過去のピアノブログから、
抜粋転載した記事。
その他、あれこれ書いてます。
素人ピアノ考察記



 ここ2年ほどを振り返ってみて、身に付いたもの。。。
幾つかあるのですが、一番大きいのが「脱力」です。
勿論まだまだ完全ではありませんが、
ある程度余裕を持てる曲に関しては、
実践出来るようになりました

 よく『演奏中に急に力が抜けた』『包丁で野菜を刻んでたら突然』
というエピソードも聞きますが、自分の場合そうではありませんw
いつのまにかコントロールが出来ていた・・・という感じです。
でも振り返ってみると、きっかけがありました。

 1年半ほど前の2007年・初秋の頃。
人前でショパンの「ノクターン9-2」を演奏する機会がありました。
子供の頃に取り組んだ事があった曲です。
昔した曲なので、直ぐに音はとれましたが、これが難しい!
録音してみると、左の音量が大きくて五月蠅くて
《以前ブログでも「左手ボンボン攻撃」と書きましたがw》
左手が大きく聴こえる最大の原因は、音数の違いです。
皆さんご存知でしょうが、この曲は左は和音だらけ。
右のメロディーは殆ど単音です。
普通に弾くと、右が完全に負けます^^;
美しく弾く為には「左の和音を抑える」「右を大袈裟なくらい歌う」。
これがポイントになると考えました。
この時の練習で、「音のバランス」に気をつけました。
その結果、本番ではミスもありましたが、
自分の予想を超えた美しい音が出ていたのです
「左の和音を抑える」「右を大袈裟なくらい歌う」
要するに『出す音と出さない音の区分
ですね。
ピアノ演奏においては当たり前の事のようですが、
それまではちゃんと身体で理解出来てなかったんじゃないかな~。
頭では分かってるつもりでしたが^^;
今思うと、この曲が「脱力」習得のきっかけになったと思います。
実際にその辺りを境に音色が全く変わってます

 以降のお話はまた次回。 脱力シリーズ続きますw



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