正体見たり

今日も昼間から定期テスト対策授業。
居残り自習教室も盛況だったし、空き教室争奪戦も相変わらず。

自習監督をしているときは、生徒と個別にやり取りするし
授業中ではないという気安さもあって、オフレコの話をよくします。
今日は中１クラスの一部の生徒からいろいろ話を聞けました。

この生徒たち、いつもは多数派である他中学校の生徒たちに押され
かなり物静かで大人しいのですが、本来はそういうタイプではない
ということがよくわかりました。

ずっと教科書(資料集)だと思っていたものが実はワークだったことに
今日気づいた！という天然の子がいたり
１回目の英単語テストで不合格だったことを告白する生徒がいたり。
それから、英語のテスト範囲が縮まって、今日の塾の授業でやったところは
実はテスト範囲じゃなくなったと聞かされてのけぞりました。
遠慮しないでもっと早く言いなさいよ！
わかっていれば、その時間をもっと有効に使えたのに！！

彼らとはまだ２か月ちょっとの付き合いなので
この機会を経て、やっと挨拶や最低限の会話以外の話ができる関係に
近づいた気がします。
中２や中３クラスの生徒は遠慮なく希望も不満もズケズケ言ってくるので
彼らもあっという間に慣れちゃうんだろうな。