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1点の重み

2007年12月14日 09時58分01秒 | ニュース
一夜明けてミランに1点差に負けた浦和に対し評価の高いコメントも挙がっている。
たしかに欧州王者とアジア王者とくらべて各国の現役代表選手を揃えたチームに対し、セリエAで戦う事すらできないアジアの小国の代表候補に頼みは元ブラジル代表選手を集めた粒揃いのチームがよくやったかなのように見えた試合だった。
しかし少し目の肥えたサッカーファンからすれば浦和が10回やって1点とれるかとれないかという差のある試合だったことは言うまでもない。
浦和にとってフルスロットルの相手は常にローギア、ただ負けない試合をすればよかっただけ。
日本代表がフィリピンやらタイと闘って勝点狙いの試合をするようなもの。
単純に世界TOPリーグで闘ってきた歴史とチーム運営、世界基準の個人技、世界タイトルを何十年も各国の強豪国と争ってきた経験。
日本のベッドタウンに根付いた程度のチームでははなから結果は見えていた。
鹿島に1-0、愛媛FCに2-0、横浜FCに1-0で負けた以上に世界標準という壁を見せつけられた試合だった。

しかし故障者が絶えずベストメンバーも揃わないまま挑んだ世界大会の経験は大きいに違いない。また欧州チームにとっては移籍金にもならない賞金も浦和には大きな運用資金になる。世界3位まで全力の戦いをみせてほしい。

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