歳を取ると寒いのがこたえる、ということもあり、
ネットを徘徊していると、内窓をDIYして快適!みたいな記事や動画があるので、
これなら出来そうと思い、作ってみた。
手始めに、我が家では「書斎」と呼んでいる、まーその、クローゼットというか物置というか、
オレのオーディオ・楽器・パソコン・本・CD・レコードその他一切のガラクタを詰め込んだ部屋の窓にした。
今回はコンテンツがいちいち長い。そんな気分。だが、読みにくい。

ま、物置の明り取り用だから小窓だ。
マイルス様が睥睨している・・・。
それにしても、寒冷地における「アルミサッシ」てのは厄介なシロモノで、
30年近く前に新築した当時は樹脂サッシなんてのは一般的じゃなく、
せいぜいペアガラスだから「断熱性が抜群で結露もありません!」なんていう
ハウスメーカーの言う通り、確かにガラス部分は結露が少なくても、
アルミサッシそのものが盛大に結露するわけで、拭き取りが大変だわ、木の外枠が腐るわで良いこと無い。
外枠が腐ったキッチンは退職金を使ってリフォームしたけど、
他の窓までは手が、じゃなく、カネが回らんかった。
てなことで、ま、やってみっかと。
まず、内窓用の外枠を組む。

野縁と呼ばれる角材で元窓の内側にぴったりハマる寸法で枠を作った。
次に内窓本体だが、元窓の「ふかし」の寸法の関係で野縁材を使うことができないので、
余っていた1×4材の幅を半分にしたもの、(それって1×2材じゃないの?)を使った。
構造としては観音開きになる。
外枠に2枚収まるように窓枠を切り出し、外枠内に置いてみた。

窓枠は額縁のように45度合わせの構造にした。
窓枠には裏からポリカーボネート板を張るので、その分段加工をし、さらに表側のフチにはアール加工をしてある。

ここから写真を撮ってないので、急に飛んで組立と塗装が終了、ってあんた。

塗装は余っていた水性の白ペンキ4回塗りにサンディングシーラー塗り2回、
仕上げに水性ウレタンニス1回みたいな感じ。
あ、そうそう、両窓の合わせ目にはカバー用の薄板を貼り付けておいた。
んで、裏側からポリカーボネート板を張るわけだが、取り付け方法がノープランだった。
ポリカの厚み5ミリしか彫り込んでいないので、何か枠を付けるわけにもいかない。
接着とか両面テープとかの方法もあるが、選んだのはタッカー留め。

ま、見えないし、誰も見ないし。
んで、取っ手と蝶番を取り付けて完成・・・

て、わけにはいかない。
窓上部にはマグネットキャッチ、下部にはストッパーが付けてある。

これを元窓にネジ4本で取り付けて、めでたく完成。

実際に開け閉めしてみると、右側の窓の下側が少し浮いて密着しない。
分かっていたことだが、余り物の反った1×4材を使っちゃったからだ。
下側もマグネットキャッチにすれば密着するかもしんないが、やんない。
え?結露? サッシが見えなくなったからわかんない。
じつはこの部屋、隣の寝室ともつながっていて、その通路に仕切りがないので密閉されない、
という問題があるのだ。
だからこの窓に内窓を付けても、効果は?
(おわり)
ネットを徘徊していると、内窓をDIYして快適!みたいな記事や動画があるので、
これなら出来そうと思い、作ってみた。
手始めに、我が家では「書斎」と呼んでいる、まーその、クローゼットというか物置というか、
オレのオーディオ・楽器・パソコン・本・CD・レコードその他一切のガラクタを詰め込んだ部屋の窓にした。
今回はコンテンツがいちいち長い。そんな気分。だが、読みにくい。

ま、物置の明り取り用だから小窓だ。
マイルス様が睥睨している・・・。
それにしても、寒冷地における「アルミサッシ」てのは厄介なシロモノで、
30年近く前に新築した当時は樹脂サッシなんてのは一般的じゃなく、
せいぜいペアガラスだから「断熱性が抜群で結露もありません!」なんていう
ハウスメーカーの言う通り、確かにガラス部分は結露が少なくても、
アルミサッシそのものが盛大に結露するわけで、拭き取りが大変だわ、木の外枠が腐るわで良いこと無い。
外枠が腐ったキッチンは退職金を使ってリフォームしたけど、
他の窓までは手が、じゃなく、カネが回らんかった。
てなことで、ま、やってみっかと。
まず、内窓用の外枠を組む。

野縁と呼ばれる角材で元窓の内側にぴったりハマる寸法で枠を作った。
次に内窓本体だが、元窓の「ふかし」の寸法の関係で野縁材を使うことができないので、
余っていた1×4材の幅を半分にしたもの、(それって1×2材じゃないの?)を使った。
構造としては観音開きになる。
外枠に2枚収まるように窓枠を切り出し、外枠内に置いてみた。

窓枠は額縁のように45度合わせの構造にした。
窓枠には裏からポリカーボネート板を張るので、その分段加工をし、さらに表側のフチにはアール加工をしてある。

ここから写真を撮ってないので、急に飛んで組立と塗装が終了、ってあんた。

塗装は余っていた水性の白ペンキ4回塗りにサンディングシーラー塗り2回、
仕上げに水性ウレタンニス1回みたいな感じ。
あ、そうそう、両窓の合わせ目にはカバー用の薄板を貼り付けておいた。
んで、裏側からポリカーボネート板を張るわけだが、取り付け方法がノープランだった。
ポリカの厚み5ミリしか彫り込んでいないので、何か枠を付けるわけにもいかない。
接着とか両面テープとかの方法もあるが、選んだのはタッカー留め。

