『サングラハ』第136号が出ました!

2014年08月10日 | 広報

 台風11号で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

 あちこちで記録的な降雨量ですが、これは、気候変動・温暖化の現われだと思われますから、今回だけで済まないだろうと予測されて、これからの日本はどうなるのだろうと非常に憂慮しています。

 他の課題も課題ですが、中でも持続可能な日本、持続可能な地球に向けた本格的な取り組みが切望されます。

 そうした台風の四国上陸直前に、『サングラハ』第136号が出来上がって届き、雨風のさなか、発送作業を終え、会員のみなさんには、本日午後、発送申し上げました。

 前号、本号と、予定より遅れ、お待たせして申し訳ありませんでした。

 メール便の会社によれば、道路事情で、届くのはふだんより少し遅れるかもしれないとのことでしたので、もうしばらくお待ちください。






 なお、研究所-主幹の住所は、テレビの天気図だと、台風11号の直撃を受けたように見えるので、大変心配してくださった関係者がたくさんおられましたが、幸い、大きな影響はなく、無事だったことをご報告しておきます。

 とはいえ、昨夜はかなりすごい風の音で、なかなか眠れませんでしたし、朝、庭に出て見ると、この春植えたばかりのハナミズキの木やプチ・トマト、コスモスなどなどが、傾いたり倒されたりしていて、自然のことでやむをえないとはいえ、少しくやしいことでした。

 それに対し、グリーン・カーテンのゴーヤと四角豆は、葉っぱが一晩中風に吹きあおられてかなりくしゃくしゃになったのもありましたが、全体としてはなんとか無事だったのは、うれしいことでした。

 香川県、中でもここ滝宮は、南側に讃岐山脈が連なっていて、太平洋からの雨や風の防壁のようになってくれるため、「これまでも台風、大雨などの被害はほとんどない、穏やかでいいところですよ」と近所の方にうかがっていましたが、前回の大雨も今回も被害はほとんどありませんでした。

 今回の11号の中心も讃岐山脈のちょうど向こう側を抜けていったらしく(なので天気図だと直撃されたように見えるわけです)、山に守られているというのは有難いことです。


 ここのところ記事の更新を怠っていましたが、滝宮の生活のお知らせも含め、また少しずつ書き始めたいと思っていますので、時々のぞいてみてください。


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