平和と調和の国へ:聖徳太子・十七条憲法 他 目次

2007年12月19日 | 歴史教育

*聖徳太子『十七条憲法』関連の記事の目次です。記事はまだ完結していませんが、大学の授業との関連で、できたところまで掲載することにしました。時間をなんとか作って、続けて書いていきたいと思っています。

『十七条憲法』の授業
日本の精神性の原点
緑の福祉国家と聖徳太子の理想
菩薩の目標は平等社会

アレルギーが治りつつある

平和と調和という国家理想:十七条憲法第一条
曲がった心を正す方法:十七条憲法第二条
本当のリーダーとは:十七条憲法第三条
リーダーが規範を示す:十七条憲法第四条
リーダーの役割としての公正な裁判:十七条憲法第五条
勧善懲悪という当たり前のこと:十七条憲法第六条
賢者による政治:十七条憲法第七条
民のために働き続ける覚悟:十七条憲法第八条
誠実さがすべての根本である:十七条憲法第九条

*以下はまだ記事が書けていませんので、条文と現代語訳のみです。

十七条憲法第十条
十七条憲法第十一条
十七条憲法第十二条
十七条憲法第十三条
十七条憲法第十四条
十七条憲法第十五条
十七条憲法第十六条
十七条憲法第十七条


美しかった日本
簡素で豊かだった日本
和の国日本の実現

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5 コメント

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信頼関係の構築 (おかの)
2009-10-13 10:25:44
>東の回廊さん

お返事が遅くなり失礼しました。

おっしゃるとおり、もちろん上司との信頼関係の構築は優先的にかつ最大限、努力したほうがいいと思います。

内部告発は、最終的非常手段であって、最初にやることではありませんが、やむを得ない場合もあるのではないか、と思います。

いずれにせよ、仕事の現場、組織の現場はなかなか簡単にはいきませんね。
お返事ありがとうございます (東の回廊)
2009-09-26 13:34:43
>「内部告発」のこと、おっしゃるとおり、まず諌めたほうがいいですね。
>しかし、日頃からもっと軽いことでも、他人の言うことは聞かないタイプの上司には、なかなか難しいでしょうね。

他人の言うことを聞かないタイプの上司に 自分の言うことを聞かせるのは大変ですが、全く方法がない訳ではありません。上司も人間ですから、どんなに頑固な人でも、心のひだのどこかに すぅっと入る切り口があるものです。(簡単には見つかりませんが。)

>憎まれることは確実で、しかも効果が期待できない忠告するのは勇気が必要です。

憎まれることは確実で、しかも効果が期待できないのであれば、やらない方が良いと思います。ますます頑固になるだけで、切り口を見失います。
“和”の精神で、地道に切り口を探していくのが上策かと思います。

追伸)前回「諌める」と言いましたが、若干語弊がある言い方でした。「諌める」前に、諌めた言葉が上司の心に届くよう信頼関係を築いておくことが必要です。つまり「和をもって貴しとなし~」を実践するのが大切と、そういうことが言いたかったのです。

『聖徳太子…』にも書かれているとおり、世の中きれいごとだけでは済まされないのは承知しています。だから、本当に危ういときは、「内部告発」という手段も必要でしょう。しかしそれは、通報先が十分信頼できるということが前提です。通報先が信頼できない場合、下手をすると自分が謀反人に仕立て上げられて、全部の罪を被ることになります。通報先との信頼関係を築くより先に、まず上司との信頼関係を築くべきではないでしょうか?

以上です。
長々と失礼致しました。
最近は忙しくてなかなか先生の講義を聴きに行けませんが、機会がありましたら参加させて戴きたいと思います。
お元気ですか (おかの)
2009-09-26 08:06:58
>東の回廊さん

 ご無沙汰しています。

 お返事が遅くなり、失礼しました。

 大学の授業が始まって、ばたばたしていました。

 『聖徳太子…』を読んでくださっているとのこと、有難うございます。

 「内部告発」のこと、おっしゃるとおり、まず諌めたほうがいいですね。

 しかし、日頃からもっと軽いことでも、他人の言うことは聞かないタイプの上司には、なかなか難しいでしょうね。

 憎まれることは確実で、しかも効果が期待できない忠告するのは勇気が必要です。

 ともかく人生の現場では、原理原則どおりはいかないのは、私も体験してきて痛感するところです。

 そこで学んだのが、論理療法の「~べき」と考えず「なるべく~のほうがいい」という考え方でした。

 効果が期待できそうなら忠告したほうがいい、そうでなければがんばって内部告発するか、それもできなければ、やむをえず目をつむるか……
ご無沙汰しております (東の回廊)
2009-09-22 05:00:50
最近、先生の書かれた「聖徳太子『十七条憲法』を読む-日本の理想-」を読み始めています。
トップリーダーが仁政を布いてくれるのはありがたいことです。
しかし、いつもそういう世の中に生まれつけるとは限りません。
悪政の世の中に生まれついたとしたら、その中でどう生きるか。
(卑近な例では、例えば、直属上司が悪徳者だった場合、その中でどう生きていくのか。)
「和をもって貴しとなし、忤うことなきを宗とせよ。」が、重要なヒントになると思いました。
そういう意味で、著書P134.15行目「『内部告発』することのできるサブリーダー」というのは、「和をもって貴し」の在り方と異なると思います。「和をもって貴し」を宗とするなら、『内部告発』する前に、その上司を諌めるべきではないかと思いました。
おお (みえな)
2008-05-17 21:28:07
ありがたやぁ

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