白雲去来

蜷川正大の日々是口実

墓前祭について。

2021-10-13 10:40:47 | 日記

10月8日(金)晴れ。

 まためぐる秋のさみしさ 天の濃さ 秋介 

これを書いているのが13日である。後三日もすると野村先生の墓前祭である。随分と同憂・同志の方々や友人、知人、警察関係者から問い合わせがあった。以前に今年の墓前祭はコロナの影響で中止と発表したからである。10月の1日に緊急事態宣言が解除となったが、コロナが完全に終息した訳ではない。もし突然、感染爆発が起こって再度緊急事態宣言が出るかもしれない。毎年、墓前祭には二百人を超える方々が参列される。直会も100名程度の出席がある。たとえ緊急事態宣言が解除されたと言っても、この時期に不適切と考え、一門会でとりあえず「中止」と決定しました。

しかし、「行ってはいけませんか」と言う問い合わせを随分と頂いた。もちろん参加をお断りするものではありません。もしご出席をご希望の方は、16日の土曜日の午前11時より、伊勢原の浄発願寺にて法要を行います。基本的には野村先生のご身内、近親者の方、我々門下生にて行いますので、恐縮ですが送迎などはありません。くれぐれもご無理をなされぬようにお願い致します。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地震だ。

2021-10-13 10:40:47 | 日記

10月7日(木)晴れ。

朝食は、納豆、「つた金」の焼き海苔、大根の味噌汁。昼は、カップ麺の「ニュータッチのネギラーメン」(カップ麵ではこれが好きだ)。夜は、松茸の代用品でエリンギと豚のオイスターソース炒め、中華材料の「正華」の餃子、蒸し鶏。休肝日とした。

夜、残業で遅くなった上の子供が自宅に着いたのは10時を少し過ぎた頃。着替えをしてリビングに降りてきた時、グラグラっと来た。慌てて玄関ドアを開けた。幸いに、棚から物が落ちたり、グラスが割れるなどの被害はなくてホッとした。ニュースでは電車が止まって駅は「帰宅困難者」で混雑していると。子供の帰宅がもう少し遅れたなら、危うかった。お友達の京子ちゃんは、電車の中で二時間半もカンズメになってから、電車を降ろされて線路を歩いて新川崎まで戻り、そこからようやくタクシーを拾って・・・。家に着いたのは朝方の四時半だったと翌日知った。

首都直下型の地震が近い将来必ず来るという。その「近い将来」は5分後かも知れない。「地震に備えよ」と言われても、どう備えてよいやら。とりあえずは、自宅がつぶれなければ、何とかなるが、地震の時に自宅にいるかどうかは分からない。天佑神助にすがるのみ。正に神頼み。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代に媚びる風潮が嫌だ。

2021-10-12 14:50:14 | 日記

10月6(水)晴れ。

緊急事態宣言が解除されて初めての外呑み。野毛にある同級生のお店に集まった仲良しさん。本来は総勢10名だが、今回は4名が欠席。時間が早かったこともあって、野毛界隈を散策したが、人出はそれほどでもなかった。入っているお店と、客がそれほどいないお店の差が激しいように感じた。ちなみに私は、野毛はアウェイです。二時間ほど飲食。解散後は、友人に送って頂き帰宅。緊急事態宣言が解除されたと言っても、飲み屋は時短営業で8時か9時で閉店してしまう。考えたらハシゴしなくても済むので懐にも良い。

何か最近、ジェンダーとか人権とか聞くとイラっとする。本当にそういったことで悩んでいる人たちのため、と言うよりも余りにも政治的意図を感じてしまうからである。お前がアホだからだ、と言われたらその通りだから仕方がない。毎年楽しみにしているJALのカレンダーが、「ジェンダーの風潮に配慮して」とかで、毎月の世界の美女の写真がなくなり、景色の中に小さく、その昔、サイパンのバンザイ・クリフで見た、中国の気功宗教団体のようなポーズをとった女性の写真に変わった。何を考えてんのか。全く馬鹿に付ける薬はない。とはこのことだ。それは「信念」ではなく「媚」である。ミスユニバースなどの大会にも反対しろよJALさん。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

困った固定電話。

2021-10-12 14:50:14 | 日記

10月5日(火)晴れ。

良い天気なり。昨日魚屋で買ったサンマで朝食。今年初サンマである。その内にニシンのように突然少なくなって、サンマも高級魚となるのかもしれない。テレビのニュースは岸田新内閣の誕生一色。伊藤博文初代から数えて100代目か。マスコミも「岸田総理」とは言わずに、よっ「100代目!」と呼んだら迫力があるのになぁー。ダメか。朝から夜まででかげずにPCで機関誌の編集。いつまでこんなことをやっているのかと自問自答するときもあるが、マグロではないが、泳ぎをやめたら死んでしまうのと同じで、機関誌を出し続けることが存在証明となるのだから、頑張らなくては。

そうそう固定電話の話。最近、我が家の固定電話にかかってくるのは、ほとんどが何かの勧誘の電話。猫なで声で「ご主人さまですかぁー」。「違います。ご主人さまと言う名前の人はいません」。ガチャンと切る。電話のモニターに「0120」と表示されるものには、無視して出ないようにしているが、たまに090や080といった携帯番号なので一瞬無視しようかと思うが、気になるので出てみると、やっぱり勧誘の電話である。さすがに携帯に勧誘やセールスの電話はないが、反対に固定電話には、友人、知人からのものはほとんどない。いっそのこと固定電話を解約しようかとも思うのだが、まあ自宅に電話がないのも格好悪い。困ったものだ。

夜は、稲庭うどん、エビ、ナス、人参、シイタケの天ぷら。休肝日とした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボケ防止の読書。

2021-10-08 08:28:36 | 日記

10月4日(月)晴れ。

新内閣の誕生よりも、その人選の裏にある人間関係や派閥の思惑の方が面白い。新装開店セールではないが、何か目新しいことをやって国民の耳目を集めるというような衆愚に陥らないようにと思うことしきりである。そういえば、総理大臣と言えば、私よりもずっーと年上の人、というイメージがあった。しかし、民主党が政権を取った時の総理大臣だった野田佳彦さんは昭和32年生まれで、私よりも6歳も下であることに驚いた記憶がある。また安部晋三さんは私よりも3つ下の昭和29年生まれ、新しい総理の岸田文雄さんは野田さんと一緒の昭和32年の生まれ。これまでの歴代総理の中で3人が私よりも年下だ。だから何だ、と言われても困るが、自分が「年寄り」であるということを自覚する例えだ。えっ自覚がないの。と驚かれる人がいるかもしれませんが、そうです。全くないから困っています。

事務所にいると、書棚に随分前に読んだまま「積読」だけになっている本が山ほどある。こんな時にこそ、そんな本を再読したり、いつか読もうと思って買って置いた、手つかずにいる本を読めばよいのだが、背表紙を見ただけで、頭が拒否反応を示してしまう。「橘孝三郎」「北一輝」「大川周明」「保田與重郎」などの全集だ。娑婆に居たならまず読めないだろうなぁー。つくづく4年余の留学の時間があって良かったと思っている。それもほとんど一人部屋だったから読書をするには、これ以上の環境はなかった。今は、読みやすい本ばかり選んで読んでいる。まあ勉強の為よりも、ボケ防止のためと言った方が早い。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする