Cinnamonの薫り

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気紛れ日記

オオカミと七匹の子ヤギ

2011年03月05日 | 日記

ある所にお母さん山羊と7匹の子山羊が暮らしていた。

ある日、お母さん山羊は街へ出かけることになり、子山羊たちに「誰が来ても、決してドアを開けてはいけませんよ」と注意して家を出た。

そこへ狼がやって来るが、狼のがらがら声で「お母さんですよ」と言っても子山羊たちにはすぐに見破られてしまった。

そこで狼は店でチョークを買い、それを頬張って声を変え再び子山羊たちの家へ。

「お母さんですよ」と言うと、子山羊はドアの隙間から足を見せて欲しいと言うが、狼の足は真っ黒だったのでまたも見破られてしまう。

狼は次にパン屋で足を怪我したと言いながら小麦粉を足に塗りたくって真っ白にし、三たび子山羊たちの家へ。

ドアの隙間から白い足を見た子山羊たちは大喜びでドアを開けるが、間一髪で柱時計の中に身を潜めた末っ子の山羊を除いて狼に丸呑みされてしまう。

子山羊を6匹も丸呑みにして腹一杯になった狼はそのまま眠りこけてしまう。

そこへお母さん山羊が帰って来るが、末っ子から事の顛末を聞いたお母さん山羊は慌てずに眠りこけている狼の腹を鋏で切り裂いて子山羊たちを助け出す。

そして、子山羊たちは狼の腹に石を詰め込んでお母さん山羊が縫い合わせた。

狼が目を覚ますとやけに腹が重くなり、上手く歩けなくなっていた。

喉が渇いた狼は井戸で水を飲もうとするが、腹に詰め込まれた石の重さで井戸の底へ転落して死んでしまう。




押入れを整理したら

懐かしいものを発見





オオカミのお腹を切り裂いたり

石を詰めたり

最期は井戸の底へ転落死

グリム童話って  残酷???




         
もっと違った結末はなかったものかと思うけど・・・・・・
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