「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

小学校で教科担任制

2021年01月26日 | 今日のお仕事 
2022年度をめどに、小学校5・6年生の英語・算数・理科で
教科担任制を導入することになるようです。

専門教科担当の先生の割合とか配置とか、どうなるのか全然知りませんが
すでに技能教科は専門の先生がいるから
そこまでするんなら、全教科にしたら?と思ってしまいました。
うまく授業を回すには、先生の数を増やしたほうがいいハズだから
これを機に先生一人一人の負担を減らしてほしいなあ。
先生の仕事って多すぎるし内容も幅広すぎると思う!
小学校の授業に、今までよりも高度な知識や技術が求められている
というふうにも見えて、先生にいろいろ求めすぎ!と思います。

そもそも小学校で英語を教える必要ある?というのが私のスタンスです。
ソレでご飯を食べているのにナンですが。
(英語の時間を「語学習得」ではなく「異文化交流」ととらえるなら肯定派です)

来年度から中学校の教科書が改訂され、英語は単語も文法内容もだいぶ増えます。
小学校で本格的に英語が始まったからだけど
塾講師の私から見ると、小学校と中学校では教科書のコンセプトが違いすぎて
小学校でやったことはほとんど時間のムダになりそう。
単語を正確に書けることは求められていないようだし
文法的なことはいっさい教えてもらっていないようなので
中学でイチからやり直し。
なのに、中学でその時間的余裕がないっていうのがな~。

子どもたちの国語力(語彙、読解力、表現力)は年々落ちているので
今までよりも難しいことを短い時間で身につけさせようなんてムリ。
ますます学力に差が出そうだし、英語嫌いも増えそう。
教材会社や塾を儲けさせよう、っていう魂胆なんでしょうかね?

「ゆとり教育」が始まったときも、あ~あ。と思ったけど
小学校の英語教科化をはじめとする今回の流れに対しても不満タラタラです。
それに、中学校は前からだけど、小学校でさえ「国語」がないがしろなのがね。

gooニュース「小学校高学年に「教科担任制」本格導入へ…22年度めど」

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