ライブドアショックで冷静に分析している場合ではないのですが、ここらでちょいと一息つきましょう。
今日は、ここ3~4年の月別の日経平均株価の動きの特徴を紹介してみましょう。
〇は株価上昇へのプラス要因、Xはマイナス要因とします。
1月
X前年末上昇の利益確定
2月~3月
〇高配当株などを中心に上昇
〇個人への税金かぷで資金流入(アメリカ)
4月
〇機関投資家の新年度の資金流入が始まる
5月
X本決算の発表に絡み神経質に
X税金の還付一巡(アメリカ)
6月下旬
〇ETF の分配金をにらんだ金融機関の買い
〇6月期末をにらんだ機関投資家の買い(アメリカ)
7月
XETFの分配金落ち後の売り
X機関投資家夏期休暇入り(アメリカ)
8月~9月
〇高配当株などを中心に上昇
10月~11月
X中間決算の発表にからみ、神経質に
X米国人投資家の投資信託、ヘッジファンドによる税金対策上の売り
12月
X個人の節税対策売り
〇新年への期待で上昇
X期末をにらんだ機関投資家の買い(アメリカ)
傾向的には
3、6、9、12月が上げ相場で、
2月初旬、5月中旬、7月初旬、8月初旬、9月下旬、10月中旬、11月中旬、12月初旬に底を打つ傾向があるようです。
外国人の売買額は1、2、3、8、11月は買いが多く、逆に9月は売りの方が多い傾向がある。
アメリカの投資信託が税法上の損益通算などの必要性から、毎年9~10月に株を大量に売却しがちらしい。
ライブドアショックが無くとも、これから2月初旬にかけて平均株価は下がる傾向にあるようです。果たして、今年はどうでしょうか。
私の予想では、企業の業績が良いだけに早めに買いに動くような気がします。
今日は、ここ3~4年の月別の日経平均株価の動きの特徴を紹介してみましょう。
〇は株価上昇へのプラス要因、Xはマイナス要因とします。
1月
X前年末上昇の利益確定
2月~3月
〇高配当株などを中心に上昇
〇個人への税金かぷで資金流入(アメリカ)
4月
〇機関投資家の新年度の資金流入が始まる
5月
X本決算の発表に絡み神経質に
X税金の還付一巡(アメリカ)
6月下旬
〇ETF の分配金をにらんだ金融機関の買い
〇6月期末をにらんだ機関投資家の買い(アメリカ)
7月
XETFの分配金落ち後の売り
X機関投資家夏期休暇入り(アメリカ)
8月~9月
〇高配当株などを中心に上昇
10月~11月
X中間決算の発表にからみ、神経質に
X米国人投資家の投資信託、ヘッジファンドによる税金対策上の売り
12月
X個人の節税対策売り
〇新年への期待で上昇
X期末をにらんだ機関投資家の買い(アメリカ)
傾向的には
3、6、9、12月が上げ相場で、
2月初旬、5月中旬、7月初旬、8月初旬、9月下旬、10月中旬、11月中旬、12月初旬に底を打つ傾向があるようです。
外国人の売買額は1、2、3、8、11月は買いが多く、逆に9月は売りの方が多い傾向がある。
アメリカの投資信託が税法上の損益通算などの必要性から、毎年9~10月に株を大量に売却しがちらしい。
ライブドアショックが無くとも、これから2月初旬にかけて平均株価は下がる傾向にあるようです。果たして、今年はどうでしょうか。
私の予想では、企業の業績が良いだけに早めに買いに動くような気がします。