4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

伸二&勇樹

2007年02月25日 15時54分54秒 | 代表選手
大敗したゼロックス後の加茂新宿店ではまるでレッドボルテージのようにレッズサポーターで溢れ新ユニフォームの購入に列をなしていた。
さすがレッズサポだけあって片寄る事なく様々な選手のナンバー&ネームが売れていく。すでにスタジアムでも着用者が多かったがやはりメインは小野だろうか。すでに阿部モデル着用者も多く見られた。
玄人サポからは今年は着心地がいいとの評判も上がっている。
今年もマンモスチームの大きな財源となりそうだ。
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必要なのは信じる勇気

2007年02月25日 14時35分55秒 | 観戦記
2月24日(土)
2007 ゼロックススーパーカップ
浦和 0 - 4 G大阪
13:35 晴れ 11℃
国立 35,307人

得点者:'31 '67 '85 マグノアウベス(G大阪)、'42 二川孝広(G大阪)

開幕1週間前にして初のJチームとの一戦、しかし全ポジションで主要欠くチームに勝利の兆しを垣間見る事はなかった。ワシントンを1トップに置き、ポンテ、山田らがサポートするも積極的にボールに向かう姿は見られず終い。サポーターからは「走れ」の激も飛んだ。(浦和シュート数3 G大阪18)
マグノアウベスに大会初のハットトリックを刻まれ昨季ゼロックス、天王杯、リーグ戦全てにおいて3勝1分と勝ち越していた相手に、わずか1試合で総失点数4をたたき出された。
3年振りの4失点、5年振りの4点差負け(4失点は04年4月14日のリーグ清水戦、4点差の敗北は02年5月12日のナビスコ杯名古屋戦以来)の敗因は守備ではなく(特にネネの奮闘は素晴らしかった)中盤のパスミスが大きい。左サイドの小野からのパスは繋がるも右サイドの平川らのパスは断絶。前半31分の1失点目はまさに1本のパスカットからのカウンターだった。中盤で主導権を握れない浦和は終始空回りの展開を見せた。昨年復帰早々挑んだ同大会でサポーターを沸せドイツへ弾みをつけた小野の表情もサポーターからの辛辣な怒号に曇った。
このチームに闘莉王、長谷部、相馬または永井がいればまた違った結果になったのかもしれない。しかし現実的にみればガンバの金髪安田、二川の好プレー、マグノアウベスの得点力が浦和を沈めた大きな要因であったのもたしかだ。下がり過ぎる宮本が抜けて守備ラインが安定し、攻撃の要にバレーが追加されたガンバに比べ、三都主が抜けたかわりに入った唯一の新メンバー阿部は現在の浦和にはまだ対応しきれていなかった。しかしこのガンバの一戦だけで阿部の評価はできない。これまでの千葉と浦和では求められるレベルも環境も遥かに違うからだ。たしかに今日の試合は守備で奮闘していたが攻撃に関してはゴールに飛び込む程度でフリーキックのチャンスも得られず見せ場は抹消され、わずか4ヶ月前この地で見せた笑顔は皆無。キックオフ前、円陣からまっ先に駆け出した阿部が再びメンバーにかけよったように、まだまだ溶け込んでいるとは端から観てもまだ感じられなかった。だからこそこれからが彼の正念場であり、舞台である。

◎2006シーズン浦和戦績対G大(通算3勝1分 8得点 4失点)
・ゼロックス G大阪 1-3 浦和
・リーグ   G大阪 1-1 浦和
・リーグ   浦和  3-2 G大阪
・天皇杯   浦和  1-0 G大阪
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