ま、見えないし、誰も見ないし。
んで、取っ手と蝶番を取り付けて完成・・・

て、わけにはいかない。
窓上部にはマグネットキャッチ、下部にはストッパーが付けてある。

これを元窓にネジ4本で取り付けて、めでたく完成。

実際に開け閉めしてみると、右側の窓の下側が少し浮いて密着しない。
分かっていたことだが、余り物の反った1×4材を使っちゃったからだ。
下側もマグネットキャッチにすれば密着するかもしんないが、やんない。
え?結露? サッシが見えなくなったからわかんない。
じつはこの部屋、隣の寝室ともつながっていて、その通路に仕切りがないので密閉されない、
という問題があるのだ。
だからこの窓に内窓を付けても、効果は?
(おわり)
ずいぶんと久しぶりのアップなのだ。
この夏オレはナニをやっていたのだろうか。
ライブは月一のイタメシ屋定例ライブがあったり、
トラで○○村や○○村のお祭りやイベントに出演したりしてたか。
自分は出ないイベント用練習のトラというのもあったな。(失笑)
作ったものは、書斎(物置ともいう)に換気扇を付けたり、
30年使っているタンスのリノベーションをしたり、
大きめの棚を2か所に付けたりしてたか。
ここのところかかりっきりだったのは、家の電流容量拡大に関するものだった。
我が家は正月・GW・お盆になると息子家族総勢10名がやってきて、
消費エネルギーが普段の何倍にもなる。
夏場はまだいいが、冬は洗濯物が乾かなくて困る、というカミさんのクレームに
対応するために昨秋「浴室暖房乾燥機」を導入したところ、
まさに正月にあえなくブレーカーが落ちた。orz
来年の正月までにアンペアの拡張をしなければいけない。
9月になったら東北電力に申し込むつもりだった。
なかなかつながらない電話をかけまくり申し込んだ。
ちなみに、アンペア変更は電話でしか申し込めない。
すぐに東北電力の若いあんちゃん2名が工事に来た。
すると、
「お宅の漏電ブレーカーがダメです。40Aに交換してから再度申し込んでください。」
とヌカし…いや、ノタまわれた。
んで、何もせず帰っていった。
説明しよう。
我が家のアンペア契約は「40アンペア」。
これを「50アンペア」にしたい。
なのに漏電ブレーカーが「60アンペア」のものが付いていて、工事できないのだと。

左端の「40A」と表示してあるメインブレーカーは東北電力のもの。
それより下流右側のものが家庭所有のもの。
赤枠で囲ってあるのが問題の漏電ブレーカー。
見にくいが「60A」の表示がある。
なんじゃそれ。
メインブレーカーより容量が大きい漏電ブレーカーって意味がなくね?
新築した当初から違反状態だったってこと?
パ〇ホームさんよ、やってくれるじゃねーか。
ここからオレの苦闘が始まる。
最初はブレーカーの交換ぐらいなら自分でもできると踏んだが、
同タイプのブレーカーは昨年生産終了しており、
現行品は形状が変わっていて、そのままポン付けできないことが判明。
さらに漏電ブレーカーより下流は電線ではなく、銅板でつながっているので、
高さやピッチが合わないと簡単にはできない。
ここは業者に頼むよりほかない。
てなことで、東北電力のあんちゃんが教えてくれた市の電気工事組合に電話し、
近くの電気屋を紹介してもらう。
1軒目は受付のおばちゃんが出て、「折り返し電話します。」と言ったきりの
ナシのつぶて。
もしかしてと、量販店に相談してみるもやんわり断られた。
2軒目は買い物の道すがら目にする店だったので、仕事の帰りに直接行ってみたら、
運良く社長がいて話を聞いてくれ、名刺も貰った。
やれやれと安心するも、一向に現場確認にも来る様子はない。
もう10月になっている。
メールや電話で催促すると確認には来たものの、
「古い配電盤なので現行品が取り付かない。」
「配電盤ごと交換するようになるかも。」
「新しい配電盤は小さいので壁をイジることになるかも。」
などと、のらりくらり状態。(要するに単価の安い工事はやりたくないのだろう。)
ラチがあかないので、再度店に乗り込み、
配電盤が小さいのならこうすればいいと具体的な案をこちらから提示して、
やってくれ、と迫ると、
「あ、もう、部品は注文してありますから。」って、おい!
それからまた日々は過ぎ、10月も下旬。
「今月中に見積もりと工事を実施してください。」と怒りのメールを送ると、
反応は早かった。
その日のうちに見積もりが届き、2日後には工事に来て、
ものの30分で工事終了。
なんのことはなく、ブレーカーを入れ替えただけ。
違うメーカーの同形状のものがあったらしい。
それ相応の金額は取られた。それは仕方がない。
やっていただいて有難かった。いやホント。
それからまた、何度かけてもつながらない東北電力に電話をかけまくり、
やっとつかまえたオペレーターに再度アンペア変更工事を依頼。
台風対応工事で忙しいのかと思ったら、すぐに工事日が決まり、
今度はおっちゃん一人が普通車で来た。
配電盤に案内して、漏電ブレーカーのことを話すものの、
たいした興味は無いらしく、「あー、そうですか。」
で、今度はなんのいちゃもんも付かず、工事内容の説明に。(肩すかし)
その一、「昨年10月よりシステムが変わり、現状のメインブレーカーは撤去される。」
とは言え、工事を簡略化するためにメインブレーカーの形状をしたショート端子盤と
交換する仕様だ。

左の白ラベルがショート端子盤で、その隣が40A漏電ブレーカー。
その二、「電力メーターはスマートメーターに取り換えられる。」
あの円盤ぐーるぐるのメーターから液晶表示のメーターに替わっていた。
じゃ、どこで50Aに変わったか分かるのかというと、
メーターの液晶表示を見ていると、使用電力量と契約アンペア数(50A)が
交互に表示されるのだった。
さらに、このスマートメーターにすることにより、使用電力量データが自動で
東北電力に吸い上げられ、これまでの電力検針訪問が無くなるということだそうだ。
毎月の使用電力量のお知らせはハガキで届くらしい。(まだ来ていない。)
ちなみに、アンペア変更工事自体は無料だが、
契約アンペア数が10アンペア上がるごとに基本料金が毎月300円上がるそうだ。
てなことで、なんとか正月前にアンペア変更工事は終了した。
で、また落ちたりして・・・。
この夏オレはナニをやっていたのだろうか。
ライブは月一のイタメシ屋定例ライブがあったり、
トラで○○村や○○村のお祭りやイベントに出演したりしてたか。
自分は出ないイベント用練習のトラというのもあったな。(失笑)
作ったものは、書斎(物置ともいう)に換気扇を付けたり、
30年使っているタンスのリノベーションをしたり、
大きめの棚を2か所に付けたりしてたか。
ここのところかかりっきりだったのは、家の電流容量拡大に関するものだった。
我が家は正月・GW・お盆になると息子家族総勢10名がやってきて、
消費エネルギーが普段の何倍にもなる。
夏場はまだいいが、冬は洗濯物が乾かなくて困る、というカミさんのクレームに
対応するために昨秋「浴室暖房乾燥機」を導入したところ、
まさに正月にあえなくブレーカーが落ちた。orz
来年の正月までにアンペアの拡張をしなければいけない。
9月になったら東北電力に申し込むつもりだった。
なかなかつながらない電話をかけまくり申し込んだ。
ちなみに、アンペア変更は電話でしか申し込めない。
すぐに東北電力の若いあんちゃん2名が工事に来た。
すると、
「お宅の漏電ブレーカーがダメです。40Aに交換してから再度申し込んでください。」
とヌカし…いや、ノタまわれた。
んで、何もせず帰っていった。
説明しよう。
我が家のアンペア契約は「40アンペア」。
これを「50アンペア」にしたい。
なのに漏電ブレーカーが「60アンペア」のものが付いていて、工事できないのだと。

左端の「40A」と表示してあるメインブレーカーは東北電力のもの。
それより下流右側のものが家庭所有のもの。
赤枠で囲ってあるのが問題の漏電ブレーカー。
見にくいが「60A」の表示がある。
なんじゃそれ。
メインブレーカーより容量が大きい漏電ブレーカーって意味がなくね?
新築した当初から違反状態だったってこと?
パ〇ホームさんよ、やってくれるじゃねーか。
ここからオレの苦闘が始まる。
最初はブレーカーの交換ぐらいなら自分でもできると踏んだが、
同タイプのブレーカーは昨年生産終了しており、
現行品は形状が変わっていて、そのままポン付けできないことが判明。
さらに漏電ブレーカーより下流は電線ではなく、銅板でつながっているので、
高さやピッチが合わないと簡単にはできない。
ここは業者に頼むよりほかない。
てなことで、東北電力のあんちゃんが教えてくれた市の電気工事組合に電話し、
近くの電気屋を紹介してもらう。
1軒目は受付のおばちゃんが出て、「折り返し電話します。」と言ったきりの
ナシのつぶて。
もしかしてと、量販店に相談してみるもやんわり断られた。
2軒目は買い物の道すがら目にする店だったので、仕事の帰りに直接行ってみたら、
運良く社長がいて話を聞いてくれ、名刺も貰った。
やれやれと安心するも、一向に現場確認にも来る様子はない。
もう10月になっている。
メールや電話で催促すると確認には来たものの、
「古い配電盤なので現行品が取り付かない。」
「配電盤ごと交換するようになるかも。」
「新しい配電盤は小さいので壁をイジることになるかも。」
などと、のらりくらり状態。(要するに単価の安い工事はやりたくないのだろう。)
ラチがあかないので、再度店に乗り込み、
配電盤が小さいのならこうすればいいと具体的な案をこちらから提示して、
やってくれ、と迫ると、
「あ、もう、部品は注文してありますから。」って、おい!
それからまた日々は過ぎ、10月も下旬。
「今月中に見積もりと工事を実施してください。」と怒りのメールを送ると、
反応は早かった。
その日のうちに見積もりが届き、2日後には工事に来て、
ものの30分で工事終了。
なんのことはなく、ブレーカーを入れ替えただけ。
違うメーカーの同形状のものがあったらしい。
それ相応の金額は取られた。それは仕方がない。
やっていただいて有難かった。いやホント。
それからまた、何度かけてもつながらない東北電力に電話をかけまくり、
やっとつかまえたオペレーターに再度アンペア変更工事を依頼。
台風対応工事で忙しいのかと思ったら、すぐに工事日が決まり、
今度はおっちゃん一人が普通車で来た。
配電盤に案内して、漏電ブレーカーのことを話すものの、
たいした興味は無いらしく、「あー、そうですか。」
で、今度はなんのいちゃもんも付かず、工事内容の説明に。(肩すかし)
その一、「昨年10月よりシステムが変わり、現状のメインブレーカーは撤去される。」
とは言え、工事を簡略化するためにメインブレーカーの形状をしたショート端子盤と
交換する仕様だ。

