総合政策学部3回の岡若葉です。
コロナ禍、私は人生3度目のサッカーができない期間を過ごしています。
最初は、高校2年生の時、左膝の前十字靭帯断裂、半月板損傷で手術をし、戦線離脱。
次は、高校3年生の時、今度は右膝の前十字靭帯断裂、半月板損傷でまたも手術。
大学1年の春まで満足にサッカーができませんでした。
高校サッカーの大半をこの2回の怪我のリハビリに費やしました。
高校のみんなともっとサッカーがしたかった。
本当の本当の本当に悔しかったのを覚えてます。
怪我での離脱は、手術をして怪我が治り、
コンディションが整えば復帰できます。
復帰の条件が明確です。
そして、サッカーができない悔しさや怒りは、自分に向ければ済みます。
でも今は怪我してなくても練習相手がいても、綺麗な人工芝が目の前に広がっていてもサッカーができません。
そして、状況がどう変化すればサッカーができるのか、試合に出れるのか、条件が不明確です。そして曖昧です。
だからサッカーができない悔しさの向けどころがわかりません。
でも、そんな中でもこの組織の人達は今できることを、全力でやっているように思います。
サッカーが上手いだけの人の集まりじゃないなと再認識できます。そんな人たちが身近にいて、私は幸せです。
理不尽な判断をされ、悔しい思いをすることもありましたが、
こんな状況でも私ももっと頑張りたいと思います。
頼りないけどあんま上手くないけど、
なんていったって私は副将です。絶対に頑張ります。
