過去のピアノブログから、
抜粋転載した記事。
その他、あれこれ書いてます。
素人ピアノ考察記



 脱力考察シリーズw 
以前書いてから、すっかり忘れてました^^;
とある方のブログを見て「はっ!」と思い出し。。。

 前回の記事で、
ショパンのノクターン9-2に取り組んだ時、
出す音と出さない音の区分』に気が付いたと書きました。
これが、脱力の理解への一つのキッカケとなります。
このノクターンでは何となく掴んだに過ぎないのですが、
それから数ヵ月後に取り組んだ
「愛の挨拶~エルガー」で再認識

 エルガーの「愛の挨拶」は、
取り組んだ経験のある方ならご存知でしょうが、
トップの旋律と内声の弾き分けが肝な曲!
美しい演奏には、このテクニックが不可欠。
右だけで、主旋律と和音(コード)を受け持ってるので、
その弾き分けが重要ポイントとなってきます。
音を強く出すのは、鍵盤の打鍵速度が、
重要ポイントとなって来るんですよね。。。
この場合だと、主旋律を受け持つ4,5指を早めに打鍵して、
その他の和音(コード)部分を弱冠遅く打鍵する必要があります。
コレを可能にするには・・・
『主旋律を出すには各指の独立』が必要

 そう、
出す音と出さない音の区分』です。

 なので、脱力に悩んでる方は、
重音の多い楽曲を取り組まれては如何でしょうか?
勿論、出来るだけ素晴らしい先生の元で。。。
きっと、何らかの解決へのきっかけとなる気がします。
(あくまで個人的な意見ですので、あしからず



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 ここの更新は久しぶり!
実は、現在(2010年3月)自分はピアノをお休みしてます。
色々と思う所があって、3ヶ月は完全に鍵盤から離れてましたが、
ここ最近、週に1時間(30分×2回)ほど、
ネットでDLした無料楽譜で遊んでます
(本格復帰はまだまだ先の予定)

 まあ、そんな自分の近況はどうでもいいとしてw
ここ最近、読んだとある本の中にこんな一文がありました。

『ピアノを弾きたいと思った事が才能』

 ホントそうだな~と思いました
例えば、自分を例に出してしまいますが、
以前周囲の方々から「譜読みが早いしセンスあるね」と、
社交辞令交じりに言われてた事があります。
(こういう事を書く事によって、暗に自分は評価されてる、
という自意識がある訳じゃ無いのであしからず!!)
でも、自分は常に自分の演奏に全く満足出来無い状態。。。
良い演奏じゃなかった時に褒められたりしたら、
「褒め殺ししてるのかな?」と、ひねくれた事も
まあ、誰しも自分の演奏には厳しい評価をしてしまうのでw
でも温かいお言葉は嬉しいもんですけどね

 話を戻しますが、まず「譜読み」について。
譜読みが早いと言っても・・・それが何なのでしょう?
ただ便利なだけですよね。ホントそれだけ。
時間がかかってもちゃんと読めれば問題無し。 
そして「センス」?? 
アマチュアレベルで多少センスがあったとしても、
それがいったい何になるでしょう?
確かに「センスを感じる演奏」というのは存在します。
でも、それが必ずしも感動を産むとは限りません。
「センスあるけど、凄い雑な弾き方やな~」
って思う演奏も複数回聴いた事があります 勿体無い!

 何だか精神論的になってしまいますが、
やっぱり大切なのは「気持ち」
ピアノに対する熱い情熱!なんて、
そんな大層な大袈裟なモノじゃなくて良いんです。

「好きで弾いてる」「演奏してて楽しい」「弾きたい」

こういう気持ちそのものが「才能」だと思います
キラキラ、ワクワクした気持ちを持って鍵盤に触りたいですよね!


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 ここ2年ほどを振り返ってみて、身に付いたもの。。。
幾つかあるのですが、一番大きいのが「脱力」です。
勿論まだまだ完全ではありませんが、
ある程度余裕を持てる曲に関しては、
実践出来るようになりました

 よく『演奏中に急に力が抜けた』『包丁で野菜を刻んでたら突然』
というエピソードも聞きますが、自分の場合そうではありませんw
いつのまにかコントロールが出来ていた・・・という感じです。
でも振り返ってみると、きっかけがありました。

