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2005天皇杯 ファイナル

2006年01月01日 23時14分48秒 | 観戦記
第85回 天皇杯 決勝
浦和 2-1 清水
1月1日(日)
14:03キックオフ
国立競技場
51,536人
くもり 5℃

清水は開始早々から16チェ・テウクがファーストシュートを放つなど、DFを超えるパスを利用し攻勢を見せた。18チョ・ジェジンのスピードあるドリブル突破も完全に浦和のDFラインをサイドから崩していた。
しかし決定機を生かせないまま時間が経過、先制点を決めたのは浦和(39分三都主の右クロスに堀之内がDFと競り合いながら頭で合わせた。)だった。
その後は浦和が少しずつ流れをつかみ試合を優勢に運ぶ。
後半に入り清水は再び攻勢を見せるもチャンスを生かせず。
27分清水は右サイドバックの11森岡に代え25市川、32枝村に代え8平松を投入し攻撃的な戦術を試みるも20分に岡野に変わって投入された25赤星、17長谷部らの巧みなパス回しでDFラインが崩され、28分この試合が最後となるマリッチに決められ2点差とされる。31分8平松が倒され得たFKを18チョ・ジェジンがペナルティエリアに放ち6山田がクリアしきれなかったボールを、詰めいていた市川が左足で落ち着いて決め1点差へ。ここから清水の反撃かと思われた38分三都主を倒した平松が主審へのクレームで退場。わずか11分のプレーでピッチを去った。
清水は浦和の守備を崩せずロスタイム3分も中盤から前線へボールを持ち込めずチャンスを作れないまま試合を終えた。

流れを掴んだ時に決められなかった清水、少ないチャンスを逃さなかった浦和、勝者と敗者を分けた要員はあまりにもシンプルな1点という重みだった。

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