左の白ラベルがショート端子盤で、その隣が40A漏電ブレーカー。
その二、「電力メーターはスマートメーターに取り換えられる。」
あの円盤ぐーるぐるのメーターから液晶表示のメーターに替わっていた。
じゃ、どこで50Aに変わったか分かるのかというと、
メーターの液晶表示を見ていると、使用電力量と契約アンペア数(50A)が
交互に表示されるのだった。
さらに、このスマートメーターにすることにより、使用電力量データが自動で
東北電力に吸い上げられ、これまでの電力検針訪問が無くなるということだそうだ。
毎月の使用電力量のお知らせはハガキで届くらしい。(まだ来ていない。)
ちなみに、アンペア変更工事自体は無料だが、
契約アンペア数が10アンペア上がるごとに基本料金が毎月300円上がるそうだ。
てなことで、なんとか正月前にアンペア変更工事は終了した。
で、また落ちたりして・・・。
本来フルレンジであるP800Kをツイーターとして使う、という愚挙に出たのだが、
まさに文字通りだった。
高域が足りないので、ツイーターのレベルをつい上げてしまうと、
濁り感が出ておもしろくない。
やっぱ、ツイーターにはツイーターを使うべきなんじゃないかと。(藁)
そもそも、ツイーター自体は以前から部材置き場に転がっていたわけで。
フォステクスの8センチフルレンジ欲しさにヤフオクで落とした、
小型スピーカーBOXにそれは付いていたものだった。
それを使ってこんなものを作ってみた。

10ミリ厚のアクリルをコの字型に組んだだけのオブジェ的なシロモノ。
ツイーター自体はビクター製のコーン型で、おそらくは安物のミニコンポかなんかに
付いていたものと思われる。
箱型にしなかったのは、アクリルの材料が足りなかったのと、
帯域が制限されているので、バッフル前後の音圧の影響は無いだろう、との判断による。
これをウーファーの上に置いて音出ししてみた。

最初は、音がとっ散らかって「あら?」と思ったが、例の逆相現象だと思い出し、
ツイーターの配線を+-逆につないだら音が正常になった。
かー、こうも変わるかね。
高域が、はっきりしゃっきりして、やたらクリーンな音になったし、
ステレオの定位が明確で分離が良くて、うるさくなく、むしろ聴きやすくなった。
いいことづくめ。
やっぱ、ツイーターって大事なんだねえ。という結論。
まさに文字通りだった。
高域が足りないので、ツイーターのレベルをつい上げてしまうと、
濁り感が出ておもしろくない。
やっぱ、ツイーターにはツイーターを使うべきなんじゃないかと。(藁)
そもそも、ツイーター自体は以前から部材置き場に転がっていたわけで。
フォステクスの8センチフルレンジ欲しさにヤフオクで落とした、
小型スピーカーBOXにそれは付いていたものだった。
それを使ってこんなものを作ってみた。

10ミリ厚のアクリルをコの字型に組んだだけのオブジェ的なシロモノ。
ツイーター自体はビクター製のコーン型で、おそらくは安物のミニコンポかなんかに
付いていたものと思われる。
箱型にしなかったのは、アクリルの材料が足りなかったのと、
帯域が制限されているので、バッフル前後の音圧の影響は無いだろう、との判断による。
これをウーファーの上に置いて音出ししてみた。

最初は、音がとっ散らかって「あら?」と思ったが、例の逆相現象だと思い出し、
ツイーターの配線を+-逆につないだら音が正常になった。
かー、こうも変わるかね。
高域が、はっきりしゃっきりして、やたらクリーンな音になったし、
ステレオの定位が明確で分離が良くて、うるさくなく、むしろ聴きやすくなった。
いいことづくめ。
やっぱ、ツイーターって大事なんだねえ。という結論。
とりあえず、まだ生きてます。
1月に前立腺の手術をしたあと、3月に凶悪なカゼをひき、
熱は出るわ咳は止まらないわでヒドイ目にあった。
んで、その止まらない咳をしているうちに、右の足の付け根に激痛が走るようになり、
そこがポッコリ膨らんできたわけ。
カミさんに言うと、「ダッチョじゃね?」だと。
んで、医者に診てもらったら「そけいヘルニア」だと。(ダッチョだった。)
んで、また、窓からモンクスの跡地が見える病院で手術を受けるハメに。
半年もしないうちに2回も全身麻酔手術を受けることになるとは・・・。orz
そんなこんなを経て、やっと創作意欲も湧いてきたので、なにかやりますかと。
演奏に関しては月一回の地元でのジャズライブもレギュラーとなり、
この夏の屋外ライブも決まったので、ドラムのメンテをまずやることにした。
まあねえ、こういう手術さわぎなんかがあると、当然自分のカラダの壊れ具合とか、
この先の老後・終活なんてワードも現実そのものであることを再認識させられるわけで、
必然的に楽器の新規購入なんてのはあり得ないし、むしろどうやって処分していくか、
ってのが問題になるわけで。
となれば、自作のSTAVEドラムは大事に使っていかなくてはいけないのではないか。
と言いつつ、自作STAVEセットは製作以来一度も磨いてなかったので、(って、おい!)
すべてバラして、シェルと金物を磨き直してみた。
そんな中、不憫なのがこれ。