 1年半ほど前の2007年・初秋の頃。
人前でショパンの「ノクターン9-2」を演奏する機会がありました。
子供の頃に取り組んだ事があった曲です。
昔した曲なので、直ぐに音はとれましたが、これが難しい!
録音してみると、左の音量が大きくて五月蠅くて
《以前ブログでも「左手ボンボン攻撃」と書きましたがw》
左手が大きく聴こえる最大の原因は、音数の違いです。
皆さんご存知でしょうが、この曲は左は和音だらけ。
右のメロディーは殆ど単音です。
普通に弾くと、右が完全に負けます^^;
美しく弾く為には「左の和音を抑える」「右を大袈裟なくらい歌う」。
これがポイントになると考えました。
この時の練習で、「音のバランス」に気をつけました。
その結果、本番ではミスもありましたが、
自分の予想を超えた美しい音が出ていたのです
「左の和音を抑える」「右を大袈裟なくらい歌う」
要するに『出す音と出さない音の区分
ですね。
ピアノ演奏においては当たり前の事のようですが、
それまではちゃんと身体で理解出来てなかったんじゃないかな~。
頭では分かってるつもりでしたが^^;
今思うと、この曲が「脱力」習得のきっかけになったと思います。
実際にその辺りを境に音色が全く変わってます

 以降のお話はまた次回。 脱力シリーズ続きますw



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 先日、記事を書きかけた、
「スーパーピアノレッスン~巨匠ピレシュのワークショップ」
ディスカッション「非永続性、恐れ」(p41~42)について。
ちょっと自分なりにまとめてみました♪

 ピリス(ピレシュ)は、
「演奏は一瞬ごとに変化する生きたもの」
「同じ演奏の繰り返しは、真実を見失う」
という考えをここで述べています。
演奏家にとって、安定した演奏はある意味大切なことです。
ある日は最高、ある日はボロボロでは、人前で演奏出来ません^^;

・安定感を得る事に神経を注ぎすぎると、音楽は破壊される。
・しかし、失敗を恐れるあまり安定感を得ようとしてしまう。

 この「恐れ」はプロ、アマ問わず、
ピアニストなら誰にでもあるのではないでしょうか?

『人より上手く弾きたい』
『ヘタだと思われたくない』
『ミスタッチするのが怖い』
『自分の演奏を理解して貰えないのではないか』

 これらの恐れを克服する為に、練習に励む・・・

ピリスは、こうも言ってます。
「理想を追求しすぎるあまり今作り上げようとするものを疎かにしてはいけない」
「同じフィンガリング・スピード・フレージング・強弱で、
毎日練習を繰り返しすぎると、真実を見失う事になる」

この、同じ練習を《繰り返し過ぎる》ことの危険性は、分かります。
以前の僕がそうでしたから・・・。。。

 1日でも練習しないと「指が動かなくなるのでは?」という恐怖感。
そして「時間は無いけど、とりあえずハノンだけでも」
と、安心感を得ようとする気持ち。。。
どちらも今思うと「音楽」というものをないがしろにしてました。

 基礎をしっかりと築きながらも、
いつでも「音楽」を感じてピアノに接する。
この当たり前でいて難しい事について、改めて考えさせられました。
ピアノを演奏する事=自分自身を表現する事 ですね


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 お世話になってるruvhanaさんのブログ
「ソナチネに毛が生えた」が、無期限工事期間に突入されました。
残されてる記事「自分の音楽に、誠実に。」に感動。
既にご覧になってる方も多いかと思いますが少しでも多くの、
大人のピアノ弾きの方々に読んで頂きたいのでご紹介します。

ピアノと向き合ってる自分。
そしてピアノの楽しみを、沢山の人たちと共感。
自分の音楽に誠実に向き合う。

 少し前の記事で、伝える演奏をテーマに書きましたが、
その事を改めて思い返しましたね~。

楽曲が持ってる力を伝えたい。
その曲の魅力的な部分を伝えたい。
旋律の感動を伝えたい。




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 最近つくづく思うのですが、
ピアノって自己満足では、やはり消化しきれない趣味ですね。
自分を表現して、想いを聴衆に伝える・・・。
これ無くして、ピアノ道は在り得ない。

 表現の為のテクニック、メカニックも勿論重要だけど、
それ以前にやはり気持ちを音に伝えないと

 「自分の気持ちを伝えたい」

 ピアノって奥が深いなぁ


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 ピアノ弾きにはお馴染?の雑誌「○ジカノーヴァ」!
11月号は、脱力の特集でした。
僕は定期購読はしていないのですが、
気になる特集の時は購入してます♪
脱力はピアノ演奏において、難しいテーマですからね~。
「この11月号かなり売れたのでは?」と、思ったりw

 肝心の特集ですが、結構良い内容で大変勉強になりました
幾つか気になるキーワードがあったので、
僕も復習がてら、こちらでご紹介しようと思います。

”瞬発力”と”脱力”の関係は拍手に似ている
~N先生(ピアニスト)
『拍手をするとき、あらかじめ手に力を入れている人はいない。
拍手をしたらすぐ両手が離れて力が抜け、
再び拍手を続けることが出来る。
これこそ”瞬発力”と”脱力”の連鎖である。』

