『ぴか☆ぴか日記』

オーストラリアでの1年のワーホリ生活終了。
日々のたくさんのHAPPY日記
一度きりの人生楽しまなきゃ!

ただいまJAPAN

2007年12月31日 | アジア旅行
日本寒い!!!  
と思ってたら、そうでもなかった
今年も暖冬なんでしょうか???

ただいま。本日帰宅しました 

年の暮れなので、電車が混んでなくて助かりました
でもお土産買いすぎて重くて大変
(一番大変なのは彼のほうですが・・・)

相変わらず、日本はコギレイで
良くも悪くも静かで素っ気無い
キレイすぎて、静か過ぎて寂しいかも(笑)

電車もコンビニの店員さんも妙に親切で感動
夕飯のキムチ納豆卵かけごはんに感動
二ヶ月ぶりの湯船に感動

あ~日本帰ってきたな

やっぱりここだよカオサン

2007年12月28日 | アジア旅行
タイってコルカタから2時間半で到着しちゃうのね!?
あんまりにも早くて寝てる暇もなかった・・・
そんなことで無事にバンコクに舞い戻りました

インドやネパールも良かったから
『いい国はタイだけじゃないんだなあ~』なんて思ってたけど
やっぱりタイは落ち着く~

今まではバンコクは排気ガスで空気も悪いし
屋台や道路も綺麗じゃないと思ってたけど
インドから比べたら超クリーンです
このタイの喧騒も静かで感動するぐらい

今回はファランポーン駅の近くの宿に1泊してみたけど
カオサンの便利さと、にぎやかさが恋しくなって
今朝カオサンに移動してきちゃった
年末でもっと宿が混んでいて無理かと思ったら
そんなこともなく、1泊250Bのツインを確保!
今年の春休みシーズンの方がすごかった
心配無用だったみたい

でも相変わらず、カオサンで日本人を見かけることが少ない
あの大勢の沈没者達はどこへいってしまったんだろうか?
ナゾです

カオサンは勝手知ったる我が家の庭みたいで
好きな屋台もマッサージ店もあるし
朝から晩まで海外ならではの空気があって
いつも旅の途中や最終地点として戻ってくるたびに
すっごい落ち着くし、大好き

今度は今朝から彼が熱をだして寝込んでいます
私のがうつったのか???
さっさと治してもらって今日・明日は
買い物しまくり&食べまくり&飲みまくり三昧で
旅の最後をしめくくりたいと思います

インド卒業日

2007年12月26日 | アジア旅行
旅にでて55日目。 インド30日目。
本日をもってインド終了です

一番危ない!と言われるデリーからドキドキの入国
しかし何のトラブルも罠もない順調なすべりだし

初めてのインド鉄道で、城砦の街ジョードプル
オムレツ屋の兄ちゃんが陽気でおもしろかった
初めてのヘナを体験!!!

アジアいちの映画館?があるジャイプル
ここはラッシー屋が多く、しかも美味かった
インドで初めてタンドリーチキンを食べる

アーグラでタージマハルに感動
リキシャのHEROにお世話になる
この辺のレストランは当たり外れが大きい

ガンガーの流れる聖地バラナシ!!
毎朝のガンガーと朝日とチャイが最高
念願のYOGAにもチャレンジできた

ネパールから戻り、ブッタガヤへ
お祭りの最中でたくさんの僧侶をみる
日本寺で瞑想もした
「青空教室」の子供たちとも楽しかった

そして、ここコルカタでは
バックパッカーの伝説の宿PARAGONに泊まり
マザーハウス施設でのボランティアをして
たくさんのをもらった

インドは危ない!注意して!信用しちゃいけない!
とか、色々と怖いことを言われていたので
始めはファイティングポーズでかまえていたけど
インド人は意外と親切でフレンドリーで拍子抜け
それでもトラブルにあっている人はたくさんいるみたいなので
私たちはやっぱりラッキーな部類なんだろうな~と思う

インドには呼ばれる人、受け入れられる人とそうじゃない人がいるらしい
めちゃめちゃインドの魅力にはまる人
二度とインドなんていかない!という人
あきらかに私たちはインドに呼ばれ、受け入れられ
みごとにハマッた人間に該当するでしょう

ずっと1年以上「インドに行く!」と言いつづけて
念願叶ってのこの旅が最高のものになって良かった
一人旅もいいけど、二人だと楽しみも感動も二倍でした

日本に戻っても、しばらくはインドマジックから抜け出せないかも・・・
お土産にカレーや紅茶やスパイスをいっぱい買ったので
年始に会える人はお楽しみに!!!

