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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

歓声とブーイングの閉幕

2008年12月06日 21時52分23秒 | ニュース
リーグを3連敗(昨年に引き続き横浜を本拠地にするチームを相手にリーグ最終戦で連敗)で終了。さらにマリノスとは今季天皇杯含め3戦3敗。負け負けのパーイパイ(敗々)状態。終了後の藤口社長の挨拶時には終始会場中からブーイングが響き、その後の解雇を言い渡された岡野がマイクに向かったときの歓声のギャップが、まさにサポーターの気持ちそのものだったのだろう。
リーグ、天皇杯、カップ戦のタイトルもなく、王者の片鱗ともいうべくACLの挑戦権すら失ってしまった来季。すでに新監督、新メンバーの噂があがっているが、果たして3年ぶり3度目のリーグ優勝への近道となるだろうか。
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無様な集大成

2008年12月06日 21時50分41秒 | 観戦記
2008 J1 第34節
浦和レッズ 1 - 6 横浜F・マリノス
2008年12月6日(土)
14:31キックオフ 埼玉スタジアム2002
53,583人 晴 13度

前半22分 兵藤 慎剛(横浜)
後半1分 河合 竜二(横浜)
後半11分 細貝 萌(浦和)
後半19分 小宮山 尊信(横浜)
後半31分 小宮山 尊信(横浜)
後半35分 河合 竜二(横浜)
後半41分 大島 秀夫(横浜)

前日監督が口にしたようにまさに「今年の集大成」とも言うべき内容だった。ボールを奪うこともままならず、奪ってはつながらず内側から崩壊していく。今シーズンほとんどの敗戦で見られたパターンをなぞるような内容だった。さらには頼みの闘莉王、高原、エジミウソンの欠場に加え、ベンチから出ることのなかった田中、永井、梅崎ら有力選手の起用法など歯車の狂いによる迷走が一目で理解できた試合だった。今日の横浜との一戦を見たことで、あきらかにこの一年、周りのレベルが上がったというより、浦和だけが弱くなった事が証明されたと言えるだろう。
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