Baabaの腕まくり日記

朝雨は女の腕まくりで大したことではないという意味の諺からこんなタイトルにしました

昭和は遠く・・・・

2007年07月09日 | 日記
合歓の木に淡いピンクの花が咲く北京の初夏!
胡同から大通りに出る角の家に咲いていたのを今でも思い出す

きのうきょうのことはすぐ忘れてしまうのに
昔のことをこんなによく覚えているのはどうしてかな?



ネムノキの表紙に惹かれて読み始めたが・・・
昔が懐かしい『北京の日本少女』は
そっくりそのままこの本の中に浸ってしまいました

八木哲郎著「天津の日本少年」草思社発行

ノンフィクションのこの本に出合って一気にタイムスリップ・・・
幽かな夢のような記憶がこの本を読んではっきり蘇ってきました