傍聴者は社保協の方2名と、私、それと市民の方一名。私は議員になって2回目の傍聴です。党市議団も一緒になって、国保料引き下げの署名運動をするということで、運動をすると決めたあと、最初の運営協議会へ議員団から参加しました。
① 平成22年度の保険料は、医療分+支援分が1,475円(2.2%)の減ですが、一方で介護分を2,379円(13.5%)も引き上げて、全体で保険料が増加している。
② 予定収納率がずーと95.5%で計算していたものを、92%まで引き下げた、保険料納付の良い高齢者が後期高齢者医療へ移行したため、収納率が落ちたということで、見積もりを引き下げるということだが、引き下げた分は、保険料を払っている人にかぶせてその穴を埋めようというもの。予定収納率が低ければ低いほど、保険料が加算される仕組みに。もちろん、原則通り、100%収納ということにして、滞納などで穴があれば、市で補てんするやり方をすれば、いいが、市はやらない。ちゃんと納めている人に、負担させるのはどうか。市で補てんすべきものではないか。
協議会終了後、会長から「市民が国保引き下げの運動をするということだ。この送られた資料を見て、そうだなと納得いく点、また、疑問に思うこともある。そこで、いつくか聞きたい」と。昨年度以降過大な医療費計上にいたった経緯は? 繰り入れが少ないから保険料が高いという点について? など質問されました。
いつも通りの、当局の答弁が終わった後、「少しでも保険料が減ること・・・・・・考えていかないといけない問題だと思っている」と発言され、市民の命を守るために、払える保険料への引き下げの必要性に言及されて、私はびっくりしました。
① 平成22年度の保険料は、医療分+支援分が1,475円(2.2%)の減ですが、一方で介護分を2,379円(13.5%)も引き上げて、全体で保険料が増加している。
② 予定収納率がずーと95.5%で計算していたものを、92%まで引き下げた、保険料納付の良い高齢者が後期高齢者医療へ移行したため、収納率が落ちたということで、見積もりを引き下げるということだが、引き下げた分は、保険料を払っている人にかぶせてその穴を埋めようというもの。予定収納率が低ければ低いほど、保険料が加算される仕組みに。もちろん、原則通り、100%収納ということにして、滞納などで穴があれば、市で補てんするやり方をすれば、いいが、市はやらない。ちゃんと納めている人に、負担させるのはどうか。市で補てんすべきものではないか。
協議会終了後、会長から「市民が国保引き下げの運動をするということだ。この送られた資料を見て、そうだなと納得いく点、また、疑問に思うこともある。そこで、いつくか聞きたい」と。昨年度以降過大な医療費計上にいたった経緯は? 繰り入れが少ないから保険料が高いという点について? など質問されました。
いつも通りの、当局の答弁が終わった後、「少しでも保険料が減ること・・・・・・考えていかないといけない問題だと思っている」と発言され、市民の命を守るために、払える保険料への引き下げの必要性に言及されて、私はびっくりしました。
行政がなにかするってことは、それはすべて基本的に税からなんですよ、わかってます?