竹崎孜『スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか』(あけび書房)を読んでいます。
まさに「なぜ生活大国になれたのか」が、わかりそうです。
読み終わったら、またポイントを書きたいと思いますが、今夜は引用されていた、古代ギリシャの格言が心に響いたので、ご紹介したくなりました。
政治に無関心な人民は愚かな政治家に支配される。
日本は大きな転機にさしかかっていると思うにつけても、一日も早く日本人の政治アレルギーが治ることを、心から願わずにはいらません。
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基本的に政治に関心のなかった典型的若者の一人として、とても耳が痛い言葉です。
だけど、その分、心に響きました。
私も、日本人の政治アレルギーが治ることを心から祈りたいと思います。
名前を入れ忘れてしまいました・・・。
ごめんない(>_<)
早く治るといいですね。
みんなで治療に取り組みましょう。
だいじょうぶ、きっと治る!
女性の願い。
子育て、暮らし、女性としての確立、平和、食。
いろんなことを扱っています。
そこで最近思うようになったのは、「リスク」ということを言葉の意味です。
「9条かえたら誰が困る」
「教育基本法かえたら、女性の権利はどうなる」
など、自らが頼みもしない社会にかえられていくのは「知らない」というだけで済まないような気がしています。
環境についてもそう。
社会の仕組みをかえ、自らの生活を顧みる人材を育てなければ、この11月になっても初夏並みの季節感を救うことはできないでしょう。
自らの利と引き替えに責任を持つのが「リスク」です。
誰がこんな地球にした。
誰が私たち消費者の生活苦しくした。
そう考えなければ、政治に関心をもつことは難しい世の中だと感じています。
同感のコメント有難うございました。お返事がすっかり遅くなり、失礼しました。
シンポジウムの準備と事後処理とそれに重なって講演やワークショップに原稿の締切りなど、今年でいちばん忙しい月になって、気持ちの余力がありませんでした。
女性運動団体でのお仕事、ご苦労さまです。
ぜひ、ご一緒に日本をなんとかしていきましょう。
ブログ、またのぞいてみてください。