6台作ったSTAVEスネアのうち、このキルテッドメイプルスネアだけが
フープも無く、使われていない。
フープも自作したんじゃなかったの?というあなた、良くこのブログ見てますねえ。
そうです。
自作したSTAVE構造のフープは軒並み割れてしまってまして、
残っているのは、10インチのタム用ぐらいなんです。
ま、それでも5・6年は保ってたので、それなりの強度はあったと思うのだが、
STAVE構造でフープを作るのは無謀だったなと。
作るなら、18インチバスドラム用に作ったセグメント構造のほうが強度はある。
もう作らないけど。
それで、このスネアを復活させようと。
いつもながら、前振りが長い。
んで、とにかくフープを買うことにした。(買うんかい。)
音家のページをめくっても、なかなか合うフープが無い。
なんせ、13インチ8テンションだから。
他2台の13インチスネアには、ヤマハのダイキャストフープとウッドフープが
付いているので、厚めのプレスフープなんかにすれば3種とっかえひっかえして、
遊べるかな?と思ったのだが、在庫が無い。
ほとんど唯一在庫があったのが、これ。

TAMAのダイキャストフープだ。
これはトップ用、当然スナッピーの窓が開いたボトム用も買った。
ただ、この外箱からしてかなり怪しい。
ふつうパーツ販売されているフープだと、イラスト入りの化粧箱に入っているのだが、
TAMAっていうメーカー名でさえ、右のラベルにハ〇キルーペじゃないと見えないような
小さい文字で入っているだけ。

本体には刻印はおろか、ラベル一枚も無い。
ま、ブツそのものはちゃんとしたもののようだが、おそらくは余剰在庫の処分品?
みたいな感じか。どーでもいいけど。
フープは手に入ったので、さっそく組んで音出し・・・の前に、
もうひとつ気に入らないところがあった。
ストレイナーとバットだ。
忘れてしまったが、おそらく古いマーチングスネアから外したものだろう。
端的に「ちゃちい。」
ただ、ストレイナーに関しては穴を開け直してあるぐらいだから、
これ以上穴を開けたくないので、このままとする。
残るはバット。



んー、鉄板を曲げただけの構造か・・・。
これなら作れるんじゃね。
ま、作ったところで、音は変わらんけどね。
って、いうことで作ったのがこれ。

アルミを削り出して、240番のサンドペーパーでヘアラインを入れた後、
2000番までざっと磨いて、コンパウンドがけした。
わざと角がダレるように磨くと、それっぽくなったように感じる。
表面はぬるぬるしたような手触りで、見た目はいぶし銀。
おそらくすぐにクスむだろうけど。

シェルに追加工したくなかったので、元のバットと完全互換寸法にした。

一番気を使ったのは、シェルの取り付け面がシェルのアールと一致すること。
そして、取り付けネジがシェル面から垂直、(要するにシェル中心に向かっている)
になっていること。
でないと、ネジ締めできない。

取り付けると、ぴったり。
ただ、どうなんすかねぇ。
ただのジコマンってやつですか。
で、確認の意味で、まずウッドフープで組み立てて、音出ししてみた。
スナッピーは自分のスタンダードである、カノープスのヴィンテージスナッピー。
うー、スナッピーのノイズがひどい。
スナッピー自体の劣化の影響もあるかもしれないが・・・、あ、思い出した。
このスネアはウッドフープとの相性がとにかく悪いんだった。
ちなみに、このスネアは初代マホガニースネア以来の単板構造で、
他4台はメイプルとマホガニーの複層構造。
自分の中で、単板のSTAVEスネアはいろいろムズかしいという
印象を持たせたのがこのスネアだったのだ。
どこをどう調整しようが、このノイズは消えないし、
ミュートで押さえられるような質のものでもない。
もしかして、スナッピーベッドの形状が悪いのかもしれないし、
シェルが微妙に歪んでいるのかもしれない、などと思いつつ、
とりあえず今回購入したTAMAのダイキャストフープに替えてみた。

ウッドフープよりはかなりノイズが少なくなったが、まだまだだ。
残る手は何かあるか。
スナッピーがバズる、ということはどこかが浮いているということだ。
スナッピー自体が変形していないのであれば、やはりスナッピーベッドまわり
が怪しいことになるのではないか。
ヘッドがベッドに(ややこしい)追従しきれていないのかもしれない。
スナッピーベッドの切り直しは最後の手段として、
そこで考えたのが、スナッピーベッドからスナッピーを離せばいいじゃないのかと。
昔スナッピーをいろいろ調べていたときに、ヤマハのスナッピーで、
14インチ用なのに13インチ用並みに短い「ステンレススナッピー」という
ものがあったのがヒントになった。(買ったが自分には合わなかった。)
内面当たりをさらに極端にした感じだ。
そこで、手持ちの12インチ用のスナッピーの中から、
BRADYのスナッピーを張ってみたらこれが正解。

