スミダマンのほのぼの奮戦記

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井沼方公園の河津桜

2017-03-27 07:08:22 | 自然

さいたま市緑区、東浦和駅の近くでJR武蔵野線沿いにある井沼方公園。

この公園に今から14年前の2003年、浦和東ロータリークラブは

さいたま市が政令指定都市に移行した記念に河津桜を植樹した。

ご覧の様に河津桜は立派に成長し、今や市民の

3月の花見の場としてすっかり愛されている。

今年はこの地に新たに「みやび桜」を植樹することになった。

みやび(雅)桜は別名プリンセス雅とも言われ、

皇太子殿下・雅子様の御成婚を記念しみやび(雅)と命名された。

この桜は大島系山桜と緋寒桜との自然交配でできたと思われ、

見沼田んぼで偶然発見された新種桜です。

咲く時期は河津桜と染井吉野の中間に咲き、

この公園にはぴったりの桜だと思う。

2003年4月に植樹した時の看板とその時私が植えた河津桜。

この木は公園の中でポツンと一本だけ独立していて、

目立つのですが、なぜか成長が悪い。全体の河津桜の中で

一番小さいのでは?私事ですがこのことが以前からずーっと心配でした。

尚河津桜については本場の河津桜のブログがありますので

2012-3-19付ブログを是非見て下さい。

当日はみやび桜と伴ににベンチ2脚を寄贈した。

井沼方公園へ行った方は是非このベンチを探して下さい。

裏側にプレートが貼ってありますので。

14年前には井沼方公園以外にもしらさぎ公園、東浦和駅前

そしてここ緑区役所にも大振りな河津桜を2本植樹した。

その内の1本は南側のガラスのカーテンウォールの前で

毎年どの河津桜よりも早く咲く。おそらく2月後半から咲き始めるのでは。

そして区役所の玄関の前、ここは北側で日当たりが悪いせいか

ご覧の様に一部葉が出てきたが満開状態だった。(3月18日)

尚、河津桜は寒緋桜と大島桜の自然交配種で、花は中輪、

一重咲きで紅紫色。開花期は3月上旬の早咲き桜という種です。


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