4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

逃したゴール

2007年04月07日 21時02分38秒 | 観戦記
北京オリンピック
アジア女子サッカー2008最終予選
2007年4月7日(土)16:04キックオフ
国立
なでしこジャパン 2-0 ベトナム女子代表
得点者:
'36 澤穂希
'73 酒井與恵
4,157人

3分にMF11大野忍がディフェンスラインから飛出しファーストシュートを放つ。その後終始中盤からサイドへボールを送りクロスボールからゴールを狙うなでしこ。しかし中盤でのパスミス、再三にわたる精度の低いクロス、守備陣で交換を繰り返すパスでシュートチャンスを逃し続ける。前半36分ゴール前で澤から始まったパス回し、MF11大野、MF4酒井そしてFW9荒川とつなぎ再び澤がボールを受け放ったシュートで先制。直後、DF6安藤に代えDF14近賀を投入する。
後半に入ってゴールは遠く、大野、荒川らが果敢にシュートに持ち込むも枠をとらえきれない。後半26分ゴール前で浮いたボールに反応した酒井が強烈なシュートを放ち2点目を奪う。しかしその後もベトナムの守備をかわしつつもシュートはゴールを超え続けてしまう。ロスタイム3点目のホイッスルに観衆が歓喜するも、鳴ったのは得点ではなく終了のホイッスルだった。

ベトナム・タイ・韓国と4チームがホーム&アウェー総当りで5ヶ月闘う初戦を白星で終えたなでしこ。しかし韓国以外は格下と呼べるチームであり、終盤には得失点に大きく左右される可能性があるため大量得点が必須な試合だった。完全に支配していた中でわずか2得点での勝利が北京への道を茨に変えない事を願う。
コメント
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