すみか

建築家と建てた、大きな庇がある小さな家。きっかけ、土地探し、建築過程とお気に入りの家での生活。

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はめ殺し窓からの風景

2012-07-16 19:26:58 | プラン

 はめ殺し窓のよいところは、風景を桟や網戸に邪魔されずに切り取れることである。わが家は、キッチンの北面、流し台の上をはめ殺し窓にしている。普通なら収納をしつらえる場所が窓になっているため、わが家のキッチン、ダイニングは北、東、南の三面採光となって、とても明るい。
 北面のはめ殺しは、カーテンやブラインドを着ける想定は始めからなく、敷地北側の道路を歩く人の視線を室内に入れないように床面から160センチから天井までの、高い部分が窓になっている。このため、室内からはほとんど空しか見えず、いつもは、電線にとまっているカラスが見える程度の平凡な風景が広がっているのだが、自然は時折、ハッとするような素晴らしい風景を見せてくれる。夕焼けは、その代表的なものである。
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日の入り具合

2012-01-09 16:36:03 | プラン
 既に冬至を過ぎてだんだん日が長くなっているとはいえ、今の時期は一年でもっとも昼が短く、それゆえ、日の温もりがありがたい。わが家のように南に大きな庇があっても冬の日は低いので、室内の奥深くまで日が差し、昼は暖房をつけなくても、十分快適に過ごすことができる。



 一階から庇越しに外を見る


 日がほぼ南中している時刻(わが家はやや東向きに振っているので南中時は日は斜めから差し込む)には、窓際から部屋の奥に向かって2・4メートルの位置まで日が差し込む。ひなたぼっこには十分。


 庇がない2階は圧巻で、窓から4・7メートル、クローゼット(兼通路)まで日が差しこむ。床や壁は日に焼けて随分、赤くなった。


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作業スペースとユーティリティーとクローゼット

2010-05-30 21:06:57 | プラン
 バイクに乗りに行く準備。作業スペースの床に装備を並べて点検する。作業スペースは、トイレタワー裏のユーティリティー的整理棚と間仕切り裏のクローゼットに隣接しているため、荷物の出し入れがとても便利。バイクに限らず、スキーの準備や普通の旅行の準備などがはかどるのである。
 本当は、こうしたスペースが1階にあるともっと便利なんだろうが、狭い建坪なので、何かを犠牲にしないといけない。1階にはリビングとデッキが切っても切り離せない形で存在していて、それが我が家の最大の売り。作業スペースやユーティリティーは2階でもしかたない。

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開けられるトップライトのすすめ

2010-05-16 21:35:59 | プラン
 今日みたいなさわやかな日に、トップライトを開けると、とても気持ちがよい。トップライトは、一戸建てにしかできない窓プランだ。従って、一戸建てである以上、採用しなければならない。突然の雨が怖いので、絶対雨が降らない自信があり、かつ、閉め忘れないという万全の自信がある時にしか開けることができない。覚悟がいる窓である。


 気持ちよく開け放したトップライト。明るすぎて、デジカメで写すと周囲が暗く見えるのだが、実は、トップライトのおかげで周囲はとても明るい


 電気なしでもこの明るさ。トップライトの真下にあたる2階トイレ前収納スペース


 屋根の点検もできる。こうして、トップライトから頭を出すと、ついボーッと周囲の風景を眺めてしまう。
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デッキ活用術 布団を干す

2010-04-25 11:55:14 | プラン
日本人なら布団を干さなければならない。アメリカで布団を干してあるのなんか見たことないけど(洗濯物はまれに干してあった)、エアコン完備で室内が乾燥しているから干す必要はないのかも。とにかく、多湿な日本では布団が干せることが住宅の必須要件だが、設計上考慮されないことが多いのは困ったことである。そんなときも、デッキさえあれば、何とかなる。


布団干し日より。近所でも布団を干している家が多い。


道路沿いの八重桜が咲き、2階窓からの景色が華やかになってきた

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