スナッピーベッドからかなり離れているのが分かると思う。
スナッピーのノイズは解消した。
こうすると、スナッピーの反応が鈍くなるのでは?という疑問も当然出てくるが、
思ったほどでもないようだ。
ただ、ジャズよりはロック・ポップ系のほうが合うような気もする。
来週は、昭和歌謡バンドのリハがあるので使ってみるつもりだ。
ということで、長々と失礼しました。
1月に前立腺の手術をしたあと、3月に凶悪なカゼをひき、
熱は出るわ咳は止まらないわでヒドイ目にあった。
んで、その止まらない咳をしているうちに、右の足の付け根に激痛が走るようになり、
そこがポッコリ膨らんできたわけ。
カミさんに言うと、「ダッチョじゃね?」だと。
んで、医者に診てもらったら「そけいヘルニア」だと。(ダッチョだった。)
んで、また、窓からモンクスの跡地が見える病院で手術を受けるハメに。
半年もしないうちに2回も全身麻酔手術を受けることになるとは・・・。orz
そんなこんなを経て、やっと創作意欲も湧いてきたので、なにかやりますかと。
演奏に関しては月一回の地元でのジャズライブもレギュラーとなり、
この夏の屋外ライブも決まったので、ドラムのメンテをまずやることにした。
まあねえ、こういう手術さわぎなんかがあると、当然自分のカラダの壊れ具合とか、
この先の老後・終活なんてワードも現実そのものであることを再認識させられるわけで、
必然的に楽器の新規購入なんてのはあり得ないし、むしろどうやって処分していくか、
ってのが問題になるわけで。
となれば、自作のSTAVEドラムは大事に使っていかなくてはいけないのではないか。
と言いつつ、自作STAVEセットは製作以来一度も磨いてなかったので、(って、おい!)
すべてバラして、シェルと金物を磨き直してみた。
そんな中、不憫なのがこれ。

6台作ったSTAVEスネアのうち、このキルテッドメイプルスネアだけが
フープも無く、使われていない。
フープも自作したんじゃなかったの?というあなた、良くこのブログ見てますねえ。
そうです。
自作したSTAVE構造のフープは軒並み割れてしまってまして、
残っているのは、10インチのタム用ぐらいなんです。
ま、それでも5・6年は保ってたので、それなりの強度はあったと思うのだが、
STAVE構造でフープを作るのは無謀だったなと。
作るなら、18インチバスドラム用に作ったセグメント構造のほうが強度はある。
もう作らないけど。
それで、このスネアを復活させようと。
いつもながら、前振りが長い。
んで、とにかくフープを買うことにした。(買うんかい。)
音家のページをめくっても、なかなか合うフープが無い。
なんせ、13インチ8テンションだから。
他2台の13インチスネアには、ヤマハのダイキャストフープとウッドフープが
付いているので、厚めのプレスフープなんかにすれば3種とっかえひっかえして、
遊べるかな?と思ったのだが、在庫が無い。
ほとんど唯一在庫があったのが、これ。

TAMAのダイキャストフープだ。
これはトップ用、当然スナッピーの窓が開いたボトム用も買った。
ただ、この外箱からしてかなり怪しい。
ふつうパーツ販売されているフープだと、イラスト入りの化粧箱に入っているのだが、
TAMAっていうメーカー名でさえ、右のラベルにハ〇キルーペじゃないと見えないような
小さい文字で入っているだけ。

本体には刻印はおろか、ラベル一枚も無い。
ま、ブツそのものはちゃんとしたもののようだが、おそらくは余剰在庫の処分品?
みたいな感じか。どーでもいいけど。
フープは手に入ったので、さっそく組んで音出し・・・の前に、
もうひとつ気に入らないところがあった。
ストレイナーとバットだ。
忘れてしまったが、おそらく古いマーチングスネアから外したものだろう。
端的に「ちゃちい。」
ただ、ストレイナーに関しては穴を開け直してあるぐらいだから、
これ以上穴を開けたくないので、このままとする。
残るはバット。



んー、鉄板を曲げただけの構造か・・・。
これなら作れるんじゃね。
ま、作ったところで、音は変わらんけどね。
って、いうことで作ったのがこれ。

アルミを削り出して、240番のサンドペーパーでヘアラインを入れた後、
2000番までざっと磨いて、コンパウンドがけした。
わざと角がダレるように磨くと、それっぽくなったように感じる。
表面はぬるぬるしたような手触りで、見た目はいぶし銀。
おそらくすぐにクスむだろうけど。

シェルに追加工したくなかったので、元のバットと完全互換寸法にした。

一番気を使ったのは、シェルの取り付け面がシェルのアールと一致すること。
そして、取り付けネジがシェル面から垂直、(要するにシェル中心に向かっている)
になっていること。
でないと、ネジ締めできない。

取り付けると、ぴったり。
ただ、どうなんすかねぇ。
ただのジコマンってやつですか。
で、確認の意味で、まずウッドフープで組み立てて、音出ししてみた。
スナッピーは自分のスタンダードである、カノープスのヴィンテージスナッピー。
うー、スナッピーのノイズがひどい。
スナッピー自体の劣化の影響もあるかもしれないが・・・、あ、思い出した。
このスネアはウッドフープとの相性がとにかく悪いんだった。
ちなみに、このスネアは初代マホガニースネア以来の単板構造で、
他4台はメイプルとマホガニーの複層構造。
自分の中で、単板のSTAVEスネアはいろいろムズかしいという
印象を持たせたのがこのスネアだったのだ。
どこをどう調整しようが、このノイズは消えないし、
ミュートで押さえられるような質のものでもない。
もしかして、スナッピーベッドの形状が悪いのかもしれないし、
シェルが微妙に歪んでいるのかもしれない、などと思いつつ、
とりあえず今回購入したTAMAのダイキャストフープに替えてみた。