熱は一晩で下がりました
今夜の便でバンコクに戻りま~す

インドでクリスマス

2007年12月26日 | アジア旅行
メリークリスマス

昨日はビールと豆フライやスナックで二人で宿でお祝い
夜にはマザーハウスでクリスマスキャロルの劇とミサがあり
今日はボランティア施設で子供たちとのパーティがあって
クリスマス気分を満喫

マザーハウスの施設には笑顔と愛が溢れていて
子供たちの世話をするのは意外と大変だけど
こんなクリスマスっていいな~と思った

つくずく、お金をかけての
「恋人同士ですごすロマンチックなクリスマス」
っていう習慣は日本だけなんだな~と思う
それもモチロンいいけど、もっと家族ですごす時間が
あたりまえであればいいのに

そして
今晩はとうとうインド最後の夜!!!
しかし今朝からめずらしく熱をだして
ボランティアから戻って、夕飯も食べれずに寝込んでます
いまやっとネットしにでてこれたとこ

もっとインド料理を満喫して帰るつもりなのに
最後の最後でくやしすぎる
一晩で治したいと思います

早かった二ヶ月。インド一ヶ月。
思い出の整理は日本に戻ってのんびりと

明日の晩の便でバンコクにもどります
予約してるはずの宿から連絡がなく
ちょっと心配・・・

マザーは偉大だ

2007年12月24日 | アジア旅行
今日はナポジュボンの施設に行った
ここは普段は障害のある男性の施設だけど
日曜日限定で、ストリートチルドレンを集めて
体を洗ったり、食事を支給したりする

門をくぐると、そこには大勢の子供達!!!
いっせいに飛びついてきたり、握手を求められたり
あまりの勢いにびっくりした~
たぶん200人以上はいたんじゃないかな?
それだけの元気な子供達を並べたり、座らせたりするのも一苦労

朝はパンやクラッカー、ゆで卵、バナナ、チャイなんかを配った
もらっているのに、隠してまた貰おうとする子なんかもいたり
もらったものを食べずに持って帰る子もいた
家族と一緒に食べるのかな?

昼はライスと2種類のカレーが配られた
かなり具だくさんで、チキンも入ってておいしそう
みんな必死で食べてたな~

今日はたまたまクリスマス前だったのもあってか
朝と昼の間の時間は、小さなクリスマスパーティがあり
施設の人の劇やダンス、子供のカラオケもあったりして
ボランティアをしに行ったというより、私が遊びに行ったみたい

帰りにはクリスマスプレゼントに石鹸やミカンやお菓子を貰って
みんな目をキラキラさせて帰っていった
今日はきっとスペシャルな日だったことでしょう

こうゆう人に分け与えるっていう精神は
キリスト教ならではだな~と思った
仏教はお坊さが偉かったり、逆にこちらが与えたりするもの

夕方からマザーハウスで日本人シスターの話しが聞けた
クリスマスの意味や、愛について、マザーテレサの言葉など
とても良い話しで涙がでそうなぐらい感動した

高校の時はミサや宗教の授業は(カトリック系の女子高でした)
まったく理解のできないことばかりだったけど
マザーの言葉と、たとえ話はとても簡単で理解しやすく強く心に響いた

痛むまで愛しなさい。
どれだけのことができるかではなく
どれだけの愛がそこに込められるか。
大きなことはできないけれど
小さなことならできる
まずは笑顔を向けること
笑顔が平和をつくる

誰にでも常に笑顔を向けられる人間でありたい
まずはそこから

ここに来て、ボランティアをさせてもらえて幸せ
明日からの仕事も笑顔で愛をもってできそうだ!
夜のクリスマスのミサも楽しみ

今日からボランティア

2007年12月21日 | アジア旅行
朝4時45分に起きて
宿の仲間とマザーハウスへ向かい
6時~のミサに出席する
7時~ボランティアの為の朝食(パンとバナナとチャイ)が出され
7時半には各施設へ移動する

食事の時間に同じ施設に行くメンバーを探して連れてってもらう
たまたま声をかけたコリアの女の子が「DAYA DAN」だった
もう一組コリアのカップルがいて
どちらも親切に教えてくれるので助かる
みんな1ヶ月はいる長期のボランティアらしい

三階建ての施設はとても清潔でキレイ
私たちの担当する1階は20人ぐらいの子供がいて
障害児といっても、元気に走り回る子や
パワフルな子もいて、普通の子供と変わらず元気いっぱい!
シャワー後の子供を拭いて、服を着せるのも一苦労

ベットを消毒で拭いて、シーツをセッティングする
衣類や布巾を手洗いで洗濯、食事の後片付け etc
合間に子供たちと遊んだりもするので
ボランティアというより、保母さんになったみたい(笑)

たまたまクリスマス目前ということもあって
子供たちとクリスマスソングの練習をしたり
今日は仕事の終わりに施設を飾り付けした
25日にはマザーハウスでも催し物があるみたいだし
ここにきてやっとクリスマス気分になれた
この時期にこれて良かった

