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完勝の代償

2019年10月11日 12時07分41秒 | 観戦記
2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選
兼AFCアジアカップ中国2023予選
日本代表 6 - 0 モンゴル代表
22分 南野 拓実
29分 吉田 麻也
33分 長友 佑都
40分 永井 謙佑
56分 遠藤 航
82分 鎌田 大地
2019年10月10日 19:35
埼玉スタジアム2002,埼玉県
43,122人 曇時々雨 風弱 22.0℃

2次予選ホームゲーム初戦の相手は初顔合わせとなるモンゴルとなった。
ボール支配率70.0%、シュート数32対0、コーナーキック17対0。
試合は90分ほぼモンゴル陣内のみで行われ、数字でも見て取れる通りこれ以上ないほどのワンサイドゲームだった。

しかし日本代表はサイドからのクロスボールを中央に入った南野や永井、セットプレーの際にはDFの吉田らの頭上に送りヘディングによるチャンスメイクを繰り返していた。
序盤はモンゴルのディフェンスに弾き返されていたが失点を重ねるにつれモンゴルの注意力が失われると得点を重ねていった。

この試合ではモンゴルも選手同士のスペースをコンパクトに保ちながらもあまり距離を詰めておらず、日本にとっては攻めやすかった。しかし本来ドリブルを得意とする中島、伊藤、永井らのカットインはほとんどみられず前述のプレーが繰り返された。
これまで大迫に合わせることを完成形としてきた日本が主役を失った際の引き出しの無さを露呈した。
ただ3点目の長友のゴールは相手の隙をついて走りこんだことで生まれておりそこまで悲観することもないとも言えるが、これは長友自身が培った経験で奪った10年ぶりのゴールでもありチームとしての参考にはならない。

また、来年のオリンピックでの活躍が期待される久保、堂安らを使うことなく終えたうえ、冨安が負傷を負ってしまうという事態は兼任する森保監督の采配に不安も残る。

A代表は2次予選のグループ構成から最終予選まで進むことはほぼ確定済み。来年行われる6月のホームゲームに関しては消化試合になることも十分想定できる。ぜひともこの2試合はオリンピック代表の選手強化、選考に役立てていただきたい。

☆アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023 予選
2019
10/15 タジキスタン(アウェイ)
11/14 キルギス(アウェイ)
2020
3/26 ミャンマー(ホーム)
3/31 モンゴル(アウェイ)
6/04 タジキスタン(ホーム)
6/09 キルギス(ホーム)

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