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李序-正祖大王

2007-09-19 09:46:52 | Weblog
MBC月火ドラマ『李序ー正祖大王』(2007)

初回放送 : 2007年 9月 17日
放送時間 : 月 & 火曜日午後9時55分放映
演出 : イ・ビョンフン
脚本 : キム・イヨン
登場人物 : イ・ソジン、ハン・ジミン、チョ・ヨンウ、ソン・ヒョナ

■イ・ソジン(李序役)
朝鮮王朝の復興期を成し遂げた星群、天才君主、朝鮮朝22代王。
11才という幼い年齢で父、思悼世子の死ぬ姿を目撃しても、明るく明朗さを失わなかった外柔内剛の性分! 持って生まれた洞察力と明晰な頭脳は祖父、英祖王から受け継いだが、人間に対する暖かい見解が祖父とは違う。学問が好きで、武芸にも優れる。
祖父、英祖王の数多くの試験を通過するが愛する女性ソンヨンは、もちろんテスと内侍ナム・サチョ、画院キム・フンド等々多くの人々の助けを受ける。24年の短い在位期間中に、華麗な文化の花を咲かせて人本主義を土台に政治、経済、文化の各分野にわたって不朽の業績を残す。

■ハン・ジミン(ソン・ソンヨン役)
正祖王が一生愛した女性/正祖の後宮。ウィビンソン氏。
11才の宮女の時、思悼世子が死ぬ何日か前、昌徳宮フィリョン殿で世孫と初めて会う。 画院出身の父の影響で絵の才能に恵まれる。宮中図画署にしばしば手伝いに通っていたが、親戚の口ぞえで幼い宮女として入宮し、入宮初日に世孫と縁を結ぶ。
初めての出会い以後、世孫を一生思い続け、10年近く図画署で茶母として仕事をしながら、宮中勤務を夢見てついに世孫に会う。テスの愛を知りながらも知らないふりをして、一途に正祖王だけを愛する。結局、正祖王の後宮になって、最初の王子、文孝世子を産みウィビンソン氏となる。

■チョ・ヨヌ(チョン・フギョム役)
正祖王の最大のライバル
天才的な頭脳と非常な処世術で宮中の実力者、和緩翁主にとりいって彼女の養子となる。表面はいつも微笑を浮かべているが、内心は氷のように冷たい性格だ。野心が多く18才に科擧及第、19才で正5品の司憲府持平、20才で堂上官の勝者になるなど若くして急速に昇進する。 英祖王の特別な信任を得て、最側近で仕事をする。世孫の代理チョンジョンに反対して英祖王の偽の遺言を作って、世孫の後嗣を操作するなど正祖王とは一生敵対関係となる。

■パク・ウネ(ヒョウィ王妃役)
正祖王の正妃
10才の時、世孫と婚姻して朝鮮朝22代王の王妃となる。性分が静かで優しい。李序を愛するソンヨンに王妃として嫉妬感を持つが、優しいソンヨンを大事にする。またホン・クギョンの殺害陰謀を防いで助けてくれたソンヨンを、率先して後宮にする。子供に恵まれず一生孤独に過ごす。ホン・クギョンと葛藤が生じ、彼を追放するのに先に立つ。

■イ・ジョンス(パク・デス役)
正祖王の護衛武士
幼い時に王に会って、一生守ると決心して30年間実行する。行動が寡黙だが、一度関心を持てば恐ろしく執着して終わりまで見届ける、孤独なカリスマを持った人物/後日禁軍の内禁衛将になって、正祖王を近くで護衛しながら、チャン・ヨンヨン軍官、ベク・ドンスとともに朝鮮最初の武芸本、武芸徒歩通知を著述する。ソンヨンに片思いするがソンヨンには世孫だけだ。


■■ 企画意図 ■■ 18世紀後半、朝鮮朝第22代王、正祖李序!500年王朝史で最も波乱万丈で最も屈曲した人生を生きた王。最も開かれた考えを持って、最も民主的な方法ですべてを包容した賢君。その劇的な人生の待機と挫折、成功と悔恨、業績と無念な愛をドラマで構成する。