午前中いっぱいのボランティアなのに
かなりヘトヘトになりました
これを長期で続けている人や
このような仕事をしている人を尊敬します

今日はぐっすり眠れそうです

インド映画にはまりそう

2007年12月20日 | アジア旅行
昨日、マザーテレサのボランティア登録に行った
簡単な説明を受けて、用紙を記入して、希望の施設を伝える
いくつか種類の施設があって
どこでも良かったけれど
「女性のみ」「なるべく長期の人」などの条件を抜いて
「DAYA DAN」(障害のある子供の施設)に決めた
ちゃんとした施設でのボランティアは初めてなので
自分になにができるか分からないけど
いろんなことを感じて、学んでこれたらいいな

ちなみに。木曜日はボランティアが休みらしいので
明日からスタート!!!
毎朝6時からのミサに間に合うように起きれるか?

今日は1日オフになったので
インドで3本目の映画を見た!!
『AAJA NACHLE』
11月末からスタートした映画で
前に見た映画の予告で「絶対面白い!」と確信したやつ

今までの中で一番出来の良い映画で
ダンスのレベルも高いし、映像もなかなか!
インド映画の歌とダンスの魅力にもうメロメロ
腰や指の細かい動きや
目線や表情の豊かさがすばらしい!
もっと若かったらインドダンスでも習いたかったな~
なんて思うほどのハマリよう(笑)

日本でも公開してくれたらいいのに

血を好む神様って・・・

2007年12月19日 | アジア旅行
インドにはいっぱいの神様がいる
象やサルの顔した神様や
青色で不気味に笑う子供の神様
どれもこれもリアルすぎる絵の為か
「神様」なのか「悪」なのか理解しかねる

そして・・・
今日は血を好むという神様の
カーリー寺院へ行ってきた

カーリーはたくさんの生首を首からさげ
生首と剣を両手に持ち、かかげ
舌を出して不気味に笑う・・・
めっちゃ怖い 

血を好む神様ってことで
毎日ヤギの生贄が捧げられる
時間になると、ヤギが次々と水で洗われ
木の柵の間に首をはさまれて
バッサ バッサと首をはねられる
流れ作業のように行われる 
その光景は壮絶 

ヤギの血のしたたる木の柵に何度も額をつけ
血生臭いその寺院で、人々は真剣に祈りをささげる

たぶん一生かかっても、この神様は理解できないな・・・っと思った

最後の都市コルカタ

2007年12月18日 | アジア旅行
47日目!! インド22日目!!
本日、最後の都市コルカタに到着です

昨晩はガヤ21時50分発の電車が
夜中の1時半までこなかった・・・
インド人は聞くたびに違うこと言うし
「っはっはっは~夜中の3時になるよ」とか言ったりして
どうなることかと思った。
いつ来るか分からない電車を待つのが日常なインド人は
気が短いのか、長いのか分かりません

コルカタはとにかく人が多い!!!
今までの街の中ではダントツ1番
でも、安宿街のサダルストリートはこじんまりしていて
意外と静かで、屋台も店もいっぱいあって、しかも安い!

宿は有名なパラゴンの2Fツインルーム
確かに部屋は狭いし、ベットのマットレスは汚いし
共同のシャワーは水しかでないし・・・
でも2Fに中庭があって、洗濯物も干せるし
他のインドに比べたら静かだし
意外と快適かも

明日にはマザーハウスで登録をして
明後日からボランティアをする予定!
インド出国26日までの、残り9日間を
ここ、コルカタで過ごしたいと思います

ブッタ悟りの地

2007年12月16日 | アジア旅行
ネパールから丸一晩のバス
早朝のバスでパトナーに夕方着し
そのまま電車で
ブッタの悟りの地ブッタガヤに到着!

インドでの丸2日間の移動は
精神的にも体力的にもこたえる
国境でもあたりまえのように賄賂を請求されるし
他の国と違って、バスの乗り継ぎだってスムーズにいかないし
うまく移動手段が見つかっても、何時に出発するかも不明
(人数があつまるまで出発しないから)

旅なれたバックパッカーでも一苦労する
つまり「旅のしがいがある」
これがインドの魅力のひとつなのかな~と思いました

で、ブッタガヤですが
たまたまお祭りと遭遇してしまい
宿が混雑してる上に、めっちゃ高値
友達から教えてもらった宿がツインで70rpだったはずが
なんと、300RP!!!まで値上がってた

でも、お坊さんが五体投身で祈る姿や
大勢でお経をよんでいるのが圧巻で
まあ、貴重な場面が見れてよかったのかな?

すぐ近くのスジャータ村はノンビリしていて
孤児の子供の学校「青空教室」では
一緒にご飯を食べたり、おりがみをしたりして楽しかった

もちろん寄付はさせられたけど(100RPだけ)
なによりテンションの高い校長先生が
何度も何度も手を握って感謝を伝えてくれて
あったかい気持ちになりました