八月二十二日(月)雨。
関東地方に台風が直撃。大雨と強風の悪天候の中で、愛宕神社にて「尊攘義軍十二烈士女」の七十一年祭が執り行われた。「日本を敗戦降伏という未曾有の事態に陥れようとする元凶として、木戸内大臣を斃すべく立ち上がった尊攘義軍十烈士は、しかし事成らず次の手立てのために芝・愛宕山に立て籠もった。取り巻く官憲との攻防が熾烈を極めるなか、義軍の志士たちは天下の情勢を冷静に見極め『承詔必謹』の大義に殉じることを決めることとなる」。慰霊祭の日、十烈士の烈々なる行為に、天も哭けとばかりに台風が帝都を直撃した。今日の慰霊祭ほど、個人的に意義深いと思ったことはなかった。
この「尊攘義軍」の方々に関しては、横山孝平氏が発行している『國の子評論』の特別号に詳しい。是非ともご購読をお願いします。ネットで「國の子評論」と調べますとすぐに出てきます。一部千円。残部僅少。※写真参照。
新橋の居酒屋で直会。二時間ほどで帰宅。
関東地方に台風が直撃。大雨と強風の悪天候の中で、愛宕神社にて「尊攘義軍十二烈士女」の七十一年祭が執り行われた。「日本を敗戦降伏という未曾有の事態に陥れようとする元凶として、木戸内大臣を斃すべく立ち上がった尊攘義軍十烈士は、しかし事成らず次の手立てのために芝・愛宕山に立て籠もった。取り巻く官憲との攻防が熾烈を極めるなか、義軍の志士たちは天下の情勢を冷静に見極め『承詔必謹』の大義に殉じることを決めることとなる」。慰霊祭の日、十烈士の烈々なる行為に、天も哭けとばかりに台風が帝都を直撃した。今日の慰霊祭ほど、個人的に意義深いと思ったことはなかった。
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新橋の居酒屋で直会。二時間ほどで帰宅。