水原城で代表される優れた建築技術と、新しい文物の西学導入など、朝鮮末期文化の精髄が、パク・チウォン、イ・イク、チョン・ヤギョン、キム・ホンド、シン・ユンボクなど、当代を輝かせた実存人物らの躍動的な行跡と共にドラマで華麗に紹介する。 また、史劇で初めて見せる宮中図画署と掖庭署、世子翊衛司の興味深い姿が、500年王朝史でかつてなかった、10回余りの世孫および国王暗殺未遂事件と共に、迫力満点に描かれる。

http://www.imbc.com/broad/tv/drama/isan/

太王四神記 

2007-09-19 09:38:48 | Weblog
MBC 水木ドラマ『太王四神記』 〔2007)

初回放送 : 2007年 9月 11日 水曜日(10日特別放送)
放送時間 : 水木曜日 夜9時55分
演出 : キム・ジョンハク
脚本 : ソン・ジナ & パク・キョンス
登場人物 : ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、パク・サンウォン

■ペ・ヨンジュン(タムドク役)
王の星が輝いた日に生まれ、天神の血を受け継いだジュシンの王。高句麗の広開土王タムドク役。 ジュシンの王として四神の神物とその主人を探し出し、桓雄時代から続いてきた縁と運命の紐を解いて行くドラマ全体の主人公。文武を兼備した太王として私利分別が正確で正義感が強く、強いリーダーシップを持った人物。


■ムン・ソリ(ソ・キハ役)
豪族の火の神女であるカジンの転生で、スジニの実姉。火天会によって親を奪われ、記憶も失い、妹であるスジニとは別々に育てられ、互いの存在が知らないまま天の力を独占しようとする火天会によって育てられる。15歳になった日、火天会によって国内城の天地神堂に入るようになり、自らを火天会の神女だと思い、火天会の使命を人生のすべてと思って生きてきた彼女だった。少なくともタムドクに会う前までは…。


■イ・ジア(スジニ役)
熊族の女人セオの転生で桓雄(ファヌン)によって火の力を持つようになった桓雄の恋人。1歳にもならない年に火天会によって両親と姉を奪われ、コムル村の人々に発見され、ヒョンゴを師匠と呼び、師匠に似て笑い話が上手な子どもに育つ。周辺に女性がいないコムル村で成長したため、女の子というよりわんぱく小僧で、弓術に優れ、賭博やスリにも才能を見せる動きが早い武士に育った。そうしたスジニが市場で偶然にタムドクと出会い、彼らの縁が再び始まった…。


■ユン・テヨン (ヨン・ホゲ役)
夜空にジュシン王の星が浮び上がった時、タムドクと同じ日に生まれた高句麗最高の貴族。ヨン・ガリョを父親に、そしてソスリム王の妹を母親にして生まれたヨン・ホゲは、名実共に王の末裔として仰ぎ敬われた。しかし母親のヨン夫人が他界した理由を知り、キハを愛するようになってから…彼は王になる決心を固め、タムドクと対立するようになる。


■パク・サンウォン(ヨン・リョ役)
高句麗で王よりも多くの数の兵を従えたという高句麗第一の貴族で、王の次席である太大兄として、息子ヨン・ホゲを高句麗の王にしようと火天会の大長老と結託してタムドクとことごとくに対立する。タムドクの牽制者としてカリスマを発散し、知略的で冷徹な人物。


■チェ・ミンス (大長老役)
ジュシンの末裔が天の力を持つことができないように阻む使命を持った、火天会の大長老。しかし彼は、ただジュシンの末裔に与えられる天の力を阻むだけでは野心を満足させることができず、彼はその天の力を自ら欲しいと願う。そのために彼は、ジュシン王の末裔を手に入れなければならず、必ず四神の産物を彼の手で探さなければならない。


■■ 企画意図 ■■
韓半島歴史で唯一、広大な大陸征服を成し、韓民族の気質を高めた広開土大王の活躍の姿を躍動的な画面で構成し、ドラマを通じてお茶の間に届けることにした。

そして四神によるファンタジー。
広開土大王とともに高句麗江西古墳壁画の四神図に描かれている四神をドラマの中に登場させ、ファンタジー的な要素を加味した。四神とともに 広開土大王が王になって行く過程を通じて、逆境と苦難を乗り越えて立ち上がる広開土大王のサクセスストーリーと、その過程で見える臣下と国民を愛する温かくて人間的な王の姿が、征服君主として広開土大王 の姿とともに表現され、視聴者が画面を通じて広開土大王を直接見て感じることができるファンタジー叙事ドラマを制作することになった。

http://www.imbc.com/broad/tv/drama/legend/