ウッドフープよりはかなりノイズが少なくなったが、まだまだだ。
残る手は何かあるか。
スナッピーがバズる、ということはどこかが浮いているということだ。
スナッピー自体が変形していないのであれば、やはりスナッピーベッドまわり
が怪しいことになるのではないか。
ヘッドがベッドに(ややこしい)追従しきれていないのかもしれない。
スナッピーベッドの切り直しは最後の手段として、
そこで考えたのが、スナッピーベッドからスナッピーを離せばいいじゃないのかと。
昔スナッピーをいろいろ調べていたときに、ヤマハのスナッピーで、
14インチ用なのに13インチ用並みに短い「ステンレススナッピー」という
ものがあったのがヒントになった。(買ったが自分には合わなかった。)
内面当たりをさらに極端にした感じだ。
そこで、手持ちの12インチ用のスナッピーの中から、
BRADYのスナッピーを張ってみたらこれが正解。

スナッピーベッドからかなり離れているのが分かると思う。
スナッピーのノイズは解消した。
こうすると、スナッピーの反応が鈍くなるのでは?という疑問も当然出てくるが、
思ったほどでもないようだ。
ただ、ジャズよりはロック・ポップ系のほうが合うような気もする。
来週は、昭和歌謡バンドのリハがあるので使ってみるつもりだ。
ということで、長々と失礼しました。
ブログをほったらかしにしている間にもライブはあった。
昨年11月にはサポートメンバーとして参加しているオールディーズバンドのライブが。
いつも通りなら取り立てて報告するようなこともないのだが、
今回はアレをやるという。
「キャラバン」。
ま、ジャズではエリントンのナンバーとして有名で、
セッションなんかでも良く取り上げられる曲だが、
「ヴェンチャーズの」となるとちょっと話は変わってくる。
ヴェンチャーズのそれは、
60年代発表時のノーキーのギターソロが至高でありかつ標準と認知されたため、
日本全国ヴェンチャーズコピーバンドにとって究極難度の演奏曲となったのだ。
ヴェンチャーズやるならキャラバンができたらいっちょまえ、みたいな。
当時から同曲でのメル・テイラーのロングドラムソロもあったのだが、
それはライブに限られ、シングル盤では短縮バージョンであったために、
あまり顧みられることもなかった。
ドラマーの立場から言えば、
「ドラムソロはやってもいいけど、リードギターが完コピできるの?」
とタカをくくっていたところもあるだろう。(ひとごと?)
ところが、リードギターがコピーした・できたとなると、
ドラムもおちおちしていられない。
ま、ムリしてやらなければいけないこともないのだが、
やってできないこともなさそうな気もする。
そこで参考にすべきはYOUTUBEにあるヴェンチャーズのライブ映像である。
メル・テイラーはソロになるとハシるので、あまり参考にしたくないのと、
息子リオン・テイラーのドラムソロのほうが整然としているので、
そちらを参考にした。
The Ventures Caravan で検索すればズラズラと出てくるので、
興味のある方はどーぞ。
流れとしては、
1、フロアタムソロ
2、タムタムとフロアタムを組み合わせたソロ
3、一旦ブレイクし、汗を拭くギャグを入れる
4、スネアのノーリズムソロ~ブレイク
5、オンリズムに戻り、セット全体でのソロ
6、盛り上がってシンバル連打からのキメ~最後のサビに戻る
といった構想。
本家はドラムソロ終盤にベース奏者が登場し、
弦をスティックで叩きながらベース奏者と共同でフレーズを弾く、
というギミックがあるが、それはさすがに却下。
リハには直前の2回のみ参加で、ドラムソロに関しては16小節ぐらいに留め、
バンド演奏に戻るためのキメのフレーズだけを伝達しておいた。
さて、ぶっつけ本番の当日。

