白雲去来

蜷川正大の日々是口実

一肌脱ぎました。と言ってみな。

2021-02-01 18:19:44 | 日記

1月28日(木)曇り。

何となく一月が終わろうとしている。コロナ、不用不急の外出を控えて、ほとんどスティホーム。外に飲みに出ない代わりに、当然家呑みの時間が増えて、その分我が家のエンゲル係数がグーンと上がる。マッ狭斜の巷に繰り出すよりは随分と安く上がるので文句は言えないが。

朝は、鮭、筋子、ワカメの味噌汁。昼は、テレワークで家にいる愚妻とリモート授業の下の子供と一緒に、冷凍しておいた「乃が美」の食パンとベーコンエッグ。夜は、酢豚、能登屋のさつま揚げ、タケノコのから揚げ。木曜日は休肝日と決めた。子供が「いつ決めたの」。今だよ。

時短営業中の銀座に繰り出した所をパチリとやられた松本純先生。私と同じ歳でサリー姐さんとは小学校の同期生。銀座の飲み屋に行ったのは「陳情」があったから、何て下手な言い訳をしないで、「馴染みのオンナが『自粛』で暇で困っていると聞いたので、ここは一番、男気を出して行きました。普段は向こうが脱ぎますが、今回は私が一肌脱ぎました」。とでも言ったら威勢がいいのに、肚が座っていないなぁー。芸能人も政治家も歌舞伎役者も「聖人君子」を求められて、可哀そうだなぁー。


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