指を動かす要領を覚えるためには”弱い音”で弾くことが大事
~S先生(ピアニスト)
『ピアノ学習者全般に言えるが”弱い音”に抵抗のある人が多い。
fで力が入り、pでは神経を使いすぎてまた力が入り、
速いパッセージになるとさらに力む・・・。
ピアノは軽く打鍵すれば鳴る楽器なんだと認識することが大事』

 他にも、具体的な脱力体操の方法や、
ポーランドの重量奏法などなど。。
興味深い記事が満載です!
気になる方はぜひご覧下さい

 あ・・僕は音友社の回し者ではありませんのでw


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 ピアノを再開して、早くも3年過ぎ。。。
15年という長いブランクのリハビリも終え、
ようやくここ1年くらいで本格的に、
楽曲に向き合えるようになった気がします。
 最近つくづく重要だと思うのが、
「意識」です!

・譜読みの徹底
~フレージング、アーティキュレーション、
 休符、リズム、拍子感、など等

・構成の理解
~ピークの判断、そのための伏線は?(物語を造る)

・音色の予想
~打鍵する前に次の音を想像する

 これらを意識して取り組むと、
いかに自分がまともに弾けてないか
本当によく解ります・・・
『自分は、ただ音を追ってただけなんだ。。。・・・。。恥』

 同時に、プロや専門家の方々の凄さも再認識♪
そして、これらを満足にこなすには、
「技術が不可欠」だという事もやはり再認識w

 ただ、完成度に拘り過ぎると「音が苦」になってしまいます。
ほどほどで妥協しつつ・・・
自分の良い面を無理やり?見つけたりしてw
楽しくピアノを続けていけたらと思う今日この頃です


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 一昨年、「基礎練習について
という記事を書きました。
 その記事内で、
『「気乗りしなければ、する必要ナシ」だとも思います。』
 という一文があります。

 と書いときながら・・・実はつい最近まで、
「ハノン・チェルニー、するべき!!」と心密かに思ってました。
ハッキリ書くと、物議を醸しそうだったので書きませんでしたがw
僕は2004年にピアノ再開後、
基礎練習中心のプログラムを組んだのですが
自分が思ってた以上にリハビリ出来ました。
ハノン、チェルニーも大変楽しく取り組めていたので、
他の人もそうだろうと思っていたのですが・・・
リアルでもネットでも、話を聞くとみんな意外とそうでない感じ。。。
「ハノン、チェルニー、退屈でキライ」という声を多く聞きます。
 僕はそういった意見を聞くたびに、
「集中力が足りないんじゃ?しっかりやれば面白いのに。」
と常々(つい最近まで)思いつつ・・・
でも、やっぱりそうじゃないかも?と自問自答したりw
この問題に関して、ちょっと頭の整理がイマイチ出来てませんでした。
でも、ここ最近とあるサイトを発見してクリアに♪
心ならず以前書いた、
『気乗りしなければ、する必要ナシ』が正解でしたw

 こちらのサイト↓
ピアノレッスンのヒント」様の、

ツェルニーについて」「ハノンの使い方」で開眼
個人的にその他のコンテンツの内容の多くにも賛同出来ました!
(※こちらのサイト様は「文章や画像等の無断使用・転載禁止」となってますので、文章の引用は差し控えさせて頂きます。)

 一つ大きなポイントを挙げると、
ハノンやチェルニーに拘らなくても、
基礎テクニックは上げられる

 という事ですね


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 これまで、数多くコメント頂いた中で、

「課題の量が多いのに、短時間でよくこなせますね」

 というのが多々あります^^;
これは、結構大きな誤解がある様なので、ちょっと書いとこw

 確かに僕は今まで(現在も)
・ハノン
・チェルニー
・バッハ
・曲(1~2曲)
 と、大体4~5個の課題は常に抱えているのですが、

 コレら、毎日全部は練習してません!  
とてもじゃないですが、毎日の短い練習時間(ほぼ1時間)で、
これ全部キッチリこなすのは、絶対に不可能ですww

 では、どうしてるかと言うと、ズバリ「メイン決め」でしのいでます。
つまり、その日に何をメインで練習するかを決めるんです。
 例えば、バッハをメインにしようと決めた日は、
バッハだけで、1時間の練習だとすると30~40分は費やします。
その分他の曲にしわ寄せはくるのですが、そういうのは無視w
また、後日カヴァー出来ます^^)v
 他も同様。
チェルニーメインの日もあれば、曲メインもアリです。
 どの曲も平均的に練習する日も、勿論あるのですが、
そんな日は、大体全部の曲が弾き込みに入ってますね。。。
 
 あと、どんなに時間が無いときでも絶対に不可欠なのが、
「遊び弾き」ですw
遊び、と言っても適当に弾くのではなく、真剣集中で♪
過去した曲は、この時間中に維持練習してます。
大体10~15分くらいですね~。
個人的には、この「遊び弾きタイム」はとても重要だと認識してます。



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