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エースの条件

2006年10月13日 08時19分32秒 | ニュース
そもそもが初召集となった昨夏の東アジア杯も、今夏ドイツメンバー選出もエース久保の故障による代替召集だった。
自らも足より頭でゴールを決めると語っているように足下の技術は郡を抜いて低い。
多少ジャンプ力がプラスされるが身長だけなら高原のそれと3センチしか変わらない。
チームとしてはDFラインへの参加も大きく期待しているだろう。
個人的には高原、柳沢ら類稀なるエースと違ってここまでメディアが注目している事が驚きだが、このままいけば少なくとも2年後には必然的に国際舞台から姿を消しているかもしれない。



 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(69)が格下のインド相手に3得点しかできなかった日本代表の攻撃陣をしっ責。Aマッチで501分間ゴールのないエース格のFW巻誠一郎(26=千葉)を名指し。
 5試合連続で先発しながら無得点と精彩を欠くFW巻に話題が及ぶと「ボールは止まらないし、シュートは入らない」とバッサリ。スランプではないかとの記者陣の質問には「いや、下手なんじゃないか。ボールが止まらないなんて。1タッチで止めるのは基本。オシムさんに恩返ししなきゃいけないのに、選ばれるのが当たり前だと勘違いしているかのようだ」と覇気なく映ったプレーをとがめた。さらに代わって入った我那覇についても「ポジションを奪おうというのがない。寂しい」と厳しかった。
 一気に若返った日本代表。経験が少ないのは承知しているが、最大の不満はチャレンジしないことだった。指揮官はリスクを冒しても勝負することを強調するが、状態の悪いピッチであっさりバックパスをするなど消極的なプレーが目についた。「監督が不満と言ったのも分かる。ファンに見てくださいというようなものを感じさせない」と視聴率が伸びないのも当然とした。

 イビチャ・オシム監督(65)は、年内最後の試合となる11月15日のサウジアラビア戦に向け、FW陣強化のため16日から埼玉県内で行われるU―21日本代表合宿を視察
 オシム監督が年内最終戦の11月15日サウジアラビア戦、その先の代表戦に向けさらなる新戦力の発掘に乗り出す。「サウジアラビア戦のことをこれから考えたい。未来を見据えて選手選考をすることが大切」。そのキーマンとなるのが、10年W杯南アフリカ大会エース候補の平山。指揮官は大器のプレーを視察するため、16日からのU―21日本代表合宿に足を運ぶ方針を固めた。
 オシム監督は以前から平山の状態を気に掛けていた。昨季は平山の所属していたヘラクレスの、ほぼ全試合をテレビでチェック。FC東京に移籍後も、U―21日本代表監督を兼任する反町コーチや大熊コーチを通じて情報収集。大熊コーチは「オシム監督はオランダ時代から平山のプレーをよく見ている。その時と比べて今は状態を落としていることも知っている」と説明。
 16日から3日間の日程で行われるU―21日本代表合宿は、練習試合など実戦形式のメニューが中心。平山にとっては、初のA代表入りへ向けた絶好のアピールの舞台。FW巻が調子を落としていることもあり、同じポストタイプの1メートル90の大砲にかかる期待は大きい。
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