありました。

一つは、生卵の白身に含まれるアビジンという成分は犬の成長に必要なビオチンの吸収を阻害する
ことがあり、たくさんあげないことが大切、というもの。……、そうだったのか。ルンルンがおチビ
さんなのは(とはいえ、柴犬雌の体高35cmはぎりぎりクリアしましたが)、ルンルンの成長期に
(今年の冬)ほぼ毎日5号棟鶏舎の産みたて生卵を2個ずつあげていたからな……。当時のブログ
には生卵を食べる仔犬ルンルンの写真をけっこう掲載していました。知らなかった……。黄身だけ
食べて白身を残すこともたびたびあったのは、ルンルンは本能的に察していたのだろうか……。

もう一つは、動物愛護法が今年8月国会で改正され、そのうちの一つ、動物取引業者は生後56日
以内の仔犬の繁殖業者からの引き渡しは禁止される。ただし施行後3年間は45日。施行されるのは
来年の9月頃とのことです。(欧米は3ヶ月(90日)の規定です)
しかし、この点では講師の先生は職業的ブリーダー擁護派であり、仔犬と母犬の立場には立っておら
ず、残念と感じました。ただ、インブリード(近親交配)や近年人気らしい小型犬異種交配には否定
的な意見を述べられていました。当たり前のこと……、と私は思いましたが。


今ほどJKCテキストの生卵の白身のところを再度読んで見たら「加熱するか、黄身といっしょに
食べさせればOK」と書かれていました。
ということは、その影響はそれほどではなかったか……。


今日のメイちゃん&ルンルン&ソラ君。






コメント (2)
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