よそじパラダイス

四十路(よそじ)-肌もお腹もたるむけど、そんなに悪くない-色々ある年代、喋って笑って、どんどんパラダイスにしちゃえ!

壁もいい

2007年03月17日 11時03分37秒 | 雑記
先週、事務局長の子の仕事の引継ぎの事を書きました。

何とか今週一つの大きな山を越えました。
ここまで来るには、いろいろな壁がありまして。

パソコンに向かってうなっいたり、数時間かかってやった仕事が、
ボタン一つ押し間違えて全てパーになり、一からやり直ししたことも。
その業務だけをやっているわけではないので、けっこう大変でした。

ンでも、壁にぶつかるたび、何で間違ったのか、他に方法は?と考えたり、聞いたりして行く内に、
パズルのようにバラバラだった作業が、一つに繋がっていって…。

おかしい話ですが、おーっと一人で感動してたり、うなずいていたり。
山を越えた時は、大きな壁に穴をあけたっていうような達成感がありました。


ただ、教える方は、大変だったかなと。
最長老のよそじおばさんの脳は、勘は鈍いし、理解するのも遅いし、何度も同じ質問をするし、ありえないミスをいっぱいするし。

んで、仕事が終わった後、事務局長の子に、この大仕事の引継ぎ相手が私で申し訳ないと伝えると、
「あずきさんが、毎回、一番質問をしてきて、私も、一番説明していたので、一番内容を理解していると思いますよ」
と。
なんだか涙が出そうになるほど嬉しくて…。

自分では、事務局長の子が、忙しいのを知ってたので、次回は、少しでも役に立てるようになればいいなと、毎回、わからないところや、疑問に思ったところを聞いていたのですが、
実際には、人に教えながら仕事するのは、手間がかかるし、一人でぱっぱとやった方が早いのは、わかっているので、
質問しながらも、迷惑かな?簡単なことだけやっていればいいのかな?とちょっと不安に思っていました。覚えも悪いしねぇ。

んでも、そんな風に思っていてくれたことに本当に感謝感謝。


今週、新人の子が、研修と言う形で、一週間ほどやってきました。
22歳です。長男と3歳しか違いません。ほとんど親子の歳の差です。

仕事を、覚えるのも早いし、ミスも無し。素晴らしい。

これから、いっぱい仕事を覚えてもらうんですが、
私は、あらゆるミスを経験したので、ミス対処法だけは、教える自信が有ります。
がんばってね。