セットはSTAVEセットのタムタムをYD-9000の10+12インチにしたもの。
つまりタムタムのみ合板。ここ大事。
スケジュールは順調(でもないが)に進み、キャラバンに入る。
ギターソロが終わって、ドラムソロに突入。
最初のフロアタムソロに入ると「おお!」「いえーい!」というドヨメキや掛け声が入る。
ソロの流れや構想は頭にあるが、実際ソロのための練習は一切していないので、
その通りに進むハズはない。
録音を聴き返してみるに、およその流れはほぼ構想通りだが、
フレーズの組立に一貫性・規則性がなく、思い付きの範疇に留まっている。
リオン・テーラーの4小節8小節区切りのフレーズを淡々と構築していくような
クールさや正確性や計画性・確実性といったものはオレにはない。
それでも、途中のギャグでは笑い声が、リズムフリーのソロでは拍手が起こり、
キメの後一斉にバンド演奏に戻ると歓声があがった。
録音機が遠くて音が明確じゃないので細かいところが聴こえず、
それがフィルターになって恥ずかしさが軽減されているところがありつつも、
自分が聴いていてそう赤面するようなこともなく、
2分14秒に渡るロングドラムソロは終わった。
長いことやっていたような気がするが、思っていたよりは短い。
まあ、本家のダイジェスト版的なところか。
面白いのは、フロアタムやバスドラムのSTAVEシェルの音は低音まで良く入っているのに、
合板のタムタムはアタックしか聴こえないところ。
図らずも、STAVEシェルの遠鳴り特性が証明されたのだった。
それは余談だが、
まあしかし内容からすればテクもワザもなくヘタなのは確かで、
昔の自分なら自己嫌悪に陥っているところだろう。
が、すでにそんな青臭い若い自分ではないのだ。
加齢臭プンプンのそれがどーしたわがまま老人なのだ。
文句あっかなのだ。
ま、なによりお客さんから大絶賛されたので、それでいいじゃないか。
おそらく彼らはそういうものに慣れておらず、単に驚いていただけなのだと思うが。
つまり、オレはそういう環境にあるそーゆーバンドのそーゆードラマーなのだ。
と、言うことで。
昨年11月にはサポートメンバーとして参加しているオールディーズバンドのライブが。
いつも通りなら取り立てて報告するようなこともないのだが、
今回はアレをやるという。
「キャラバン」。
ま、ジャズではエリントンのナンバーとして有名で、
セッションなんかでも良く取り上げられる曲だが、
「ヴェンチャーズの」となるとちょっと話は変わってくる。
ヴェンチャーズのそれは、
60年代発表時のノーキーのギターソロが至高でありかつ標準と認知されたため、
日本全国ヴェンチャーズコピーバンドにとって究極難度の演奏曲となったのだ。
ヴェンチャーズやるならキャラバンができたらいっちょまえ、みたいな。
当時から同曲でのメル・テイラーのロングドラムソロもあったのだが、
それはライブに限られ、シングル盤では短縮バージョンであったために、
あまり顧みられることもなかった。
ドラマーの立場から言えば、
「ドラムソロはやってもいいけど、リードギターが完コピできるの?」
とタカをくくっていたところもあるだろう。(ひとごと?)
ところが、リードギターがコピーした・できたとなると、
ドラムもおちおちしていられない。
ま、ムリしてやらなければいけないこともないのだが、
やってできないこともなさそうな気もする。
そこで参考にすべきはYOUTUBEにあるヴェンチャーズのライブ映像である。
メル・テイラーはソロになるとハシるので、あまり参考にしたくないのと、
息子リオン・テイラーのドラムソロのほうが整然としているので、
そちらを参考にした。
The Ventures Caravan で検索すればズラズラと出てくるので、
興味のある方はどーぞ。
流れとしては、
1、フロアタムソロ
2、タムタムとフロアタムを組み合わせたソロ
3、一旦ブレイクし、汗を拭くギャグを入れる
4、スネアのノーリズムソロ~ブレイク
5、オンリズムに戻り、セット全体でのソロ
6、盛り上がってシンバル連打からのキメ~最後のサビに戻る
といった構想。
本家はドラムソロ終盤にベース奏者が登場し、
弦をスティックで叩きながらベース奏者と共同でフレーズを弾く、
というギミックがあるが、それはさすがに却下。
リハには直前の2回のみ参加で、ドラムソロに関しては16小節ぐらいに留め、
バンド演奏に戻るためのキメのフレーズだけを伝達しておいた。
さて、ぶっつけ本番の当日。

セットはSTAVEセットのタムタムをYD-9000の10+12インチにしたもの。
つまりタムタムのみ合板。ここ大事。
スケジュールは順調(でもないが)に進み、キャラバンに入る。
ギターソロが終わって、ドラムソロに突入。
最初のフロアタムソロに入ると「おお!」「いえーい!」というドヨメキや掛け声が入る。
ソロの流れや構想は頭にあるが、実際ソロのための練習は一切していないので、
その通りに進むハズはない。
録音を聴き返してみるに、およその流れはほぼ構想通りだが、
フレーズの組立に一貫性・規則性がなく、思い付きの範疇に留まっている。
リオン・テーラーの4小節8小節区切りのフレーズを淡々と構築していくような
クールさや正確性や計画性・確実性といったものはオレにはない。
それでも、途中のギャグでは笑い声が、リズムフリーのソロでは拍手が起こり、
キメの後一斉にバンド演奏に戻ると歓声があがった。
録音機が遠くて音が明確じゃないので細かいところが聴こえず、
それがフィルターになって恥ずかしさが軽減されているところがありつつも、
自分が聴いていてそう赤面するようなこともなく、
2分14秒に渡るロングドラムソロは終わった。
長いことやっていたような気がするが、思っていたよりは短い。
まあ、本家のダイジェスト版的なところか。
面白いのは、フロアタムやバスドラムのSTAVEシェルの音は低音まで良く入っているのに、
合板のタムタムはアタックしか聴こえないところ。
図らずも、STAVEシェルの遠鳴り特性が証明されたのだった。
それは余談だが、
まあしかし内容からすればテクもワザもなくヘタなのは確かで、
昔の自分なら自己嫌悪に陥っているところだろう。
が、すでにそんな青臭い若い自分ではないのだ。
加齢臭プンプンのそれがどーしたわがまま老人なのだ。
文句あっかなのだ。
ま、なによりお客さんから大絶賛されたので、それでいいじゃないか。
おそらく彼らはそういうものに慣れておらず、単に驚いていただけなのだと思うが。
つまり、オレはそういう環境にあるそーゆーバンドのそーゆードラマーなのだ。
と、言うことで。







