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10年ぶり2度目の決勝、そして優勝へ

2018年01月06日 21時46分42秒 | 観戦記
第96回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝
第一試合
流通経済大柏(千葉)1- 0 矢板中央(栃木)
64分 加藤 蓮(流経)
埼玉スタジアム2002 12:05 15,953人 9.0℃

開幕から1週間で出そろったベスト4は全てシード校となった。

本田監督の狙い通り前半を無失点で抑えた流経は落ち着いた試合運びで後半に得点を奪い勝利を決め決勝へと進んだ。

流経は素早い寄せで序盤から矢板中央にボールを渡さず試合の主導権をにぎった。
セカンドボール、ルーズボールも自分たちの足元に収めてチャンスを作ったが前半は矢板中央の必死の守備に得点を奪えずスコアレスドロー。
得点が欲しい流経は後半56分に加藤蓮(9/MF)、62分には鬼京(7/MF)を投入し勝負を仕掛ける。
64分ついに試合が動く。近藤(2/DF)の左クロスをペナルティエリアに侵入した加藤蓮(9/MF)が右足で直接シュートを打った。
放たれたボールはキーパーが右に飛んだが間に合わず、ゴールに突き刺さった。
1点を追う矢板中央もアディショナルタイムまで5人の交代枠を使い切りボールを追ったが流経から主導権を奪うことなく試合を終えた。
初の決勝進出とはならず、8大会ぶり2度目の3位となった。

10年ぶり2度目の決勝へ駒を進めた流経。
果たして2度目の優勝、そして夏と合わせた2冠制覇となるか。

決勝の相手は夏に破った前橋育英。

★決勝
1/8 14:05
vs 前橋育英

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